村上宗隆 | プロフィールや経歴、東京ヤクルトスワローズ入団後の活躍を徹底解説!

村上宗隆 | プロフィールや経歴、東京ヤクルトスワローズ入団後の活躍を徹底解説!

村上宗隆のプロ入り後の成績について徹底解説!

【2018年】プロ入り一年目から掴んだ一軍デビュー!

2018年シーズンの成績 
出場試合数:6試合
打数:12打数
安打数:1安打
打率:.083
本塁打数:1本塁打
打点:2打点

プロ入り1年目から一軍昇格を果たすと、初打席で本塁打を放つ鮮烈デビューを飾ります。

イースタン・リーグでは優秀選手賞、新人賞などを受賞する活躍をみせ、幸先の良いスタートを切りました。

【2019年】レギュラー獲得!そして新人王に輝いたシーズン!

2019年シーズンの成績 
出場試合数:143試合
打数:511打数
安打数:118安打
打率:.231
本塁打数:36本塁打
打点:96打点

オープン戦から結果を残し、開幕スタメンを勝ち取ります。

36本塁打を放ち、高卒2年目の選手としては史上初となるシーズン30本塁打を達成

チームで唯一となる全試合出場を果たすなど、チームに貢献し、新人王を獲得しました!

【2020年】全試合4番出場を果たした飛躍のシーズン!

2020年シーズンの成績 
出場試合数:120試合
打数:424打数
安打数:130安打
打率:.307
本塁打数:28本塁打
打点:86打点

開幕から4番打者としてスタメン出場を果たします。

コロナウイルスが流行した影響でシーズンの試合数を減らしてペナントレースが行われましたが、本塁打28本、打率は3割超えを記録するなど素晴らしい成績を残します。

自身初の打撃タイトルとなる最高出塁率を獲得するなど、チームの勝利に貢献しました。

オフの契約交渉では、シーズン中の活躍が認められ、年俸は1億円に到達。

高卒4年目での1億円到達は田中将大ダルビッシュ有に並ぶ史上最速タイ記録となりました。

【2021年】本塁打王を獲得、そして日本一を経験したシーズン!

2021年シーズンの成績 
出場試合数:143試合
打数:500打数
安打数:139安打
打率:.278
本塁打数:39本塁打(リーグ1位)
打点:112打点

2021年のシーズンも4番打者としてホームランを量産した村上宗隆。

10月に調子を落とし、打点王のタイトルは逃したものの、岡本和真とともに本塁打王のタイトルを獲得します。

また、打点や本塁打での貢献に加え、出塁率も4割を超えるなど自身初のリーグ優勝に大きく貢献しました。

オリックス・バファローズとの日本シリーズでは、第1戦と第5戦で本塁打を放つなど勝利に貢献し、日本一を達成。シーズンを締めくくりました。

上記の活躍が評価され、セ・リーグMVPを獲得しています。

【2022年】日本人選手最多本塁打数更新!三冠王を達成した伝説のシーズン!

2022年シーズンの成績 
出場試合数:141試合
打数:487打数
安打数:155安打
打率:.318   (リーグ1位)
本塁打数:56本塁打(リーグ1位)
打点:134打点 (リーグ1位)

NPB史上初の5打席連続本塁打や日本人登録選手のシーズン最多本塁打記録となる56本塁打、NPB史上最年少での三冠王達成、MVP受賞など、記録ずくめのシーズンとなった2022年。

チームとしてもセ・リーグ連覇を果たすなど、充実したシーズンとなりました。

シーズンの活躍が評価され、3年18億円で契約延長に合意し、名実ともにプロ野球界を代表するスーパースターとなりました。

2022年シーズンの活躍から、ファンの間では「村神様」という愛称で呼ばれるようになったのです。

【2023年】WBCの影響から不調に喘いだシーズン

2023年シーズンの成績 
出場試合数:140試合
打数:496打数
安打数:127安打
打率:.256
本塁打数:31本塁打
打点:84打点

WBCに出場したことによる調整の遅れや、打撃フォームの変更などを行った結果、開幕からスランプに陥ってしまいます。

しかし、トレーニング方法を修正するなど、調整を重ねた結果、5月半ばから復調します。

シーズン序盤のスランプの影響から無冠のシーズンとなりましたが、3年連続の30本塁打を記録するなど、東京ヤクルトスワローズの4番として意地をみせました。

一方、最多三振168と最多失策22と課題が残るシーズンとなりました。

村上宗隆は非常に研究熱心、練習熱心な選手ですので、自身の状態についてしっかり修正してくるでしょう。

2024年シーズンの活躍に期待です!

村上宗隆の気になる年俸!これまでの推移は?

村上宗隆の年俸はNPB最高額の推定6億円!

村上宗隆の年俸はNPB最高額の6億円とされています。

坂本勇人が同額の6億円で3位以降は、柳田悠岐(5億7,000万円)、近藤健介(5億5,000万円)、山田哲人(5億円)、浅村栄斗(5億円)という順位となっています。

そうそうたるメンバーを抑えての年俸ランキング1位はさすがの一言です。

村上宗隆の年俸の推移は?


2024年 6億円
2023年 6億円
2022年 2億2,000万円 
2021年 1億円
2020年 4,500万円
2019年 800万円
2018年 720万円

村上宗隆の年俸は上記のように推移しています。

年俸の推移の中でもインパクトがあるのが、2022年から2023年の3億8,000万円アップです。

2022年は、日本人選手の本塁打シーズン最多記録となる56本塁打を達成。

また、NPB史上最年少での三冠王達成など大活躍のシーズンでした。

今後、どのような活躍をみせ、どこまで年俸を伸ばしていくのか楽しみです!

まとめ

日本野球界を代表するスラッガーである村上宗隆。

入団以降、驚異的な成績を残しており、東京ヤクルトスワローズのファンはもちろんですが、プロ野球ファンの多くが活躍を期待している選手です。

2024年シーズンはどのような活躍をみせてくれるのでしょうか。

村上宗隆の活躍に注目です。

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