荒牧慶彦の身長、年齢は?プロフィールや出演作品を徹底解説

荒牧慶彦の身長、年齢は?プロフィールや出演作品を徹底解説

今回は、主に2.5次元の舞台を中心に活躍を続けている荒牧慶彦(あらまきよしひこ)をご紹介します。

洗練されたビジュアル原作に忠実な役作り高い人気を誇っています。

この記事では、プロフィールや経歴、主な出演作品を徹底解説しながら、荒牧慶彦の魅力に迫ります。

荒牧 慶彦(あらまき よしひこ)とは

荒牧慶彦のプロフィール



生年月日:1990年2月5日
年齢:34歳(2024年現在)
出身地:東京都
身長:176㎝
血液型:AB型
特技:剣舞、棒術、テニス、ピアノ、歴史人物のモノマネ
趣味:アニメ鑑賞、 ゲーム(FPS)、サバイバルゲーム、ドライブ

漫画アニメゲームの世界観を舞台化した2.5次元。その黎明期に活動を始め、第一線を走り続けてきた俳優が荒牧慶彦です。

事務所移籍およびフリーの期間を経て、2021年には自身が代表を務める芸能事務所Pastureを設立。

後進の育成にも力を入れており、2.5次元業界の発展に大きく貢献してきました。

近年、さらに活躍の場が広がっており、舞台だけでなくドラマ映画バラエティ番組への出演など多岐にわたります。

ここからは、荒牧慶彦の活動経緯を詳しく見ていきましょう。

役者を目指した経緯

荒牧慶彦が役者に興味を持ったきっかけは、高校時代の友人が俳優活動しているのを見て楽しそうだなと感じたことでした。

高校卒業後は大学に進学し、一時は銀行員になることを考えていたそうです。

しかし、いざ就職活動が始まり、自分が本当にやりたいことを改めて考えたところ、役者に対する興味が再燃。

「このモヤモヤを抱えたまま就職するんだろうか」という自問自答の末、最終的に俳優にチャレンジすることを決めた荒牧は芸能事務所のオーディションを受け、見事合格します。

芸能界へ挑戦することを親に告白すると、元々教育に厳しかったこともあり「大学に行かせた意味はあったのか?」とかなり反対されたそう。

しかし”後悔したくない”という強い想いから「本格的な芸能活動は大学卒業後から」「25歳までに何もできなかったら就職」という条件で、役者の道に進むことを許してもらいました。

MEMO


荒牧は、劇団OUHの前身であるHIROZ(ヒローズ)という劇団に3期生として所属。

その後、同劇団の選抜メンバーで音楽ユニットHIROZ SEVEN+(ヒローズ・セブンプラス)を結成し、2011年10月26日には、アルバム『サムライロード』でCDデビューを飾りました。

その後、荒牧は2012年4月に同劇団を脱退しています。


ミュージカル「テニスの王子様」で本格デビュー

荒牧にとって大きな転機となったのが、2012年に出演したミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズン『青学vs比嘉』です。

2003年に初演された同シリーズ(通称:テニミュ)は、若手俳優の登竜門としても広く知られており、長年にわたって多くのファンに愛されてきました。

荒牧は同作において比嘉中の甲斐裕次郎役を好演し、一躍人気俳優へと駆け上がっていきます。

荒牧が成功した理由のひとつに、徹底したビジネスプランがありました。

元々ゲームやアニメが好きだったことから、荒牧は今後2.5次元というジャンルがさらに盛り上がっていくことを確信していたそうです。

役者として身を立てていくための道筋として、ミュージカル「テニスの王子様」に出演すれば世間に見つけてもらいやすくなるだろうと考えたのです。

”テニミュの初日の幕が下りた瞬間の気持ちよさ”が忘れられないと語る荒牧。

観客の笑顔や拍手で全てが報われるからこそ、初日の緊張感焦燥感も楽しめるようになり、舞台の全てが大好きになったそうです。

荒牧慶彦の性格や人柄

荒牧慶彦の人気の秘訣は、その人柄の良さにあります。

彼が常々に口にしているのは「舞台は初日の幕が開き、お客さまの反応をいただいて初めて完成する」ということ。

この言葉からは荒牧の謙虚さだけでなく、作品に対するリスペクト観客への誠実な姿勢が伝わってきます。

特に2.5次元は原作に対するファンの熱量が大きいので、その勢いに助けられることも多々あるそうです。

芝居に対してはとても真面目な荒牧ですが、日常生活ではどこか抜けている一面もあります。

ドラマイズム「REAL⇔FAKE 2nd Stage」の完成披露トークイベントでは、共演した植田圭輔が「テレビとゲームの端子をつなぐHDMIHDMLって言ったり」と、荒牧の言い間違えがひどいことを暴露。

どうやら言葉を雰囲気で覚える癖があるようで、芝居以外の部分ではそこまで正確さにこだわっていないようです。

同イベント中にも、荒牧のスケジュールが多忙なことから「サメみたいに、動いてないと死んじゃうんですよ」と発言すると、周りから「それマグロでは?」とツッコまれていました。

その一方で、ファンや共演者からは”ボケたがり”と言われている荒牧。

他人にちょっかいをかけたりするのが好きらしく、自分には小学生のノリがあると自覚しているそう。

また、人懐っこい性格共演者やスタッフにも自分から話しかけに行くなど、アグレッシブな部分も持っています。

自分を飾ることなく素直に自己開示していくことで、他者とのコミュニケーションを円滑にし、結果的に現場の雰囲気を明るくする才能があるのです。

自身が代表の個人事務所を設立

2021年4月1日、個人事務所Pastureを設立したことを発表し、荒牧が代表を務める旨をXにて報告しました。

当初、所属タレントは荒牧のみでしたが、2022年9月には田中涼星君沢ユウキPastureに移籍しました。

さらに、後進の育成にも力を入れ始めた荒牧は、事務所主催の新人オーディションを開催。

合格者の司波光星田中朝陽が新たに加入し、同時に冨田昌則との業務提携も発表しました。

2023年11月には新たに高橋祐理が所属し、現在は7名のタレントで稼働しています。

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