太田基裕のプロフィールや出演作品を徹底解説

主な出演作品

ここからは、太田がこれまで出演してきた作品の中から特に人気の高い3作品について、より詳しくご紹介していきます。

ミュージカル「テニスの王子様」伊武深司役

太田のデビュー作であるミュージカル「テニスの王子様」は、2.5次元俳優の登竜門とも呼ばれる人気シリーズです。太田は1stシーズンの完結編として2009年12月に上演された「The Final Match 立海 Second feat.The Rivals」で、不動峰中学2年生の伊武深司を演じています。

伊武は同じ学校の神尾アキラと並ぶチームのエースであり、主人公・越前リョーマが初めて公式シングルス戦に出場した際の対戦相手。「The Final Match 立海 Second feat.The Rivals」では事故で記憶を失ったリョーマを救うため、伊武をはじめとするリョーマのライバル選手たちが集結するストーリーが描かれました。

初舞台という大きなプレッシャーに加えて同じ不動峰中学のチームメイトも参加していない公演だったため、当初はなかなか稽古場に馴染めず苦労していた太田。ダンス練習をする際も周囲に遠慮して鏡の前に立てないことが多かったのですが、自宅に大きな鏡を置いて自主練したりと自分なりに工夫を積み重ねて乗り越えています。

太田にとっては試練ばかりの初舞台でしたが、公演終了後には「色々と大変なこともありましたが、皆さんの応援のおかげで80公演という長い公演を無事走りきることができました。稽古ではへたれな(笑)僕も少しは強くなったよ!!」と感無量のコメントを残していました。

ミュージカル「刀剣乱舞」千子村正役

ミュージカル「刀剣乱舞」は、日本の刀剣をモチーフにしたキャラクター”刀剣男士”が活躍するゲームを原案とした作品です。2017年3月に上演された「三百年の子守唄」では、徳川家康と徳川家にゆかりのある刀剣男士の物語が描かれました。

太田演じる千子村正は、室町時代から江戸時代初期にかけて広く流通した実用刀がモチーフの刀剣男士。徳川家の周辺で千子村正にまつわる不吉な出来事が相次いだことから、「妖刀村正」として恐れられていたという逸話があります。

「刀剣乱舞」における千子村正は、独特のカタコト口調で喋り何かにつけて脱ぎたがるというユーモラスなキャラクターです。spi演じる蜻蛉切とは同じ村正の一派である縁から一緒に行動することが多く、自由すぎる千子村正と丁寧にツッコミを入れる蜻蛉切の掛け合いも人気があります。

太田もspiも高い歌唱力の持ち主なので、2人のデュエット曲では圧倒的なパフォーマンスの虜になる観客が続出。2023年11月には、360度全方位を取り囲む円形ステージで話題の劇場・IHIステージアラウンド東京にて「千子村正 蜻蛉切 双騎出陣〜万(よろず)の華うつす鏡〜」が上演されました。

舞台「演劇調異譚 xxxHOLiC」壱原侑子役

「xxxHOLiC」は人気漫画家集団CLAMPが「週刊ヤングマガジン」と「別冊少年マガジン」で連載していた作品で、2021年9月に上演された舞台「演劇調異譚 xxxHOLiC」はすべてのキャストが男性のオールメール舞台として制作されました。

太田が演じた壱原侑子は、どんな願いも叶える店の女主人です。阪本奨悟演じる主人公・四月一日君尋は侑子の店で「アヤカシを引き寄せてしまう体質を治したい」と願い、対価を払うために侑子の店でバイトをすることになります。

公演前に解禁されたメインビジュアルでは、赤を基調とした派手な着物をまとった侑子と学ランを着た四月一日の姿がお披露目されました。太田の美しい女装姿は、阪本からも「侑子さんの衣裳を着たもっくんは、そこだけ時空が違っていましたね」と絶賛されています。

太田はこれまでも何度か女性役を演じてきましたが、女性であることはあえて意識せずそれぞれの人間性や生き様と向き合うのが太田なりの役作りです。侑子というキャラクターについては「“壱原侑子”としての説得力の追求や、それを導き出すための内面の構築などは難しくもあり楽しかったですね」と分析していました。

「演劇調異譚 xxxHOLiC」は好評のうちに幕を閉じ、2023年4月に続編となる舞台「演劇調異譚 xxxHOLiC 續」を上演。2025年1月には「續」の再演版となる「續・再」が上演されることが決定しています。

まとめ

2.5次元舞台からグランドミュージカルまで、幅広いステージで活躍し続ける太田。彼の力強さと妖艶さを併せ持つパフォーマンスは、多くの観客を魅了してきました。

2024年12月にはデビュー15周年記念イベント「太田基裕 15th Anniversary Event」の開催が決定しており、すでに2025年の出演予定も目白押しです。ますます飛躍を続ける太田の活躍から、今後も目が離せませんね。

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事