マカロニえんぴつ – メンバーの年齢、名前、意外な経歴とは…?

マカロニえんぴつ – メンバーの年齢、名前、意外な経歴とは…?

マカロニ鉛筆の経歴(歴史)


どこにでもありそうなライトな感覚の音楽でありながらも、ゆったりしたメロディの曲も多く、気軽に聴けるポップサウンドを届けてくれるロックバンド『マカロニえんぴつ』

では、彼らのこれまで歩んで来た経歴(歴史)を振り返って見ましょう。

バンド結成経緯


マカロニえんぴつは、2012年、洗足学園音楽大学のROCK&POPSコースで出会った4人

マカロニえんぴつのメンバー

  • はっとりさん(ギター、ボーカル担当)
  • 高野賢也さん(ベース担当)
  • 田辺由明さん(ギター担当)
  • サティさん(元メンバー、ドラム担当)

で結成されました。

何でも、リーダーであるはっとりさんが、東京上京後、すぐさまバンドが組みたいと思うようになり、同じ大学でであったメンバーたちに声をかけて結成したのが、バンド結成の経緯だったんだとか・・・。

もちろん、バンドを組めれば誰でもいいと言うわけではなく、メンバー選びの基準も彼の中であったようです。

マカロニえんぴつメンバー選びの基準


出典:https://pixabay.com/

その基準とは、『音楽の趣味や嗜好がバラバラであること』らしく、どうしても似通った音楽性を持つメンバー同士だと、音楽の幅が狭まってしまうので、音楽性や個性の違うメンバーを集めて、幅広い音楽を手がけたかったのでしょう。

一方、年齢に関しては、田辺さんは30歳ですが、他のメンバー(元メンバー・サティさんは不明)以外26歳と、ほぼ同年代。

まぁ、大学内でメンバーを集めて結成しているのですから、同年代なのは当然としても、同じ大学内で選んでいるところを見ても、できる限り、同じ目的に沿って歩める年代で揃えたかったのだとは思いますよ。

バンド名の由来


出典:https://pixabay.com/

さて、話を戻しますが、マカロニえんぴつって、実にユニークなバンド名ですよね。

一見マカロニだけを見ると柔らかそうに感じますが、えんぴつと聞くと芯が通っていて硬いイメージを受けます。

柔軟さや強靱さを兼ね備えるスタイリッシュなバンド名だと思うのですが、では、この『マカロニえんぴつ』というバンド名の由来はどこにあるのでしょうか?

マカロニえんぴつの名の由来

  • マカロニ:中が空洞で存在感がない
  • 鉛筆:無から存在を創り上げる(白紙のキャンパスに文字や絵を描き、何かを創り上げるという考えかもしれない・・・)存在

といった二つの意味合いを掛け合わせ、「無の状態から、自分たちで意味のある音楽を手がけていこう」という意味が込められ、マカロニえんぴつと、バンド名を名付けています。

音大出身メンバーで結成されたバンドだけに、音楽への強いこだわりが感じられますね。

長谷川大喜(キーボード)の加入


実は、マカロニえんぴつの現メンバーの中で、長谷川大喜さんだけが、少し遅れて加入しています。

特にこれと言った理由が明かされているわけでもなく、少し遅れた程度みたいなので、たまたま、声をかけたタイミングの問題だったのだと思いますよ。

ちなみに、長谷川さんが加入するまでの間は、同じ大学内の先輩に、サポートメンバーとして加わってもらっていたようです。

サティの脱退


2015年1月21日、1stミニアルバム『アルデンテ』をリリース。ライブや音楽配信で音楽活動を続けていくわけですが、順調にバンド活動していた中、2017年9月24日、サティさんが脱退します。

サティさんの脱退理由は、「自身の音楽や人生の可能性を探りたい」といった前向きな理由でしたが、おそらくは、当時は、ロックバンドとしてブレイクしていたわけではなかったので、生活という部分で、将来的不安も感じていたのでしょう。

また、自身でどこまで音楽で成功できるか、その可能性に賭けてみたいという気持ちもあったからこそ、あえて脱退してソロとして活動のみちを探ったのでしょうね。

マカロニえんぴつの現在


さて、ドラム担当のサティさんが脱退し、以後、サポートメンバーにフォローしてもらいながら、4人組バンドとして活動を続けているマカロニえんぴつですが、マクドナルドのテレビCMに自身の楽曲がタイアップされるなど、順調に世間に浸透していきます。

また、TBS情報番組『王様のブランチ』のエンディングに起用された2ndシングル『レモンパイ』が多くの音楽ファンの耳に留まり、注目されつつあります。

まだ爆発的ブレイクというわけではありませんが、今後、大きなブレイクを果たしていくロックバンドの1組として、多くのファンから期待を寄せられているところなので、彼ら独自の音楽がどこまで広がっていくのか楽しみにしたいところですね。

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