雨の日に聴きたい曲まとめ、5つのシーンに分けて2曲ずつオススメを紹介!

雨の日に聴きたい曲まとめ、5つのシーンに分けて2曲ずつオススメを紹介!

今年も早いもので、あと1ヶ月もすれば梅雨のシーズンに入ってしまいますね。

しかも、今年は、今世間を賑わすコロナに加えて梅雨が襲いかかるのですから、ストレスだって半端ありません。

なんとも嫌なシーズンとなりそうですが、そんなときこそ音楽の力を借りて乗り切りましょう。

今回は、ストレスが溜まり苦しんでいる人たちに喜んでもらえるよう、雨のシーズンにぴったりなオススメソングを、さらに細かく4つのシーンと雨を想像させる番外編的シーン1つに分けて2曲ずつご紹介していきます。

ぜひ、梅雨を乗り切る参考にしてみてくださいね。

哀しいときに聴きたい雨ソング


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雨ソングが似合うシーンというと、失恋や別れといった哀しみと共に聴きたい音楽が、世間一般の定番シーンではないでしょうか。

では、最も多くの人が雨と関連付けて聴きたいと思える、哀しい場面にふさわしいオススメソングを2曲ご紹介します。

真夏の通り雨(宇多田ヒカル)


真夏の通り雨宇多田ヒカルさんの5th配信限定シングル。

日テレ系報道番組NEWSZEROのテーマソングとしても起用されていますが、この楽曲の魅力は、通り雨という情景を描きながら人の命の尊さを映し描いているところにあります。

メロディだけを見ると、哀しく感じさせるサビが特徴的で、まるでレクイエム(鎮魂歌)を聴いているかのような印象を受けます。

それもそのはず・・・

実はこの曲は、宇多田ヒカルさんが、亡くなられた母・藤圭子さんに思いを馳せて書いた楽曲だったのです。

もちろん、母の死に対して寄り添うようにして書いたというのは宇多田ヒカルさんの場合であり、この曲で登場する『あなた』は、母とは限らず聴いている本人が思いを馳せる人物を対象としています。

真夏の通り雨は、哀しい母との別れも経験した宇多田ヒカルさんだからこそ紡げる命の尊さを映し描いたレクイエムであり、何かと人の命を軽視し、差別やいじめを繰り返してしまっているこの時代だからこそ聴いてほしい珠玉の1曲です。

one(AI)


AIさんと言えば、どんなときでもパワフルで前向きな力を持っている女性シンガーという印象を受けますが、彼女の紡ぐ音楽は哀しみと寄り添う優しいバラードソングが実に多いですね。

名曲『one』もそのひとつで、医療ドラマ『医龍』の主題歌として起用されたことでも分かる通り、どんなに厳しく苦しくても生きることを諦めないという想いがこの曲には溢れています。

そもそも

「1つの命や1人の人間だったり、こういった1つのものの周りには必ず何かしらの存在があり、大きな支えとなっているという想いを綴っている」

とAIさんも語っていますし、無情にもひとつの命が消えていく哀しい世の中でありながらも、その哀しみに寄り添い包み込んでくれる優しさ溢れるソウルフルな楽曲として、今後も多くのファンの心に寄り添ってくれることでしょう。

ぜひ、哀しみに満ちあふれ生きることに絶望している人に、oneを通じてひとりぼっちじゃないことを感じてほしいなと思います。

ピュアな気持ちと寄り添う切ない雨ソング


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雨をテーマにした楽曲の中には、雨と共に愛する気持ちを爆発させたいピュアな感情の高まりを感じさせる楽曲もたくさんあります。

しかも、多くは禁断の愛を綴り、切なさがこみ上げる楽曲として雨とリンクしているのです。

では、そんなピュアな気持ちと寄り添う切ない雨ソングを2曲ご紹介します。

優しい雨(小泉今日子)

優しい雨は、小泉今日子さんの代表的な雨ソングとして多くのファンから愛された1曲です。

テーマは不倫や禁断の愛ですが、『不倫=いけないもの』と捉えるのではなく、ダメなものと分かりながらも「好きになる気持ちは止められない」という気持ちを優しいメロディと歌詞で包み込んでくれています。

Aメロから静かに曲が進行し、凄く切なさがこみ上げてくる・・・

そして、サビのところで一気に盛り上がり恋が始まってしまったのだから、いっそのこと連れ去ってよと願ってしまう気持ちがストレートに描かれていく・・・

素直に人を愛することが許されない歯がゆさ・切なさがこみ上げるバラードソングなので、同じ環境にいる人でなくとも凄くピュアな気持ちで『優しい雨』を聴くことが出来ます。

雨と恋がリンクする印象も覗かせているので、雨が降って切なさを感じたいときにぜひ聴いてみてください。

Ref:rain(Aimer)


Ref:rainはAimerさんの14thシングルで、テレビアニメ『恋は雨上がりのように』のエンディングに起用された1曲。

この楽曲のテーマが雨なのはもちろんですが、それ以上に描かれている最大のテーマは禁断の愛です。

女子高生の淡い青春時代に経験した大人の男性との禁断の愛を描きながら、ピュアで人を好きになる尊い気持ちを歌詞に乗せて綴っています。

Aimerさんの声質や彼女の奏でるメロディは、かなりダークな印象を受けるため、禁断の愛をテーマに描いた『Ref:rain』を聴くと凄く心が揺さぶられます。

純粋に愛する気持ちと大人になって純粋な愛に規制をかけたりかけなかったりする感情の狭間で、揺れ動く心の情景が如実に描かれているので、凄く共感できますよ。

ぜひ愛の大切さも感じながら、ダークな世界観だから映し出せる雨と寄り添った音楽を、Aimerさんの『Ref:rain』を通じて体感してみてくださいね。

雨の日でも楽しめるオススメソング


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雨というと、どうしても哀しみや切なさが真っ先に脳裏によぎりますよね。

『雨=涙』とイメージしてしまう情景がそれを如実に物語っているのだと思いますが、雨ソングの全てが哀しみや切なさを物語っている訳ではありません。

中には、これから前向きに進んでいこうというポジティブな楽曲もたくさんあります。

では、雨の日でも楽しめるオススメソングを2曲ご紹介します。

雨のち晴レルヤ(ゆず)


『雨のち晴レルヤ』は朝ドラ『ごちそうさん』の主題歌にも起用された、ゆずの39thシングル。

雨が止んで水たまりを走り抜ける子供の情景が浮かぶような、ストリングスや弦楽器の音がBGMとしてどこか心をウキウキさせてくれる・・・

歌詞にも「いろいろ落ち込むことはあるけれど笑顔で前を向いて進んでいこう」というニュアンスが含まれています。

サビの部分の『どんな君でも愛している顔を上げてごらん光が照らす・・・』という歌詞が、どこかうつむきかけた心を前向きに変換させてくれるのです。

そんな応援ソングでもあるので、今何かに苦しんでいる人や何かの哀しみに涙している人は、ゆずの雨のち晴レルヤを聴いて元気をチャージしてみてくださいね。

晴れたらいいね(DREAMS COME TRUE)


朝ドラ『ひらり』の主題歌としても起用されたDREAMS COME TRUEの名曲『晴れたらいいね』は、雨の日に明るく照らしてくれるポップチューンな1曲です。

まさにタイトル通り、心がウキウキするメロディが凄く特徴的で、気がついたら思わず口ずさんでしまうという人も少なくありません。

凄く馴染みやすいキャッチーなメロディというのも好印象!

どんなに土砂降りの雨が降っていたとしても晴れない日はありません。

家族や愛する人と共に晴れたらいいねを聴いて、心をウキウキさせてみてください。

メルヘン・ファンタジックな世界観溢れる雨のオススメソング


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雨や虹って、どこか幻想的でメルヘンやファンタジックな印象を受けることがありませんか?

もちろん梅雨時にはジメジメした気持ち悪さも感じてしまいがちですが、雨上がりの光景を見ると、異世界に景色が変わったようなそんな気もします。

それは音楽においても同じことが言えます。

では、雨に聴きたい音楽の中から、メルヘン・ファンタジックな世界観溢れるオススメソングを2曲ご紹介します。

RAIN(SEKAI NO OWARI)


RAINはアニメーション映画『メアリと魔女の花』の主題歌としても起用された、ロックバンド『SEKAI NO OWARI』の11thシングル。

まさにこのRAINという曲は、メアリと魔女の花をイメージして作られた楽曲であり、本作の映画監督・米林宏昌監督と西村義明プロデューサーとの綿密な打ち合わせにより、作品の世界観を膨らませファンタジックな世界観を映しだす楽曲として誕生しました。

印象的なのは、サビの歌詞にある

『いつか虹は消えるけど雨は草木を育てていくんだ』

という歌詞。

雨という哀しい情景は必ずいつか止みますが、私たち命あるものたちは日々成長していく・・・

確かに生命には必ずは訪れますが、その日が来るまで成長は止まりません。

そんな大切なことを伝えながら、どこかメルヘンでファンタジックな曲調・歌詞を紡いでくれているのです。

どこか心がほっこりするメロディとしても奏でられているので、ちょっと落ち込んだ時にでもRAINを聴いてみると良いですよ。

虹(L’Arc~en~Ciel)


で幻想的といったニュアンスの楽曲でオススメといえば、筆者個人の見解としては、先程ご紹介したSEKAI NO OWARIのRAIN以上に、L’Arc~en~Cielのが超おすすめ。

虹はフランス語で『L’Arc~en~Ciel』

まさにバンド名そのものを表し、当時彼らの中で揺れ動いていた感情も含め、幻想的な奥深い世界観を通じて描いた大作といっても過言ではありません。

虹という7色が『ドレミファソラシド』といった1オクターブに変換され、カラフルで幻想的な世界観を映し描いています。

それは一言では決して言い表すことが出来ず魅力もたくさん・・・

例えば、前サビ一気に心を魅了されてしまうhydeさんの魅力溢れる歌声や、感想パートのささやきとメロウな曲調なんて素敵ですよね。

幻想的という意味合いにおいては、色濃く感じさせてくれる楽曲なので、ぜひ一度聴いてみてくださいね。

番外編(個人的に雨を連想させてくれる特殊なオススメソング)


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厳密に言えば雨と直接関係があるかというとそういうわけではなく、雨上がりの情景という印象が強く、これまで紹介したタイプの楽曲とは装いが大きく変わります。

ただ、雨ソング=雨が降っていることを前提とする曲ばかりではないということも知っていただきたいので、番外編として個人的に雨を連想させるこの2曲をご紹介させていただきますね。

ハルノヒ(あいみょん)


ハルノヒは、あいみょん7thシングル。

「北千住駅のプラットホームで・・・」と静かに始まるAメロを聴いている限り、雨とは全く関係の無い楽曲のような印象を受けます。

しかし、静かに立ち上がるAメロ・Bメロを過ぎ、サビに入った瞬間どこか心が晴れていくような心地よさが目の前に広がっていくのです。

それは、歌詞にも描かれています。

小さな蕾に対して焦らなくて良いからいつか花束になっておくれよとサビ前で語りかけている様子を見ても、雨が晴れていくことを連想させてくれます。

雨は目に見えるものが全てというわけではありません。

日々の辛い出来事に対して、泣きたくなるような土砂降りの光景が続いていたとしても、ふとしたときに雨が晴れ渡る世界も体感出来る・・・

そのことを、あいみょんさんは、ハルノヒという楽曲を通じて伝えてくれているのではないでしょうか。

ぜひ、心が辛い時に雨の日と共に『ハルノヒ』を聴いてみてください。

雨のち感情論(和楽器バンド)


最後にお届けする雨を連想するオススメソングは、和楽器バンドの雨のち感情論です。

この曲は、雨上がりの快晴な夜空想像させる楽曲であり、雨そのものを描いているわけではありませんし、歌詞の中には夜空や銀河というワードも出てくるので、晴天がテーマと思う人も少なくないはず・・・

ただ、Aメロ・Bメロを聴いていると、バックで流れる三味線や琴などの和楽器が、降りしきる雨を想像させ、歌詞の途中で出てくる境界線というワードも、心の中で降りしきる土砂降りの雨を突き抜け星が光る夜空が広がる様子を描いているように感じます。

だからこそ、あえて番外編として雨のち感情論をご紹介させていただきました。

もし一風変わった雨ソングを聴きたいという方は、和楽器バンドの『雨のち感情論』を聴いてみてくださいね。

最後に・・・

皆さんいかがでしたか?

今回は雨の日に聴きたい曲を、4つのシーンと1つの番外的なシーンに分けて2曲ずつ計10曲ご紹介しました。

といっても、いろんな情景が人の心に映しだされますし、その情景次第で推奨される音楽は変わってきます。

今回はそのあらゆる情景に併せて、オススメソングをご紹介しておりますので、ぜひひとつの参考に、雨と共に音楽を寄り添い合わせながら心をリフレッシュしてみてくださいね。

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