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プラチナ期
黄金期の後、モーニング娘。は徐々にメディア露出が減り、ブームは一旦落ち着きを見せます。
2007年後半、メディアにあまり出られない状況において、モーニング娘。はファンと接する絶好の機会であるライブに力を入れ始めます。
グループ全体のパフォーマンス力を高めようとハードなレッスン・ツアーをこなした結果、モーニング娘。は全盛期をも上回るハイレベルなボーカルダンス集団に!
後のモーニング娘。の方向性を位置付け、海外人気の獲得にも繋がりました。
この時期はメンバーの変化がほとんど見られず、メンバーの亀井絵里さん・ジュンジュンさん・リンリンさんが卒業し、大きな変遷あった2010年末までの間をプラチナ期と呼ぶ説が多いです。
プラチナ期の由来は、9thアルバム「プラチナ 9 DISC」から取られました。
カラフル期
プラチナ期が終わり、9期メンバーが加入した2011年からがカラフル期の始まりと言われています。
クールな楽曲でプロ感を意識していたプラチナ期に比べ、明るいアッパー系の楽曲が増えてきます。
EDMといったニューウェーブのジャンルを取り入れ、パフォーマンスもフォーメーションダンスに挑戦。新メンバーも個性的な面々が並ぶといった、まさに色とりどりのカラフルな時期です!
カラフル期はプラチナ期の反動からかメンバーの変化が激しく、プラチナ期終盤に比べ平均年齢が6歳ほど下がりました!
カラフル期の由来は、13thアルバム「⑬カラフルキャラクター」、同年開催の秋ツアーサブタイトル「カラフルキャラクター」から取られました。
現在
15期生が加入し、新たな風が吹き続けているモーニング娘。
65thシングル「Are you Happy?/A gonna」はオリコンランキング1位、68thシングル「KOKORO&KARADA/LOVEペディア/人間関係No way way」は2位を獲得し、黄金期の勢いを取り戻しつつあります!
2018年2月にはモーニング娘。誕生20周年を記念し、OGメンバー参加のミニアルバム「二十歳のモーニング娘。」がリリースされました。
現在のモーニング娘。に明確な名称は付いていませんが、番組でメンバーの羽賀朱音さんが「ふくむらみず期」という名称を提案しています。(リーダーの譜久村聖さんをもじったもの)