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【2024】ドラフト注目選手トップ10 Part.2
【5位】渡部聖弥(大阪商業大)
・氏名:渡部 聖弥(わたなべせいや)
・生年月日(年齢):2002年8月31日(22歳)
・身長:177cm
・体重:88kg
・ポジション:外野手
・投打:右投右打
・経歴:広陵高-大阪商業大
大学球界を代表するスラッガーとして注目を集めている渡部聖弥。
渡部選手は俊足強肩強打の外野手です。
特に長打力や大学通算打率.341を誇るミート力の高さなど、打撃センスの高さが評価されており、貴重な存在となりつつある、右の強打者として注目を集めています。
さらに、遠投110mを誇る強肩、右打者ながら一塁到達タイム4.3秒を記録する俊足を兼ね備えているのです。
大学日本代表では4番を務めた経験もあり、即戦力候補として上位指名される可能性が高いでしょう。
【4位】篠木健太郎(法政大)
・氏名:篠木健太郎(しのぎけんたろう)
・生年月日(年齢):2002年5月7日(22歳)
・身長:177cm
・体重:80kg
・ポジション:投手
・投打:右投左打
・経歴:木更津総合高-法政大
東京六大学の名門、法政大学で2年生の春から主戦を務めている篠木健太郎。
篠木投手は最速157kmを誇るノビのある直球と切れ味抜群のスライダーのコンビネーションが魅力の投手です。
さらに、牽制やクイックモーションも得意としていることから、総合力の高い投手といえるでしょう。
また、大学2年時には下級生ながら大学日本代表に選出され、国際大会を経験するなど、実績は十分です。
既に複数球団がリストアップしていることから上位指名は間違いないでしょう。
【3位】西川史礁(青山学院大)
・氏名:西川史礁(にしかわみしょう)
・生年月日(年齢):2003年3月25日(21歳)
・身長:182cm
・体重:88kg
・ポジション:外野手
・投打:右投右打
・経歴:龍谷大平安高-青山学院大
大学球界を代表するスラッガーである西川史礁。
西川選手は、豪快なフルスイングが持ち味の右の強打者です。
長打力はもちろんのこと、難しいコースを捌くことのできる器用さを持ち合わせています。
また、大学では外野を守っていますが、高校時代は遊撃手として活躍するなど、非常に高いポテンシャルを誇っているのです。
複数回の大学日本代表経験や、侍ジャパントップチームの経験もあることから、即戦力候補として期待されています。
各球団のスカウトからの評価が非常に高く、1位指名は間違いないでしょう。
【2位】金丸夢斗(関西大)
・氏名:金丸夢斗(かねまるゆめと)
・生年月日(年齢):2003年2月1日(21歳)
・身長:177cm
・体重:77kg
・ポジション:投手
・投打:左投左打
・経歴:神港橘高-関西大
金丸夢斗は、最速154kmのノビのある直球とスライダー、カットボール、チェンジアップ、スプリットを操る大学ナンバーワンサウスポーです。
2024年には大学生ながら侍ジャパンのトップチームに召集されると、欧州代表との強化試合に登板し2イニングを完璧に抑えています。
関西学生野球リーグでは、複数回の防御率1位、最優秀選手に輝くなど、圧倒的な成績を残しているのです。
阪神タイガースなど複数球団が注目しており、争奪戦が繰り広げられることは間違いないでしょう。
【1位】宗山塁(明治大)
・氏名: 宗山塁(むねやまるい)
・生年月日(年齢): 2003年2月27日(21歳)
・身長:175cm
・体重:80kg
・ポジション:遊撃手
・投打:右投左打
・経歴:広陵高-明治大
アマチュア球界ナンバーワン遊撃手として高い評価を得ている明治大学の宗山塁。
宗山選手は広角に打ち分けることができる打撃、守備範囲が広い華麗な守備など、走攻守を兼ね備えた選手です。
そんな宗山選手は、明治大学で1年春から遊撃手のレギュラーを獲得。
2年、3年時には日本代表に選出され、スター選手がそろう大学日本代表で下級生ながらレギュラー格として起用されています。
2024年春に右肩甲骨を骨折するアクシデントに見舞われましたが、現在は完全復活を遂げており、プレーに支障はありません。
どの球団が今年の目玉である宗山選手との交渉権を獲得するのか注目です。
さいごに
本記事では、ドラフト会議で上位指名が予想される選手をランキング形式で紹介しました。
ランキングを見てもわかるように、大学生の有望選手が数多くランクインしているのが今回のドラフト会議の特徴です。
一方で、社会人野球出身の選手がランクインしていませんが、緩急自在の投球を得意とする吉田聖弥(現:西濃運輸)、社会人屈指の安定感を誇る竹田祐(現:三菱重工West)など、即戦力候補がそろっています。
2024年10月24日、今年はどのようなドラマがあるのでしょうか。
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