侍ジャパンにも選出され、オリックスバファローズで主力選手の吉田正尚さん!
豪快なフルスイングで強打が持ち味の選手で、そしてプロ野球界きってのマッチョです。
今回は吉田正尚さんの活躍の秘密や野球以外の面についても迫ります!
目次
吉田正尚さんの経歴・プロフィール
生年月日:1993年7月15日
身長/体重:173cm/83kg
出身:福井県福井市
高校:敦賀気比(甲子園出場)
大学:青山学院大学
プロ野球:オリックスバファローズ(2015年ドラフト1位)
投/打:右/左
年俸:推定2億円
獲得タイトル:ベストナイン(2018.2019)
経歴を見てみても、高校時代は名門の敦賀気比高校で1年生から4番を任され甲子園に出場しました。
青山学院大学でも4番を任させれ、ドラフト1位指名でオリックスバファローズに入団と、野球エリートとしてプロ野球界入りを果たし、日本を代表する素晴らしい選手です。
吉田正尚さんの特徴
吉田正尚さんといえば、フルスイング、マッチョなどパワフルなイメージがありますよね。
しかし体格を見てみると、身長は173cmとプロ野球界では小柄な部類に入ります。
なぜプロ野球界でパワーヒッターとしてこれほど活躍できているのでしょうか?
吉田正尚さんの特徴はなんといっても力強いスイングです!
元々は振り終わったバットが背中に当たるほど巻きつけて豪快なスイングをしていました。
小学生の頃から体は決して大きくなかったですが、「バットを強く振ること」を非常に大事にして取り組まれていました。
そして「大きい人よりもボールを遠くに飛ばしたい」という気持ちが強くありました。
父親の正宏さんから1キロの木製バットを与えられ、小学生の頃から振っていました。
また、大学時代には筋トレに力を入れて4年間で10キロ体重を増やしました。
体格を言い訳にせず練習に励んだ結果、今の吉田正尚さんがあるんですね!
吉田正尚さんの魅力
吉田正尚さんはフルスイングという言葉など、この多少強引でも力任せなイメージを持つ方もいらっしゃると思います。
しかし、吉田正尚さんは選手としての技術だけでなく人物面で非常に長けてることも魅力の一つです。
父親からも高校時代の監督からも「ああしろ、ここしろ」と指導を受けたことはありません。
自分でよく考えて行動するタイプで、納得がいくまでやりこむ性格と言われています。
今の力強いスイングにも吉田正尚さんの工夫された努力があり、大学時代には、ボールの下からバットを入れる練習を重ねていました。
ボールにスピンをかけるようにして打球が上がるようにと試行錯誤を重ねていました。
プロ入り後、怪我に悩まされたことをきっかけに、ハンマー投げ選手の室伏広治さんに弟子入りを志願し手紙を送りました。
熱いメッセージに室伏広治さんは快く受け入れてくれ、肉体改造を目指してトレーニングに励みました。
室伏広治さんは吉田正尚さんが凄いのは筋肉だけではなく性格が素晴らしいとおっしゃっています。
向上したいという強い気持ちを持ち続けているため、まだまだ伸びる可能性があるとおっしゃっています。
どんなに大きな存在になってもストイックに取り組む姿勢が素晴らしいですね!
こんな一面はファンにはたまりませんね!
吉田正尚さんの結婚生活は?
吉田正尚さんは2017年に管理栄養士の吉田ゆり香さんと結婚しました。
吉田ゆり香さんは管理栄養士としてだけでなくスポーツと栄養学のスペシャリストとして会社も設立しています。
吉田ゆり香さんは元々はかなりのスポーツウーマンでありモデルも務めていたことがあります。素晴らしい経歴です!
夫婦共に経歴が恐ろしいほど凄いですね(笑)
お二人が同居してから、吉田正尚さんは3週間の間に体脂肪5%減、筋肉量3%アップしました。
吉田ゆり香さんの管理栄養士としての実力は本物ですね!
家庭では吉田正尚さんをサポートしてくれています。吉田正尚さんの今後の活躍にも期待です!
おわりに
小さい頃から野球エリートである吉田正尚さん、小柄ながらもこれだけの活躍を収められています。
幼い頃に身につけた「バットを振る力。」そして吉田正尚さんのストイックな性格が今を作り上げているんですね!
奥様の吉田ゆり香さんと共に更なる活躍を願っております!
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