「進撃の巨人」のキャラ、声優を一覧で紹介!代表作にも注目

「進撃の巨人」のキャラ、声優を一覧で紹介!代表作にも注目

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第104期訓練兵団卒業生

ライナー・ブラウン/細谷佳正(ほそやよしまさ)、榎木淳弥(えのきじゅんや)

頼れる兄貴分のライナーを演じるのは、自然体の演技が持ち味の細谷佳正さんです。

初主演は「刀語」の鑢七花役で、
これ以降は少年役から青年役まで多くのアニメ作品に出演しています。

代表作は「ちはやふる」の綿谷新役、
「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」のオルガ・イツカ役など。

一方、ライナーの幼少期は榎木淳弥さんが担当します。
榎木さんはマーベルの映画作品でスパイダーマンの吹き替え、
そして話題作「呪術廻戦」の虎杖悠仁役などで注目を集める声優です。

ライナーの正体は「鎧の巨人」で、エレンたちに衝撃を与えます。
エレンの前で唐突に正体を明かした時の細谷さんの演技は必見です。

ベルトルト・フーバー/橋詰知久(はしづめともひさ)、観世智顕(かんぜのりあき)

ライナーと行動を共にする少年ベルトルトを演じたのは、橋詰知久さん。
橋詰さんは低音ボイスが特徴で、主にナレーションの仕事をされています。
アニメでは「GANGSTA.」のデリコ役、「テラフォーマーズ バグズ2号編」のティン役などを担当。

一方、ベルトルトの幼少期を演じたのは、観世智顕さんです。
観世さんはゲーム「Readyyy!」の胡桃沢タクミ役、
そして2021年版「SHAMAN KING」ではコンチ役に選ばれました。

普段は自分に自信がなさそうなベルトルト。その正体は壁内の平穏を奪った「超大型巨人」で、
エレンたちと死闘を繰り広げることになります。

アニ・レオンハート/嶋村侑(しまむらゆう)

寡黙な少女アニは、嶋村侑さんが演じます。
落ち着いた声質を持ち、高い声から低い声まで自在に使い分けられる声優です。

ゲーム「ゼルダの伝説シリーズ」のゼルダ姫役、「Go!プリンセスプリキュア」のキュアフローラ役など、
おしとやかなキャラから活発なキャラまで多くの役を演じています。

アニは無愛想な表情とは裏腹に、仲間への優しさを持ったキャラ。
そんな彼女の正体は「女型(めがた)の巨人」で、正体がバレた時に笑う嶋村さんの演技は鳥肌ものです。

ジャン・キルシュタイン/谷山紀章(たにやまきしょう)

エレンとぶつかることも多いジャン役は、谷山紀章さんが演じます。

谷山さんは「文豪ストレイドッグス」の中原中也役などのイケメンキャラはもちろん、
天元突破グレンラガン」のキタン役のような熱血キャラにも定評があります。

また、音楽ユニット「GRANRODEO(グランロデオ)」のボーカルとしても有名な谷山さん。
黒子のバスケ」では、ほぼ全てのオープニング主題歌を担当し、人気を不動のものとしました。

元々ジャンは、巨人と戦う機会のほぼない憲兵団を志望していましたが、
マルコの死をきっかけにエレンたちと同じ調査兵団へ入団することになります。

マルコ・ボット/逢坂良太(おおさかりょうた)

温厚な性格で正義感の強いマルコを担当するのは、逢坂良太さんです。
爽やかさを感じる声質を持っており、誠実さが伝わる演技はマルコそのもの。

逢坂さんは多くの作品で主要キャラとして名を連ね、色々なタイプの役柄を自在に演じ分けています。
つり球」の真田ユキ役で初主演を務め、「赤髪の白雪姫」では王子のゼン・ウィスタリア・クラリネス役を好演しました。

マルコはいちはやく巨人の真相に気づいた結果、トロスト区奪還作戦中に謎の死を遂げてしまいます。

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