乃木坂46|結成10周年を迎えた彼女たちの絶対見逃せないMVを紹介!

乃木坂46|結成10周年を迎えた彼女たちの絶対見逃せないMVを紹介!

今年の8月で結成10周年を迎えた乃木坂46これまで200曲以上の曲をリリースしてきました。

各シングルや一部のアルバム曲はMVが制作されており、その中には個性的なMVも多くあります。

この記事では、乃木坂46が今までリリースした曲のMVの中からこれだけは見て欲しいMVを12本を紹介していきます。

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乃木坂46のぜひ見て欲しいおすすめMV12選

ガールズルール

乃木坂46のおすすめMV1つ目は、6thシングルの表題曲である「ガールズルール」です。

「ガールズルール」はそれまでセンターを務めていた生駒里奈さんではなく、白石麻衣さんがセンターを務めライブでもかなり盛り上がる夏の曲です。

MVの撮影は茨城県内の廃校を使って行われており、全体的にドラマ仕立てでストーリー性がある内容になっています。

舞台は田舎の高校という設定で、学校のプールが解体されることが決まり思い出の詰まったプールの解体を阻止しようとするストーリーを中心に、複数のストーリーが繋がって行くのが特徴です。

また、サビを中心に歌唱メンバーが、水を抜いたプールの中で踊るシーンが使われており、爽やかな夏の青春を感じるMVに仕上がっています。

13日の金曜日

乃木坂46は選抜メンバー参加する表題曲のMVだけではなく、アンダーメンバーが参加しているアンダー楽曲にもおすすめなMVがたくさんあります。

そのうちの1つが、5thシングルに収録されている「13日の金曜日」

「13日の金曜日」は斉藤優里さんがセンターの楽曲で、デート前日の女の子の気持ちを歌っているのが特徴です。

MVは神奈川県横浜市にある三井アウトレットパーク横浜ベイサイドで撮影され、センターの斉藤優里さんが車から下りて1人で歩くシーンから始まります。

そして、斉藤優里さんがアウトレットの広場に着くと曲が始まり、1人で踊り始めると徐々に他のメンバーが加わっていくというフラッシュモブスタイルのMVになっているのが特徴です。

「13日の金曜日」はかなり初期のころの曲なので、当時のオリジナルメンバーはほとんど卒業してしまいましたが、見ていてハッピーな気持ちになれるMVなのでぜひチェックしてみてください。

サヨナラの意味

乃木坂46はこれまでたくさんの楽曲をリリースしていますが、現役メンバーやファンが楽曲の持つ意味をすごく大切にしている曲があります。

その中の1曲である16thシングル表題曲「サヨナラの意味」のMVもぜひ見て欲しい作品の1つです。

この曲は最初で最後のセンターを務めた橋本奈々未さんの卒業を意識した曲になっており、他のメンバーの卒業コンサートでもセットリストに組み込まれることが多いです。

MVは富士山麓の静岡県富士宮市と山梨県富士吉田市で撮影が行われました。

乃木坂46のMVはストーリー仕立てになっている作品が多いですが、サヨナラの意味のMVも同様にストーリー仕立てのMVになっています。

とある村で行われておる伝統的な儀式がテーマになっており、体から棘が出てしまう棘人代表を卒業する橋本奈々未さん、その棘人と共存している普通の人間代表を西野七瀬さんが演じています。

そして、昔から棘人と普通の人間は争ってきましたが、七瀬と奈々未が出会ったことによって昔からの争いから解放されるというストーリーになっています。

また、MVの最後は橋本奈々未さんがグループから居なくなることを感じさせるような終わり方をするのも特徴です。

きっかけ

2ndアルバム「それぞれの椅子」に収録されたアルバムリード曲「きっかけ」のMVは他のMVとは違った特徴を持っています。

多くのMVはロケに赴いて撮影を行って制作を行うことが多いですが、「きっかけ」のMVは2ndアルバムの発売を記念として放送された46時間TV内で制作されました。

制作には当時所属していたメンバーが全員参加しており、複数の黒板アートを制作しその黒板アートを中心に制作風景や46時間TVの他のコーナーの様子などが合わさって一本のMVになっています。

そのため、乃木坂46というグループの雰囲気を体感できるMVに仕上がっています。

アンダー

乃木坂46のMVは基本的にメンバーの笑顔などに癒されることが多いですが、18thシングルに収録されたアンダー楽曲「アンダー」のMVは見ているとメンバーの苦悩が伝わって苦しくなってしまうMVです。

選抜メンバーと比べるとなかなか日の目を見ることが少ないアンダーメンバーにフォーカスした曲で、MVはアンダーメンバーの活動に密着したドキュメンタリー風になっています。

そのため、MVの中には選抜発表後泣き崩れるアンダーメンバーの姿やアンダーライブに向けてリハを頑張る姿などが写されています。

他の楽曲とはかなりテイストの違うMVになっていますが、乃木坂46というグループを知るためには「アンダー」は欠かせない存在です。

その「アンダー」とはどういった存在なのかを知るのにぴったりなMVなので乃木坂を知ったばかりの人におすすめします。

帰り道は遠回りしたくなる

センターを7回務めた西野七瀬さんの卒業シングルとなった22枚目シングル表題曲「帰り道は遠回りしたくなる」のMVもおすすめです。

このシングルをもって卒業をする西野七瀬さんを中心としたストーリー仕立てのMVで、アイドルになった西野七瀬と美大に進んだ西野七瀬のストーリーが平行して進んでいきます。

MV内に出てくる出来事は乃木坂で実際にあったエピソードや他のメンバーが語った西野との思い出がベースになっているのが特徴です。

乃木坂46を卒業し新たな道へと進む西野にぴったりな曲とMVに仕上がっています。

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Sing Out

23枚目シングル表題曲の「Sing Out!」は通常のMVだけではなく、乃木坂工事中のヒット祈願企画で制作したMVがあるのが特徴です。

公式のMVはセンターの齋藤飛鳥を中心としたダンスシーン多めの作品になっており、衣装が紫色を基調としているため乃木坂らしさがたっぷりと詰まっています。

また、このMVは流れを重視するために1カット撮影を行っており、センター齋藤飛鳥さんのソロダンスは圧巻です。

そして、23枚目シングルのヒット祈願は選抜メンバーが全国各地に足を運び、最近あった幸せなことを地元の人たちに聞いて回りました。

同時に「Sing Out!」の振りを一緒にするところを撮影し、特別バージョンのMVとして乃木坂46の公式YouTubeチャンネルで公開しています。

この特別バージョンのMVは「乃木坂工事中Ver.」の他に「メンバーハッピーVer.」「ハッピーリレーVer.」「ハッピー理由Ver.①」「ハッピー理由Ver.②」の5種類があります。

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しあわせの保護色

25枚目シングル表題曲の「しあわせの保護色」白石麻衣さんが最後にセンターを務めた楽曲で、MVも白石さんの卒業を意識して制作されているのが特徴です。

卒業する白石麻衣さんを中心に1期生が囲み、その後ろから2期生から4期生の後輩たちが見送るという形になっています。

そして、途中見送る後輩メンバーたちにこれからの乃木坂を託していくシーンもあり、白石さんにとってもグループにとっても節目となるMVに仕上がっています。

アナスターシャ

25枚目シングルは表題曲の「しあわせの保護色」だけではなく、2期生曲の「アナスターシャ」のMVもぜひチェックしてほしい作品です。

2020年3月をもって乃木坂46から卒業を発表してた佐々木琴子さんが最後に参加した楽曲で、MVの監督は「白米様」や「ライブ神」のMV監督を務めてきた伊藤衆人さんが担当しています。

これまでの2期生の歩みがさまざまな要素でMVの中に詰め込まれており、2期生を長く応援している人が見るとエモーシャルな感情になります。

乃木坂の2期生についてあまり知らない人にもぜひ見て欲しいMVです。

I see…

25枚目シングルはおすすめMVの宝庫で、4期生曲の「I see…」のMVもぜひチェックしてほしい作品の1つです。

カップリング曲でありながら公式YouTubeチャンネルでの再生数は2000万回を越えて表題曲のMV並みに再生されています。

4期生のフレッシュさとキラキラした感じが前面に出ているMVで、見ているとハッピーな気持ちになります。

僕は僕を好きになる

26枚目シングルの表題曲「僕は僕を好きになる」は山下美月さんが初めて表題曲のセンターを務めましたが、乃木坂46として初めてアニメ版のMVが制作されたのも特徴です。

シングルに収録されているMVはセンターの山下美月さんにフィーチャーした作品になっており、アイドルとして活動する山下さんとその周りで一緒に活動するメンバーという形で描かれています。

そして、センターの山下美月さんと齋藤飛鳥さん、梅澤美月さんが「映像研には手を出すな!」の劇場版とドラマに出演したという繋がりから、原作漫画の作者である大童澄瞳さんが監修したアニメ版のMVも制作されました。

楽曲世界観に合わせて大童さんがストーリーを考え、乃木坂46としては初のアニメMVが完成しました。

ぜひ、実写版だけではなくアニメ版のMVもチェックしてみてください。

Out of the blue

26枚目シングルのカップリング曲で、坂道研修生から合流した5人を含めた16人で初めての4期生曲となった「Out of the blue」のMVもおすすめです。

MVは4期生が撮影のために前のりで旅館に宿泊しているという設定のストーリー仕立てになっており、最初はそれぞれ翌日の撮影に向けて準備をしているところから始まります。

しかし、田村さんと金川さんがやっていた枕投げが周りに広がっていき、温泉に入りに行った遠藤さんと北川さん以外の4期生が参加する枕投げになってしまいます。

このMVの面白いポイントしては参加してなかった遠藤さんと北川さんが登場することによって枕投げは終わりますが、翌日のMV撮影本番前枕投げに参加していたメンバー全員が眠そうにしてるところです。

まとめ

坂道グループの中でも一番歴史がある乃木坂46のおすすめMVを紹介してきました。

10年近い歴史ある乃木坂にはこの記事で紹介したMV以外にもたくさんのMVがあります。

ぜひ、今回紹介したMVと同時に他のMVもチェックしてみてください。

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