小野大輔【声優解説】『ジョジョ』『進撃の巨人』出演！「小野D」の愛称で親しまれる声優を徹底解説

小野大輔が演じるおすすめキャラクター Part.2

「おそ松さん」松野十四松

赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」を原作に制作されたテレビアニメ「おそ松さん」。2015年からアニメ第1期が放送され、小野大輔は松野十四松を演じました。

主人公の6つ子を人気男性声優が演じることでも話題となった本作。小野大輔が松野十四松は6つ子の五男であり、いつも明るく、口をパカーっと開けたアホ面が愛らしい人物です。

小野大輔は「おそ松さん」の台本を初めて読んだ時、赤塚不二夫作品特有の「これでいいのだ」となんでも済ませてしまう感じが変わっていなかったことに喜びを感じたのだそう。また、小野は「十四松は僕に自信をくれた存在。笑いは正義というか、意味がなくても笑ってくれたらその時間がハッピーになる。十四松を見ていると元気が出てくると言われることが多くて、誰かの役に立ってると思うとすごく嬉しいです」と語っています。

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「ばらかもん」半田清舟

ヨシノサツキによる漫画「ばらかもん」。2014年にテレビアニメ化され、小野大輔は主人公の半田清舟を演じています。

書道界の家元の後継ぎとして活躍していたものの、あるトラブルを起こし「頭を冷やしてこい」と、一人で長崎県の五島列島へ送られた半田清舟。元気いっぱいの少女・琴石なるや、温かな島民たちとの触れ合いを通じて、心を動かされていくというストーリーです。

アニメ放送後に行われたファンイベントでは、アニメ内の展開に準えて、小野大輔が一枚の大きな紙にキャストやスタッフの名前を書き綴りました。制作時間9時間をかけて書かれたその作品は、キャストやファンの心を大きく揺さぶり、会場は割れんばかりの拍手に包まれました。

「小林さんちのメイドラゴン」ファフニール

クール教信者による漫画「小林さんちのメイドラゴン」。2017年1月からテレビアニメが放送され、小野大輔は異世界のドラゴンでありながら人間の姿に化けて暮らすファフニールを演じています。

常に不機嫌そうな顔をしており、受け答えもクールである彼。周りと積極的に関わろうとはしませんが、意外と付き合いがよく、居候させてもらっている滝谷真のオタク趣味をともに楽しんでいます。

2021年7月からはアニメ第2期が放送され、だんだんと周りに心を開き、感情を見せるファフニールを小野大輔はより魅力的に演じました。

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まとめ

今回は、声優・小野大輔の魅力や代表作をご紹介しました。

「小野D」という愛称で、ファンだけでなく、声優仲間からも愛されている彼。

気になった方はぜひ、小野大輔の出演作を見てみてくださいね。