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BiS-歴史ある元祖WACKアイドル
"ENDLESS SUMMER BiS TOUR" 奈良公演1部しゅ。
1部ありがとうございました!
2部もよろしくお願いいたします‼︎#BiS奈良#BiS終わりなき夏 pic.twitter.com/P80i8kaneh— BiS−新生アイドル研究会-オフィシャル (@BiSidol) August 8, 2021
ここからはそれぞれのグループの特徴や魅力を一つずつお話していきます。
今現在、世間一般で知られているのはBiSHですが、BiSなくしてBiSHは語れないので、まずは「新生アイドル研究会-BiS-」について徹底解説していきます。
前述したとおりBiSは歴代の所属メンバーが多く存在し、一言でBiSと言っても何度も破壊と再生を繰り返しており時期によってグループ自体の形も全く異なります。
もちろん歌っている楽曲も結成当初と現在では別物なのです。
そのためBiSを3つの期間に分けて説明していきます。
旧BiS(2010年~2014年)
【お知らせ】諸事情により新横浜駅周辺にはいけなくなってしまいました。あらためて周遊の予定をこちらのオフィシャルにてご報告致します。 pic.twitter.com/7WQg9ybLXa
— BiS−新生アイドル研究会-オフィシャル (@BiSidol) July 2, 2014
BiSの始まりは元々ソロアーティストとして活動していたプー・ルイさんが「アイドルをやりたい」という想いを吐露したことがきっかけです。
当時のマネージャーである渡辺淳之介さん(現WACK社長)と一緒にメンバーを募集して始めたのがBiSでした。
旧BiSはアイドルでは考えられないようなプロモーションに当時のアイドル界をざわつかせました。
全裸MVを公開して賛否両論があったのは有名な話ですが、ライブでのモッシュやダイブは当たり前。
メンバーが客席でファンに交じってもみくちゃになり、所かまわず狂喜乱舞する狂ったライブは常識をぶち破る革命的なものでした。
奇抜で世間を驚かせていたBiSですが、武道館での解散ライブを目標にしていました。
しかし2014年2月、「BiSなりの武道館」と称して横浜アリーナでのライブを最後に解散することが発表され、同年7月に横浜アリーナでライブを開催しBiSは解散となりました。
2期BiS(2016年~2019年)
BiSなりの69フェス。
第4部 しゅこの後は
『Going Going WACK TOUR』
@ ZEPP TOKYO(東京)
Thank you sold out!!!よろ( ◠‿◠ ) pic.twitter.com/OnO5YIMTEi
— BiS−新生アイドル研究会-オフィシャル (@BiSidol) March 19, 2019
旧BiSが解散してから2年後、メンバーを一新して再びBiSが始動します。
公開オーディションを経て選ばれたのが創始者プー・ルイさんを含む5名です。
ライブや活動自体が過激で破天荒だった旧BiSに対して2期BiSはメンバーの入れ替わりが激しく激動の時代でした。
また、2017年~2018年にかけて立て続けに新メンバーが加入し10人以上の大所帯グループになりました。
更にBiSをパワーアップさせるべく社長の渡辺淳之介さんによる企画「BiSリーグ」が開始されます。
BiSリーグはBiSを2つに分けて個々の順位を競わせるという過酷な企画で、ファンはもちろんメンバーにも動揺が走る出来事でした。
BiSリーグの過酷さを物語るように疲弊していくメンバー、そして脱退も相次いだ時期でした。
2期BiS始動から3年、メンバーの申し出によりBiSは解散となり再び破壊する形になりました。
3期BiS(2019年~現在)
【第3期BiSメンバー公開!!】
フォロワー1万5000人で素顔は公開します。
ズルはだめよ。イトー・ムセンシティ部@MUSENSiTEEBUBiS
チャントモンキー@CHANTMONKEE_BiS
ネオ・トゥリーズ@NEOTREES_BiS
トギー@TOGGY_BiS
マナコ・チー・マナコ@MANAKOChiii_BiS
フォローよろ(^o^) pic.twitter.com/lqzAilDfUT
— BiS−新生アイドル研究会-オフィシャル (@BiSidol) June 11, 2019
2期BiSが解散してからわずか1か月後、また新たにメンバーを一新しBiSが再生されました。
再び蘇ったBiSの1stアルバムのリード曲である「どうやらゾンビのおでまし」は、これまで破壊と再生を繰り返したBiSの歴史を背負いながらも希望を乗せた楽曲です。
旧BiSが始動し「武道館で解散ライブをする」と誓ったその日から時を経て、バトンは2度目の再生を果たした現メンバーに託されました。
10年前の誓いが果たされるその日までBiSは走り続けるのです。
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