目次
小野大輔が演じるおすすめキャラクター Part.1
「涼宮ハルヒの憂鬱」古泉一樹
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12/18(土)開催
劇場版『涼宮ハルヒの消失』上映会🎥
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劇中の一場面をあなたのお手元に……!https://t.co/4vXgurGiL4 pic.twitter.com/Um3E3Whhi5— 涼宮ハルヒの公式 (@haruhi_official) November 26, 2021
谷川流のライトノベル「涼宮ハルヒシリーズ」を原作に制作されたアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」。2006年から第1期が放送され、小野大輔はメインメンバーの一人である古泉一樹を演じました。
学校一の変人である涼宮ハルヒが作った「SOS団」を中心に展開されていく本作品。超常現象が好きな涼宮ハルヒは、自分では気付いていないものの、世界を自分の思う姿に変えられる力を持った人物です。
涼宮ハルヒが通う高校に転校してきた古泉一樹は、実は超能力者であり、彼女が暴走してしまわないように監視を行っています。
顔が良く、人当たりもいい古泉一樹ですが、どこか嘘くささや怪しさを感じさせることも。作品に欠かせない重要キャラを繊細に演じ、小野大輔の人気が急上昇する一つのきっかけとなりました。
「黒執事」セバスチャン・ミカエリス
枢やなの漫画作品が原作のアニメ「黒執事」。2008年よりアニメ第1期が放送され、小野大輔は主人公のセバスチャン・ミカエリスを演じました。
全てにおいて完璧で、謙虚な姿勢が印象的な彼。その正体は人間の感情が理解できない悪魔であり、幼くワガママなシエル・ファントムハイヴの命令を粛々とこなしています。
小野は、このキャラクターを演じる時にスタッフ側から「とにかく低く、抑揚を抑えて、感情を出さずに演じてください」と何度も言われていました。
当時はそれが苦しく、「このまま何も感情を表現できない役なのかな」と思い悩んだこともあったそう。しかしそこを乗り越えたことで、低音を安定して出せるようになり、演じられる役柄も増えていきました。
小野は劇場版アニメ「黒執事 Book of the Atlantic」のインタビューで「年齢を重ねた役や、すごくタフな役もいただけるようになった。一生物の役をいただけたんだなって改めて感じています」と語っています。
「ジョジョの奇妙な冒険」空条承太郎
【アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」メインキャスト情報解禁!!】
空条承太郎:小野大輔#jojo_anime pic.twitter.com/R66QbuhWUN
— TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』公式 (@anime_jojo) August 8, 2021
荒木飛呂彦の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」。小野大輔は2014年4月より放送された「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」から主人公の空条承太郎を演じています。
長身と屈強な体が特徴的な空条承太郎。常に冷静かつ寡黙であり、記憶力や観察力に優れた人物です。
元々原作ファンでもあった小野大輔は、全てのキャラクターの中でも空条承太郎が一番好きなのだそう。インタビューでは、「何気に登場回数が多いキャラで、しかもその部その部で彼がいないと勝てない局面が出てくる。それを読むたびに惚れ直します」と語っています。
ただ、ファンであるが故に、自身が空条承太郎役に決まった時は、嬉しさとともに大きなプレッシャーに押しつぶされそうになったのだそう。「俺は果たして、できるのだろうか?やっていいのだろうか?」と葛藤しながらも「選んでもらったからにはやるしかない」と覚悟を決め、空条承太郎を熱演。
クールさの中に優しさや愛おしさを持つ空条承太郎を作り上げ、ファンに届けました。
小野大輔が主人公を演じた本作は、原作の第3部にあたる作品です。続く第4部では、主人公の東方仗助を小野友樹が担当、第5部では、主人公のジョルノ・ジョバァーナを小野賢章が担当。「小野」が3人続けて主役を演じたことで、一部ファンの間では「小野の奇妙な冒険」と話題になりました。
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「進撃の巨人」エルヴィン・スミス
諫山創の漫画「進撃の巨人」。2013年にアニメ化され、小野大輔は調査兵団第13代団長のエルヴィン・スミスを演じています。
冷酷な一面を持ちながらも、部下からの信頼が厚いエルヴィン・スミス。基本的には感情を出さず、心の奥が見えないような人物です。
アニメの第1期から第3期までの総集編『「進撃の巨人」〜クロニクル〜』の公開時、小野は作品について「本当に過酷な作品でした。アフレコも緊張感が漂っていた」と回想。小野が「役者としてすべてを出し切った」と語る作品です。
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