TVアニメ『パリピ孔明』OP・ED・劇場版主題歌一覧

TVアニメ『パリピ孔明』OP・ED・劇場版主題歌一覧

第4話ED「DREAMER」EIKO Starring 96猫


第4話のEDテーマで使用された楽曲で、曲名が本決まりする前まで「六本木うどん屋(仮)」と題されていました。
色を無くし無感情になった日々の中で、自分の背中には羽根がある、自分を取り戻せ、と鼓舞する歌です。最初は不規則に時を刻んでいた秒針も、最後は規則的に刻みだし、再び歩き出している意志を感じます。
英子がKABE太人や久遠七海たちと出会い、孔明の戦略によって自信を持ったように、自分を鼓舞し虹色に輝く景色が見えてくる応援歌。

MEMO



月見英子の歌唱を担当する歌い手の96猫は、いろんな世代のアニソンをカバーしたミニアルバム『アニメっていいよなぁ?!』を2023年5月に発売しました。
「めざせポケモンマスター」「新時代」など6曲に、ボーナストラックとして「チキチキバンバン」も収録しています。女性の艶やかな声から、少年らしい声まで歌い分ける七色の声が特徴で、それぞれ原曲に負けないくらいの魅力的な楽曲になっています。

劇場版『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』

劇場版主題歌「Resonance」EIKO starring 96猫&久遠七海 starring Lezel


TVアニメを再編集し、主人公の月見英子が日本最大級の音楽イベント「サマーソニア」への出場権を獲得するまでの道のりを描いた劇場版。劇場版のために書き下ろされた新曲となる主題歌は、TVアニメと同じく月見英子(EIKO)の歌唱を担当する96猫と、七海の歌唱を担当するLezelが歌っています。

ピアノのイントロからしっとりと始まり、サビに向かって希望に満ち溢れてゆくバラードのデュエットソング。英子と七海が出会って共に過ごしてきた日々や、互いの心が少しずつ解けていく様子をイメージして歌唱したと96猫とLezelはコメントしています。


英子と七海の苦悩や友情をテーマにした歌詞で、同じ街で別々の道を歩んでいた2人が音楽をきっかけに寄り添いながらも、それぞれの道を歩いていく様子を表現しています。96猫とLezelの力強い歌声が重なって胸にジーンと響きます。

都会で生活しているとポツンと孤独を感じやすくなることもありますが、歌詞では〈同じ街で同じ空を見上げているよ〉と、志を抱き踏ん張っている人たちがいることを伝え、励ましてくれています。短いMV映像のみが公開されていますが、2人が感情を大きく変化させていくフル曲の配信も待ち遠しいものです。

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劇場版は新しくライブシーンを追加し、全15曲の楽曲を劇場の最高の音響で楽しめると高評価。96猫とLezelも、エモすぎて最後にウルウルと涙が溢れたと観劇後の感想を述べています。

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劇場版公開を記念し、「歌ってみた」企画が復活しました。今回は、新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」を英子(96猫)が歌っています。
『パリピ孔明』らしいダンステクノのアレンジで、英子の大人の艶っぽさがある可愛らしい歌声がファンの心をキャッチしています。英子の新しい魅力と96猫の歌の表現力に酔いしれる一曲です。

『パリピ孔明』まとめ


野外音楽フェス・サマーソニアに出場するために「SNSで10万イイネ」企画に挑戦したEIKO。TVアニメの最終話ではフェスの出場権を無事獲得しましたが、原作漫画ではその後の物語も続いています。

英子は孔明と「サマーソニア」で披露するオリジナル楽曲を制作し、CDも完成させますが、なんと、その原作で制作されたCDを、原作・四葉夕卜監修の元、実際にEIKOミニアルバム「Dreamer」として2023年10月25日に発売。2024年にはアニメ総集編となる劇場版も公開されたこともあり、第2期を熱望する声も続々と届いています。


ちなみに、2023年秋に実写化したドラマは、『重版出来!』の八尾香澄がプロデュースし、『ハコヅメ~たたかう!交番女子〜』の根本ノンジが脚本を手掛け、向井理が諸葛孔明役で主演を務めています。

帽子の高さも含めると孔明の等身は210cm程あり、圧倒的な存在感を放っています。菅原小春や関口メンディなど実際のアーティストたちがゲスト出演するので、毎回のパフォーマンスも見どころで、アニメ同様にエンターテインメントにあふれた作品になっています。

TVアニメ、ドラマ実写化、さらには舞台化までされたことで、原作も再度注目されている『パリピ孔明』。孔明の言葉を借りると、EIKOさんの歌声と孔明の功名な戦略を見たい聴きたいと、第2期の放送を“多くの民草”が待っています。

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