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劇場版【東京リベンジャーズ】主題歌はSUPER BEAVERが担当
アニメ版の放送に続き、2021年7月には劇場版『東京リベンジャーズ』も公開。
原作のストーリーを実写映像化する形で、2023年9月時点で3作品公開されています。
いずれも主題歌は、4人組ロックバンド・SUPER BEAVER(Ba.上杉研太/Drms.藤原”35才”広明/Vo.渋谷龍太/Gt.柳沢亮太)が担当。
単行本4巻の「8・3抗争」までを描いた1作目では、書き下ろし楽曲『名前を呼ぶよ』が主題歌を飾りました。
『名前を呼ぶよ』は、「生きること」や「命の意味」など、大きなテーマの中で『東京リベンジャーズ』の世界観を表現しているのが魅力。
青春の爽やかさと泥臭さを内包しているような熱い邦ロックです。
劇場版「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命」主題歌『グラデーション』
2023年5月・7月には、原作の「血のハロウィン編」を2部作で描いた劇場版「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命/決戦」が公開。
それぞれ書き下ろし楽曲が制作され、前編にあたる「運命」では『グラデーション』、後半の「決戦」では『儚くない』が主題歌となっています。
聞く人の心に刺さるストレートな歌詞と音楽で、映画主題歌としても、楽曲としても高く評価されている楽曲です。
劇場版「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」主題歌『儚くない』
舞台版【東京リベンジャーズ】主題歌はSir Vanityが担当
アニメ、実写映画に続き、2021年8月には舞台版「東京リベンジャーズ」も上演。
1作目の「東京リベンジャーズ」、2作目の「東京リベンジャーズ ―血のハロウィン編―」を経て、2023年12月には「東京リベンジャーズ ―聖夜決戦編―」も決定しています。
いずれも主題歌は、4人組バンドSir Vanity(Gt./Vo.梅原裕一郎、Gt./Vo.中島ヨシキ、Ba.桑原聖、Visual.渡辺大聖)が担当。
Sir Vanityは声優の梅原裕一郎と中島ヨシキがツインボーカル&ツインギターで参加しているバンドで、1作目では『HERO』、2作目では『will』という楽曲が主題歌に起用されています。
『HERO』は疾走感あふれるかっこいい楽曲。
「泣き虫のヒーロー」などタケミチを連想させる歌詞が含まれており、MVにもタイムリープのような表現が見られます。
舞台「東京リベンジャーズ ―血のハロウィン編―」主題歌『will』
『will』は、重厚感のある攻撃的なサウンドが印象的なロック。
『東京リベンジャーズ』の世界観に寄り添ったストーリー性の高い楽曲で、どんな困難を前にしても立ち上がり続けるタケミチの葛藤や決意が描かれています。
大人っぽくパワフルな2人の歌声も魅力的です。
まとめ
今回はアニメ『東京リベンジャーズ』を中心に、歴代の主題歌を紹介しました。
ヤンキー漫画×タイムリープの新感覚ストーリーは絶大な人気を誇っており、原作完結後もアニメや実写映画、舞台など幅広いメディア展開を行っています。
2023年10月からはアニメ3期が始まるほか、舞台やミュージカルの公演も決定しています。
それぞれの主題歌はまだ公開されていませんが、『東京リベンジャーズ』の世界観に沿った新たな名曲がきっと生まれるはずです。