【声優】諏訪部順一が演じる人気アニメキャラ15選

【声優】諏訪部順一が演じる人気アニメキャラ15選

諏訪部順一が演じる人気アニメキャラ15選 Part.2

『夏目友人帳』的場静司

2008年よりアニメ放送が始まった『夏目友人帳』で、諏訪部は主人公・夏目貴志と対立する妖祓い屋・的場一門の若き頭首・的場静司の声を演じています。

一見、物腰柔らかく穏やかな印象ですが、目的のためであれば人でも妖でも、ましてや自身が使う式でさえも犠牲にすることをいとわない冷酷な一面を持つ的場。母方の祖母にあたる夏目レイコの力を引き継ぎ、小さいころから妖が見えていた夏目の強い妖力に興味を持ち、接近していきます。

妖との切なくほっこりする世界観が描かれるなか、唯一、緊迫感を醸し出す謎多きキャラクターです。何を考えているのかわからない、感情が見えにくい様子を見事に演じています。

『黒子のバスケ』青峰大輝

藤巻忠俊原作のバスケットボールを題材にした『黒子のバスケ』。本作で諏訪部が演じたのは青峰大輝です。

青峰は中学時代、バスケットボール界で“キセキの世代”と呼ばれた帝光中バスケットボール部の1人。主人公・黒子テツヤの“光”として、一緒にプレイしてきました。

圧倒的な身体能力をいかした変幻自在のプレイで“DF不可能の点取り屋”と呼ばれ、エースとして活躍しています。

誰よりもバスケットボールが好きで、誰よりも強くなろうと努力した結果、圧倒的な身体能力を身に付けた青峰。しかし、あまりにも強くなりすぎて周りがついていけず、青峰はバスケットボールを心から楽しめなくなってしまいます。

諏訪部はそんな青峰の苦悩を、力強くかつ繊細に表現しました。

『食戟のソーマ』葉山アキラ

原作:附田祐斗、作画:佐伯俊による漫画が原作の『食戟のソーマ』。2015年からアニメ放送が開始され、第5シリーズまで放送されています。

下町の定食屋ゆきひらで料理の修行をしながら、父を超える料理人を目指す幸平創真が、日本屈指の料理学校・遠月茶寮料理學園に入学し、料理の頂点を目指していくグルメバトルです。

諏訪部が声を務めたのは、褐色の肌と銀髪が印象的な葉山アキラです。1年生ながら人間離れした鋭い嗅覚とスパイスの知識の深さで、学園のエリートとして注目されています。

高校生とは思えない色気たっぷりのビジュアルと、諏訪部のセクシーなバリトンボイスにしびれます。

『文豪ストレイドッグス』織田作之助

『文豪ストレイドッグス』は、原作:朝霧カフカ、作画:春河35による異能バトルアクション漫画が原作です。

架空の都市・ヨコハマを舞台に太宰治、芥川龍之介、中島敦といった文豪たちが、異能力を用いて戦います。

諏訪部が演じたのは、ポートマフィアの最下級構成員・織田作之助です。「何があろうと人を殺さない」という信念を持ち、組織のなかでは“何でも屋”として活動しています。

織田は感情の起伏が少なく淡々とした口調で話すため、感情が読み取りづらいキャラクターです。しかし、諏訪部は織田の感情に寄り添い、気だるさのなかに信念や生き様を細かく表現しました。

『僕のヒーローアカデミア』相澤消太/イレイザーヘッド

2016年からアニメ放送が始まった『僕のヒーローアカデミア』は、堀越耕平によるヒーロー漫画が原作です。

人口の約8割が何かしら超常能力“個性”を持つ世界で、“無個性”の主人公・緑谷出久が、ヒーローを目指していくストーリー。

諏訪部は、緑谷が入学したヒーローを育てる学校・雄英高校の教師である相澤消太の声を務めました。合理的で時間を無駄にしない主義なため、一見厳しく思われがちですが、じつは生徒想いな一面を持っています。

無愛想で厳しいけれど誰よりも生徒のことを考えている相澤の隠れた愛情深さを、温かみを感じるバリトンボイスで表現し、多くの視聴者を泣かせました。

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事