松下洸平【超詳細解説】「スカーレット」「最愛」で熱演！ シンガーソングライターとしても活躍する俳優を徹底解説

NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」やドラマ「最愛」など、話題作に続々と出演し、重要な役柄を演じている俳優・シンガーソングライターの松下洸平。

その出演作を見た人はきっと彼の演技や繊細な表情、佇まいに魅了されるでしょう。
今や様々なドラマや映画になくてはならない俳優として確固たる地位を築いています。

シンガーソングライターとしても活動しており、2022年11月23日にはアルバム「POINT TO POINT」がリリースとなります。
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そんな松下洸平の出演作や、人柄、プライベートの顔など、気になる人は多いのではないでしょうか？

今回は俳優・シンガーソングライターの松下洸平の人物像や魅力、気になるポイントに迫ります。

松下洸平のプロフィールと活動歴

松下洸平がシンガーソングライター、俳優になった時期やきっかけは？

まずは松下洸平がシンガーソングライターや俳優として活動するようになったきっかけや、活動歴をチェックしてみましょう。

幼少期から、画家である母親のもとで油絵を始めるなど、芸術も音楽も生活の一部のような存在だったという松下洸平。

中学校からはダンスを始め、美術系の高校に進学。その後、映画「天使にラブ・ソングを2」に影響を受けて歌手になることを決意。音楽の専門学校へ入学し、作詞作曲を始めました。

2008年に「洸平」名義で「STAND UP!」をリリースしCDデビュー。
今では俳優としての活動が目立ちますが、スタートはシンガーソングライターとしてのキャリアが先だったのです。
当時は自作の曲に合わせて絵を描きながら歌を歌うというパフォーマンスを行っていました。
CDが売れにくい時代、デビューする際にもフックが必要だということで、強みである絵と音楽を組み合わせたのだと言います。

2009年、ミュージカル「GLORY DAYS」が俳優としての初舞台。
そこから舞台や映像でも活躍の幅を広げていきます。

2018年には、舞台「母と暮らせば」と「スリル・ミー」の演技で第26回読売演劇大賞　杉村春子賞・優秀男優賞、平成30年度（第73回）文化庁芸術祭　演劇部門　新人賞を受賞しました。

そんな松下洸平がさらに脚光を浴びることとなった作品が、2019年のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「スカーレット」。
戸田恵梨香演じるヒロインの夫である十代田八郎役に抜擢され、お茶の間でもたちまち人気を集めました。

その後も舞台「カメレオンズ・リップ」、映画「燃えよ剣」、ドラマ「＃リモラブ～普通の恋は邪道～」、「知ってるワイフ」、「MIU404」、「最愛」など、多くの話題作品・注目作品で活躍。

2022年秋には映画「アイ・アム まきもと」やドラマ「アトムの童」に出演。
主要人物を演じた作品でも、連続ドラマのゲスト出演でも、存在感を放っています。
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シンガーソングライターとしては、2021年8月にシングル「つよがり」で2度目のCDデビューを果たしました。
2022年1月に行われた全国ツアーでは、中野サンプラザホールを含む全国4か所6公演のチケットが即完売。

そして冒頭でも書いたとおり、2022年11月23日にはアルバム「POINT TO POINT」がリリースとなります。

リリース翌週からはアルバムを引っ提げたツアー「KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2022～POINT TO POINT～」も開催。ミュージシャンとしての活躍にもこれからますます期待できそうです。