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【2024年】浦和レッズの注目選手8選 Part.1
ここからは、2024年シーズンの浦和レッズ注目選手8人をご紹介します。
今季新加入選手をはじめ、期待の若手ルーキーからチームを支える主力ベテラン選手まで、幅広くピックアップしました。
各選手の経歴やプロフィールに加え、プレースタイルなども併せて紹介・解説していますので、ぜひご覧ください。
GK:西川周作
- ・生年月日:1986年6月18日(37歳)
- ・出身地:大分県宇佐市
- ・身長:183cm
- ・体重:81kg
- ・ポジション:GK
- ・背番号:1
- ・利き足:左足
- ・経歴:宇佐市立四日市南小学校→宇佐FCジュニアユース→大分トリニータU-18→大分トリニータ→サンフレッチェ広島→浦和レッズ
浦和レッズ不動の守護神、西川周作。
2023年シーズンには、7年ぶりのJ1ベストイレブンも受賞しています。
安定したセービング能力だけでなく、キャッチからパントキックまでの速さ、ボールの精度・軌道は一級品。
彼のプレーは試合の流れを大きく左右します。
浦和レッズの最後の砦としてゴールマウスを守れるか、今後の活躍に注目です!
DF:酒井宏樹
- ・生年月日:1990年4月12日(34歳)
- ・出身地:長野県中野市
- ・身長:185cm
- ・体重:78kg
- ・ポジション:DF・MF
- ・背番号:2
- ・利き足:右足
- ・経歴:柏レイソルU-15→柏レイソルU-18→柏レイソル→ハノーファー96(ドイツ)→オリンピック・マルセイユ(フランス)→浦和レッズ
2024年シーズンは歴史ある浦和レッズのキャプテンを務める、酒井宏樹。
Jリーグを代表するサイドバックで、その圧倒的なパワーと推進力、卓越したプレースタイルとベテランならではのリーダーシップは、ファンやサポーターを魅了します。
スピーディーかつダイナミックなオーバーラップに加え、相手キーパーとディフェンスラインの間を通す鋭い高速クロスボールには、相手も脱帽です。
また、1対1での対人の強さにも定評があり、185cmの高身長を活かして空中でのハイボール処理もそつなくこなします。
カウンターへの警戒力・状況変化に対しての柔軟で適切な対応・ディフェンスラインを統一する素晴らしいラインコントロールも見どころです。
相手とのデュエル(球際)でも負けないガッツ溢れるプレーが持ち味なので、今季キャプテンとしてもう一皮剥けた粘り強い彼のプレーから目が離せません!
MF:関根貴大
- ・生年月日:1995年4月19日(28歳)
- ・出身地:埼玉県鶴ヶ島市
- ・身長:167cm
- ・体重:61kg
- ・ポジション:DF・MF・FW
- ・背番号:14
- ・利き足:右足
- ・経歴:FC鶴ヶ島→浦和レッズジュニアユース→浦和レッズユース→浦和レッズ→FCインゴルシュタット04(ドイツ)→シント=トロイデンVV(ベルギー)→浦和レッズ
ピッチを縦横無尽に駆け回ることでチームの潤滑油を担う、関根貴大。
体格が特別大きいわけではないものの、フィジカルの強さ・ボディバランスの良さに優れ、攻守においてタフにハードワークできる選手です。
適度な柔軟さを持ち、DF・MF・FWどのポジションでもこなせる万能型プレーヤー。
プレーの幅が広いことから、各クラブに1人以上は欲しい存在です。
さらなる高みを目指す浦和レッズの攻守の要として、今季も活躍に期待です!
MF:中島翔哉
- ・生年月日:1994年8月23日(29歳)
- ・出身地:東京都八王子市
- ・身長:164cm
- ・体重:64kg
- ・ポジション:MF・FW
- ・背番号:10
- ・利き足:右足
- ・経歴:松が谷FC→東京ヴェルディジュニア→東京ヴェルディジュニアユース→東京ヴェルディユース→東京ベルディ→カターレ富山→FC東京→ポルティモネンセSC(ポルトガル)→アル・ドゥハイルSC(カタール)→FCポルト(ポルトガル)→アル・アインFC(アラブ首長国連邦)→ポルティモネンセSC(ポルトガル)→アンタルヤスポル(トルコ)→浦和レッズ
昨年夏の補強の目玉として、2023年シーズン途中に浦和レッズへ加入した中島翔哉。
海外移籍を経て、6年ぶりにJリーグ復帰となりました。
愛称は「永遠のサッカー小僧」で、独特なリズムと繊細なボールタッチで相手を翻弄するのが特徴的な選手です。
質の高いドリブルが持ち味で、そのポテンシャルの高さは桁違い。
6年間の海外経験を活かして、浦和レッズにどのような貢献ができるのか、注目です!