Mrs. GREEN APPLE(ミセス)のオススメソング10選大紹介!

Mrs. GREEN APPLE(ミセス)のオススメソング10選大紹介!
  1. ジェットコースターにでも乗っているかのような、静寂と喧騒の緩急の付いたメロディ
  2. 聴き手の誰もが共感できそうなキャッチーなメロディと歌詞
  3. ヴォーカル担当・大森元貴さんの癖の強い独特な歌唱力

など、魅力がたくさんあり、今人気急上昇のロックバンド『Mrs. GREEN APPLE』

そんな彼らの奏でる楽曲は、いずれもオススメしたい名曲ばかりです。

そこで、本記事ではMrs. GREEN APPLEのオススメソング10選をご紹介いたします。

Spotifyのプレイリストも作ってあるので、すでにファンの方やそうでない方も是非聴きながら記事を読んでみてください!

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attitude(アティテュード)


attitudeは、間・テンポの取り方やメロディ進行が実にユニークでキャッチーな、Mrs. GREEN APPLEの今風アップテンポナンバー。

イントロに入る前の前サビの段階から、ヴォーカル・大森元貴さんの裏声が炸裂し、感情がダイレクトに響いてきます。

その上で、Aメロに入るとウィスパーボイスに変化し、実に心地よく聴くことが出来るのは高ポイントですね。

そのほかにも、

  • 韻を踏んだ歌詞
  • 静寂と喧騒を巧みに使い分けた計算し尽くされた音の構成
  • リズム・テンポが軽快で心が安らぐ
  • 春の訪れを感じさせるような爽やかな曲調

などなど、いろんな魅力が凝縮されつつ、Mrs. GREEN APPLEの新たな魅力が垣間見える楽曲なので、インフェルノのような激し目の楽曲が苦手な人でも、十分楽しんでもらえるはず・・・

キャッチーで爽やかな万人受けする楽曲なので、ぜひ一度聴いてみてください。

インフェルノ


インフェルノは、ヴォーカル担当の大森元貴さんの癖の強い歌声と、激しいドラムが打ち鳴らすリズムと時折見られる静寂が重なり、音域が幅広さを楽しめるMrs. GREEN APPLEの大人気曲です。

ヴォーカル担当の大森元貴さんの歌声が注目ポイントなのは大前提として、個人的には、紅一点メンバーの山中綾華さんの激しく打ち鳴らすドラムサウンドに、ぜひ注目してほしいです。

彼女のパワフルなビートの刻み方は、まさにインフェルノの世界観そのものを如実に表し、超攻撃的で怒濤に感情をぶつけていくかのようなビートを刻んでいます。

ここまで激しいドラムの打ち方をするドラマーは、X JAPANのYOSHIKIさんくらいではないかと言うほど、彼女が男性顔負けのドラマーであることを嫌というほど痛感させてくれる・・・

しかも、ただ激しくぶつかっているだけではなく、Aメロ・Bメロでは静寂を演出し、サビの部分で一気にスパークしていくので、そのギャップに気圧されてしまうのは、きっと筆者だけではないでしょう。

何度も言いますが、インフェルノは、まさに灼熱・怒濤という言葉がぴったり合う楽曲です。

そして、このような演出をしている最大の要因が、山中綾華さんの超攻撃的なドラムにあるのは明白!

ぜひ、ドラムのサウンド・ビートを中心に、インフェルノの醍醐味を体感してみてください。

青と夏


青と夏は、タイトルの通り夏真っ盛りな青春を物語るMrs. GREEN APPLEのベストナンバー

ロックバンドというと、どうしてもそれぞれのパートがバトルしながら展開する楽曲を演奏するケースが多く、激しさが強調された楽曲が多いのが一般的です。

しかし、近年のロックバンドには、いろんな形態の音楽を奏でることが多く、Mrs. GREEN APPLEの青と夏も、一般的なロックバンドが持つ激しさとはまた別の魅力を持った楽曲として手がけられています。

楽器それぞれが、お互いをサポートしながら音を奏で、激しさとは別視点で爽やかながら大きく盛り上がりを見せてくれています

もちろん、サビのパートでのリズムの刻み方など激しく盛り上がる部分もありますが、決して、耳障りになるほど激しいとは感じさせませんし、青春真っ盛りの高校生たちが若さをはじけさせるような、どこか爽やかで心地よささえ感じさせてくれるのです

先程ご紹介したインフェルノが灼熱・怒濤を象徴させる楽曲ならば、青と夏は、夏真っ盛りの晴れた日に、若者たちが青春を謳歌する爽やかさが強調されたすがすがしい熱さを感じさせてくれる楽曲に仕上がっています。

ぜひ、若き日の青春を思い出し心をウキウキさせたい方は、青と夏を聴いてみてくださいね。

僕のこと


僕のことは、Mrs. GREEN APPLEの楽曲の中では珍しく、聴かせるタイプの心に響く楽曲となっています。

静かな立ち上がりとなるAメロ・Bメロでジーンとさせておきながら、サビに入った途端に一気に盛り上がっていく・・・

それも熱狂ではなく、どこかすがすがしささえ感じさせてくれます。

その緩急の付け方が実に心憎い演出となっているので、メロディとサビのギャップを中心に聴いていただけると、凄く魅力を感じることが出来ますよ。

ロマンチシズム


ロマンチシズムというワードをタイトルにするくらいですから、シックなバラードソングなのかと思いきや、Mrs. GREEN APPLEのロマンチシズムは、バラード要素が微塵にも感じさせない明るいポップスチューンな楽曲です。

まず、ギターのコミカルなサウンドからイントロが入り、そのままのリズム・テンポでAメロが展開・・・

この時点でかなりユニークなのですが、思わず踊り出したくなるほど明るく、音が跳ねているように感じさせてくれるサビが妙に癖になってしまうのです。

もう、一度聴いたら楽曲の持つ明るい世界観に完全にはまってしまい、常に前向きで心がウキウキしてしまうような感じがします。

特に、何かと殺伐しているコロナ騒動が蔓延する今の時代を吹き飛ばすにはぴったりな楽曲なので、ぜひ、一度聴いてみてくださいね。

CHEERS


Mrs. GREEN APPLEのCHEERSを初めて聴くと、いろんな意味で衝撃を受けるはず・・・

例えば、イントロや1番のサビに入るまでエスニック調のサウンドで進行したかと思えば、サビに入った途端に急にイタリアの陽気を描くような明るいサウンドを響かせる点は、そういう音楽の奏で方があるのかと、衝撃を受けました。

また、1拍間を取るリズムの取り方もMrs. GREEN APPLEらしさといえるのかもしれません。

独特のテンポ・リズムや音の強弱で唯一無二のサウンドに仕上がっているので、少しでも何かに落ち込んでいる人は、乾杯気分でMrs. GREEN APPLEの『CHEERS』を聴いて明るさを取り戻しましょう。

アフフヘーベン


アウフヘーベンを初めて聴いて、多くの人が、それぞれの楽器パートの個性の強さと、その割に

  • 『大丈夫』
  • 『明けない世はない』

といったワードがちりばめられている様子に、どこか違和感を覚えたことと思います。

ある種、この曲は不協和音とさえ評価できる楽曲ですが、それもそのはず・・・

そもそも『アウフヘーベン』という言葉には、

『対立する2つのものを上から見下ろし、別の意見で統一させる』

という意味合いが存在します。

つまり、ヴォーカルをはじめとする、シンセ・ドラム・ギターといったそれぞれのパートを、楽曲そのものが上から見下ろし統一させているというわけ。

なので、個性が極めて高い楽曲ですが、不協和音というより融合しているという表現が正しいでしょう。

ただし、そのことに気付くまで何度か聴かないと分かりづらいので、1度聴くだけでなく、何度か繰り返して、アウフヘーベンの魅力を体感してみてくださいね。

REVERSE


この『REVERSE』も、Mrs. GREEN APPLEの変化球的楽曲の1つで、基本的にラップのようにヴォーカルメインで曲が進行していくところが魅力的!

さすがにアカペラではないものの、ドラム、キーボード、ギター、ベースはただ添えるだけといったシンプルだけどシックで格好良い楽曲です。

ある種、ヴォーカルの大森元貴さんのパフォーマンスのための楽曲と捉えることも出来、彼の癖の強い歌声を堪能したい人にはオススメですよ。

たとえラップ調で曲が進行するとしても、大森元貴さんの

  1. 裏声の癖の強さ
  2. ウィスパーボイススパー
  3. 間に一拍置くグニャっとした歌い方

という大森元貴さんの歌唱の魅力は全く消えることなく存分に楽しめるので、ぜひ、一度彼の声の魅力を体感してみてくださいね。

どこかで日は昇る


長い人生を歩いて行くと、決して良いことばかりではなく辛く苦しい時も訪れます。

でも誰かが苦しんでいる間に他の誰かの心には日が昇り、決して闇が永遠に続くことなく常に誰かの心を暖め幸せを運んでくれている・・・

それが自然の摂理なのではないかと気付かせてくれるような、ハートウォーミングな1曲が、Mrs. GREEN APPLEの『どこかで日は昇る』です。

前サビパートや、サビ前などで奏でられるリコーダーの音が凄く優しく、曲全体を暖かい印象に感じさせてくれます。

Mrs. GREEN APPLEの魅力の1つに、激しさやパワーが存在していると筆者は考えていますが、決してそれだけではなく『優しく包み込んでくれる音も奏でられるということ』を、どこかで日は昇るが証明してくれているような気がします。

今何かに心が傷つき苦しい人は、どこかで日は昇るを聴いて元気を取り戻しましょう。

鯨の唄


最後にご紹介するのは、サビが特徴的な楽曲『鯨の唄』

一見、この曲はどこにでもあるようなJ-POPという印象を受けますが、それはサビに入るまでの話で、サビに入った途端、急に大森元貴さんのハイトーンボイスによるファルセットが鳴り響き、聴き手の心を一気に打ち抜いてしまいます。

キャッチーで優しいメロディなのも人気の秘訣ですが、このサビの女性にさえ出せないファルセットは聴く価値あり!

ぜひ、『鯨の歌』を聴いて、ヴォーカル・大森元貴の声の魅力に酔いしれてみてくださいね。

これからもMrs.GREEN APPLEから目が離せない!

以上が、Mrs. GREEN APPLEのオススメソング10選です。

Mrs. GREEN APPLEの魅力は、どのタイプの楽曲にも変幻自在に合わせてくれている、ドラマー・山中綾香さんのスティック裁きにありと筆者は考えています。

だからこそ、筆者個人はインフェルノ推しなのですが、決して彼らの魅力はそれだけではなく、大森元貴さんの歌声の魅力や、時に優しく時に元気にさせてくれる音楽など、たくさんの魅力が存在します。

ぜひ、その魅力をMrs. GREEN APPLEの音楽を通じて体感してみてくださいね。

きっと、皆さんの生活がMrs. GREEN APPLEの音楽で豊かになりますよ。

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