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小野大輔・経歴 Part.2
2007年、本人名義での音楽活動開始
2007年6月27日、小野大輔はミニアルバム「ひねもす」で本人名義での歌手デビューを果たしました。
「ひねもす」とは「昼も夜も」という意味であり、一日中君のことを考えていても飽きないという甘いコンセプトで、全曲ラブソングの1枚が完成。5曲目に収録されている「深淵」は、公私ともに関係が深い杉田智和が作詞を担当し、声優ファンの間で話題となりました。
2008年、第2回声優アワードにてサブキャラクター男優賞を受賞
「年度に最も印象に残った声優や作品」を称えるアワードである声優アワード。小野大輔は、2008年の第2回声優アワードでサブキャラクター賞を受賞しました。
「みなみけ」保坂役や、「レンタルマギカ」影崎役での多彩な演じ分けが評価される結果となり、主催者からは「2008年も目が離せない声優」とコメントされました。
第4回・第9回声優アワードにて主演男優賞を受賞
小野大輔は、第4回と第9回の声優アワードにて主演男優賞を受賞。2度目の主演男優賞受賞となった2015年の第9回声優アワードでは、トロフィーを掲げながら壇上でガッツポーズをしました。
作品への愛を語り、コメントの最後は「声優というお仕事が大好きです!」と結びました。
また、第9回声優アワードでは、神谷浩史とともにパーソナリティーを務める「神谷浩史・小野大輔のDear Girl〜Stories〜」でパーソナリティー賞も受賞。「開始当初、こんなすばらしい賞を取れるとは思っていなかった。これからもラジオの前のファンに楽しい時間を贈りたい」と語りました。
パーソナリティー賞を受賞した時点で、約8周年を迎えていた「神谷浩史・小野大輔のDear Girl〜Stories〜」は、2023年4月現在も文化放送にて放送されています。
2016年、フリーでの活動を開始
小野大輔は、2016年2月1日に所属していたマウスプロモーションを退社してフリーとなりました。
「これまでの役者人生を応援し、支えてくださった皆様にはいくら感謝をしてもしきれません」と養成所から数えて17年間所属した事務所への感謝を綴り、「応援してくれるファンの皆様と、これからも一緒に沢山笑い合えますように」とコメント。
フリーとなってからも数多くの作品に出演し、ファンに感動や笑顔を届けています。