新木宏典のプロフィールや魅力、出演作を徹底解説

新木宏典のプロフィールや魅力、出演作を徹底解説

俳優としてはもちろん、声優や歌手としても活躍している新木宏典(旧活動名:荒木宏文)。
別の職業を考えていた新木が役者の道を選び、日々努力を重ねてさまざまな作品に出演してきました。

本記事では、新木宏典のプロフィールや経緯、出演作品を詳しく解説していきます。

新木宏典(あらきひろふみ)とは

テレビドラマの出演があまり多くないですが、新木の活躍の場は主に舞台で、さまざまな作品に出演しています。
そんな彼も初めから役者を目指していたわけではありません。
本章では、新木宏典のプロフィールや経歴を解説していきます。

新木宏典のプロフィール

  • 誕生日 : 1983年6月14日
  • 血液型 : O型
  • 身長 : 174cm
  • 特技 : 腹話術
  • 趣味 : 人間観察・アニメ鑑賞

愛称は「あらやん」と呼ばれており、荒木のファンの名称は「親衛隊」、ズキアラちゃんねるの視聴者は「HERO員」と呼ばれています。

2023年、活動名を本名の「荒木宏文」から「新木宏典」に改名したことを、バースデーイベント内で報告しています。

また、40歳の記念として自身の出身地である兵庫県丹波市の魅力を紹介したフォトブック「”新”発見 丹波ガイド」を発売しました。
フォトブック内の場所をファンが聖地巡礼として訪れるようになり、丹波市が活気づいていきました。
その後、新木が丹波市の林時彦市長を表敬訪問した際、市民から観光大使になってほしいと声が上がっていることを伝えられ、2024年に「丹波市観光アンバサダー」に就任することとなりました。

新木が活躍する2.5次元舞台は、漫画やアニメ・ゲームなど2次元の世界を舞台やミュージカルで表現したものです。
2.5次元というすでに容姿が決まっているキャラを演じるため、期間中は生活習慣を徹底的に管理しているようです。
ストイックな性格で常に仕事を考えて行動しており、タバコを吸う時間が唯一自分に戻れる時間だと語っています。

新木宏典の経歴

ワタナベエンターテインメントに所属しており、同事務所のD-BOYSのメンバーでもあります。
また、音楽ユニットのD☆DATEでリーダーも務めていますが、もともと役者の道を目指していませんでした。

親に「ちゃんとお金が稼げる子供に育て上げた」と思ってもらうため、医者弁護士に近い職種を探していました。
大学への進学を決める際、将来は「カウンセラー」になるため心理学を学ぼうと考えていたのです。

しかし、大学から推薦枠をもらうも「このままでいいのか」と葛藤する毎日でした。
ある日テレビドラマの主演俳優を観て、有名人になろうとひらめきました。

有名人なら学歴は関係ない、関西生まれだが人を笑わせる才能なく、歌やダンスも出来ないが役者なら歳をとっても長く続けられると考えたのです。
現在歌って踊れる俳優として活躍する彼からは想像できないほど、役者への道は消極的な理由でした。

親には反対されるも、2年で結果を出すと説得して芸能系の専門学校に通いながらオーディションを受ける日々を送っていました。
現在所属するD-BOYSのオーディションも受けましたが、合格することはできなかったのです。
しかし、審査員の中にミュージカル「テニスの王子様」のオーディションに携わっていたネルケプランニング松田誠がいたこと、さらに新木のことを覚えていたこともあり、ミュージカル「テニスの王子様」を受けた際、見事合格することができました。

その後、D-BOYSへの加入も決まり、俳優としての生活がスタートしたのです。

基礎が全くないところから努力を重ね、試行錯誤を繰り返して現在は俳優として多数の舞台やミュージカルに出演し日々活躍しています。

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