橋本祥平のプロフィールや出演作品を徹底解説

橋本祥平のプロフィールや出演作品を徹底解説

舞台「刀剣乱舞」やミュージカル「薄桜鬼」など、数多くの2.5次元舞台で活躍している橋本祥平

舞台に留まらず映画やドラマへの出演も相次いでおり、2023年には梅津瑞樹と2人で演劇ユニット・言式を結成したことで注目を集めました。

今回はそんな橋本について、詳しいプロフィールや経歴、出演作などをご紹介しましょう。

橋本祥平のプロフィール



名前:橋本祥平(はしもと しょうへい)
生年月日:1993年12月31日
身長:170cm
サイズ:B78cm, W69cm, H85cm
血液型:A型
出身地:神奈川県
趣味:映画鑑賞
特技:ハンドボール、ドラム

橋本は神奈川県の出身で、姉1人と妹2人に挟まれた4人兄弟唯一の男子として育ちました。芸能活動を始めてからも実家で生活しているため、SNSやブログでも頻繁に家族とのエピソードが綴られています。

中学校ではハンドボール部に所属しており、今でも特技として挙げるほどの腕前です。俳優仲間の猪野広樹とは学校が近くて同じハンドボール部だったという縁があり、当時1度だけ試合で対戦していました。

また中学時代のハンドボール部顧問は橋本が俳優として活動していることも知っており、橋本が出演した2016年10月上演の舞台「ハイパープロジェクション演劇 ハイキュー!! 烏野、復活!」の会場で卒業式以来の再会を果たしています。

プライベートではサウナをこよなく愛しており、日本各地のサウナを巡るだけに留まらず2022年9月にサウナ・スパ健康アドバイザーの資格を取得。「週刊SPA!」で連載されていたコラム「サウナの呼吸」や、北村健人、伊万里有と共演している配信番組「サウナ日和」でサウナへの熱い想いを語っています。

橋本祥平の経歴

現在は2.5次元舞台を中心に活動している橋本。まずは橋本が舞台俳優の道を目指すことになったきっかけや、デビューから現在までの経歴について振り返っていきましょう。

俳優としての活躍

橋本は東京アナウンス学院の演技科に通っていたものの、方向性が定まらず迷っていた時期がありました。そんな時に講師から、2012年4月上演のミュージカル「薄桜鬼 斎藤一 篇」の現場にスタッフとして参加しないかと誘われます。

その時に初めて生の舞台を観劇した橋本は、その熱量に圧倒されて舞台俳優を目指すことを心に決めました。

やがて2013年1月上演の「陽炎ペイン」で舞台デビューを果たし、舞台「Messiah メサイア -白銀ノ章-」(2014年1月)や舞台「BROTHERS CONFLICT -BROTHERS ON STAGE!-」(2014年6月)などのメディアミックス作品に積極的に出演しています。

そして2015年、ミュージカル「薄桜鬼 藤堂平助 篇」に斎藤一役で出演することが決定。2012年の初演時から務めていた松田凌から引き継いだ、シリーズ2代目の斎藤一となります。

さらに2016年6月には、恋愛ノベルゲームを原作とした歌劇「明治東亰恋伽〜朧月の黒き猫〜」の菱田春草役で初主演を務めることに。菱田は明治時代に生きる画家の青年で、舞台では現代から明治時代へタイムスリップした高校生のヒロイン・綾月芽衣と恋に落ちる物語が描かれています。

公演初日に初主演の意気込みについて聞かれた橋本は、「特に何もできずに自分のことで精一杯だったのですが、今日はその集大成を初日で迎えられたら」と正直な心境を語っていました。

これ以降も数多くの2.5次元舞台でさまざまなキャラクターを演じ、2019年1月にはテレビアニメ「Dimensionハイスクール」の水上ゆりお役で声優デビューも果たしています。

また俳優活動10周年を迎える2023年の7月に、俳優仲間の梅津瑞樹と演劇ユニット「言式」を結成したことを発表。同年10月に旗揚げ公演となるオムニバス形式の二人芝居「解なし」を上演し、2024年12月には第2弾となる舞台「或るいは、ほら」を上演することが決定しています。

舞台以外の活動について

舞台や演技以外の活動も精力的に行っており、俳優の川隅美慎と2人でパーソナリティを務めている配信番組「橋本祥平&川隅美慎 HEY-B PARTY」は2023年に7周年を迎えました。2024年2月には、7周年を記念した番組初のオリジナルソング「無敵★ダンス」がリリースされています。

また2018年7月から、ボーイズバンドArgonavisのドラム担当としても活動中です。Argonavisはアニメやゲームなど幅広く展開されているメディアミックス作品「from ARGONAVIS」から派生したバンドで、俳優や声優、ミュージシャンといった異なる経歴を持つメンバーで結成されました。

キャラクターを演じるだけでなくバンドとして成長していくことを目標に掲げており、毎年単独ライブやアコースティックライブが開催されています。

橋本がドラムを始めたのは高校生の頃からですが、本格的に基礎から学ぶきっかけとなったのは2017年にWOWOWで制作された「2.5次元男子推しTV シーズン2」の企画でした。企画ではつのだ☆ひろの指導のもと、オリジナル曲の披露を目指して練習を重ねる様子が映し出されています。

演技から音楽活動まで幅広い分野で経験を積み重ね、2023年に俳優活動10周年を迎えた橋本。2023年8月にはソロイベント「橋本祥平 10th ANNIVERSARY PARTY 〜Thank you everyone〜」を開催しました。

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