女子大生ガールズバンド ヤユヨ メンバーの名前、年齢、オススメ曲とは…?

女子大生ガールズバンド ヤユヨ メンバーの名前、年齢、オススメ曲とは…?

ヤユヨ・結成の経緯

ヤユヨは高校生だったギターのぺっぺの「音楽をやりたい!」という想いから始まったバンドです。

一緒にライヴに行ったり、弾き語りをしていたヴォーカルのリコに「高校を卒業したらバンドをやろう!」と声をかけたぺっぺでしたが、返事はまさかのNO

リコとのバンド結成に失敗したぺっぺは、ベースのはなとドラムのすーちゃんを誘ってバンドを結成。
最初は遊びでスタジオ入りする程度の活動で、ヴォーカリストがいない状態で練習をしていました。

そんな日々が続いていた2019年1月、ぺっぺの元にリコから連絡が入り、深夜のマクドナルドで話をすることに。
一度はバンド加入を断ったリコでしたが、「やっぱりバンドをやりたい。わたしも入れて欲しい」と加入を直訴し、晴れてバンドの一員となりました。

紆余曲折ありましたが、リコとバンドをやるというぺっぺの願いは見事に実現し、ヤユヨの歴史がスタートしたのです。

バンドをやろうと思ったきっかけとして、ぺっぺは日米で活動する日本のロックバンドDYGLのライヴを観たことを挙げています。
ヴォーカルの秋山信樹の「好きなことをして、自由に生きればいい」というMCに感銘を受け、「わたしは音楽をやろう」と決意したと語っています。

ヤユヨ・ソングライティング

ヤユヨの作曲は、ヴォーカルのリコとギターのぺっぺが担当しています。

メロディとコードがバンドに提示されて、それをメンバーで形にしていくという手法をとっているようなので、最初は弾き語りのような状態でバンドに提示されるのではないでしょうか。

ぺっぺはメインソングライターふたりの作風の違いについて、「リコはキャッチーでどこか懐かしさのある曲を書く」「わたしは聴く人を選んでしまうようなクセのある曲を書く」と分析しています。
その言葉を裏付けるように、ぺっぺが書いた“メアリーちゃん”という楽曲はささくれたギターが印象的なヘヴィな曲調で、男性に依存するメンヘラ気味の女性の視点から歌われた「クセのある」1曲です。

ヤユヨ・経歴

2019年1月に結成されたヤユヨは、同年の12月に早くも初となるシングル『さよなら前夜-Single-』を自主制作でリリースしています。

YouTube上で公開された同曲のMVは、公開から2か月弱で再生回数が40万回を突破するという驚異的なリアクションを獲得。
現在までに80万回を突破するなどヤユヨの代表曲となりました。

大評判となったMVの追い風を受けた『さよなら前夜-Single-』は、タワーレコードと下北沢サウンドクルージングが共同して次なるブレイクアーティストを発掘する企画『タワクル』週間1位を獲得したほか、インディーズバンド音楽配信サイト『Eggs』でも1位に輝くなど初音源としては破格の成功を収めています。

『さよなら前夜-Single-』の勢いそのままに、2020年2月にはmurffin discsの内部レーベルTALTOから初のミニアルバム『ヤユヨ』をリリースすることが発表され、さらなる飛躍が期待されているヤユヨ。
残念ながらコロナウイルスの感染拡大の影響によって、ミニアルバムのCDリリース日は6月から8月へと延期となってしまいましたが、配信リリースは当初の予定通り6月となっており、その出来映えに注目が集まっています。

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