TVアニメ『パリピ孔明』OP・ED・劇場版主題歌一覧

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『パリピ孔明』OP・ED

OP「チキチキバンバン」QUEENDOM


OPテーマ曲を担当するのはQUEENDOM。男女5人組ダンスパフォーマンスグループlolのhibikiとmoca、5人組多国籍ガールズグループFAKYのAkinaとTaki、7人組男女混合ダンス&ボーカルグループGENICの金谷鞠杏、という5人が参加して本作品のために結成したスペシャルユニットです。


本曲は、「ハンガリーのパーティーキング」と言われる歌JOLLYの曲「Bulikirály」を日本語でカバーしています。「お酒を飲みながら、真夏の週末に夜中までバカ騒ぎしようぜ〜」というパーティーの様子を歌った曲で、YouTubeのMV映像は2億回以上再生されています。

原曲は、日本では2020年8月に配信リリースされ、アニメの影響もあり、2022年4月末「iTunes Storeランキング」ダンスチャート1位を獲得しています。


「チキチキバンバン」は、お姉さんたちのゆる〜い歌声と、ユーロビートのキャッチーなメロディが耳から離れず、1度聴くとしばらく脳内をぐるぐる回るループソング。
OP映像はYouTubeで1,000万回再生を突破し、MV映像では、中毒性のある音楽やつい体が動きだしてしまうような派手なパーティーの振り付けが注目の的に。動画配信サイトでは「踊ってみた・歌ってみた・弾いてみた」などの動画もアップされ、世界中で盛り上がりをみせました。


アニメ本編の映像を使ったスペシャルMV映像は、アニメ放送終了後のパリピロスのファンを癒してくれました。「USEN週間リクエストランキング」のJ-POP・洋楽の両部門で1位を獲得し、さらにJOLLYの原曲も「USEN洋楽リクエストランキング」で1位を獲得しました。

MEMO

新ver.「チキチキバンバン – 永遠のパリピver.」PARIPI VIDEO by 藤森慎吾 and あやまんJAPAN


2011年に「君、かわうぃーね」の台詞を連発しチャラ男のキャラクターでブレイクしたオリエンタルラジオの藤森慎吾、派手な宴会芸集団のあやまんJAPAN、「チクショー!!」と嘆き散らす芸風のコウメ太夫という、“平成のパリピ”芸人たちもゲスト出演し、「パリピヒーロー・藤森慎吾」をテーマに「チキチキバンバン」新ver.を歌っています。公開された映像では、令和になった今も当時と変わらないキレキレのダンスと歌を披露しています。

ED「気分上々↑↑」EIKO Starring 96猫、諸葛孔明(置鮎龍太郎)、KABE太人(千葉翔也)、久遠七海 starring Lezel


2006年に発売されたmihimaru GTのヒット曲をカバーしたEDテーマ「気分上々↑↑」。EIKO Starring 96猫、諸葛孔明(置鮎龍太郎)がメインで歌い、第5話からはKABE太人(千葉翔也)、第7話からは久遠七海 starring Lezelも参加して、曲を賑やかに変化させています。

女性の艶やかな声から、少年らしい声まで歌い分ける七色の声が特徴で、月見英子の歌唱を担当するのは動画投稿サイトで人気の女性シンガー96猫。いろんな声質で歌い分ける持ち前のセンスで、月見英子のキャラに合わせてキュートに歌い上げています。
歌う英子を見守るように孔明が合いの手を入れていて、微笑ましい光景が目に浮かびます。

平和な平成を経て、混沌の令和に甦った懐かしソング。ヒップホップの元気なサウンドですが、〈こんな時代に分かち合うMUSIC〉という歌詞が、何が起きてもおかしくないこの時代に、無理にでも上を向く“前向きさや連結する大切さ”という真理を伝えてきます。

MEMO



2003年にhirokoと、数々の有名アーティストへ楽曲提供をしていたクリエーターmiyakeで結成されたmihimaru GT。原曲の「気分上々↑↑」は、2006年の発売後オリコンチャート初登場で7位を獲得し、同年開催されたFIFAワールドカップに合わせて「気分上々↑↑ 〜ニッポン応援バージョン〜」も制作しています。平成の日本を盛り上げて応援してきた代表的な1曲。

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