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小島健の経歴
小島健の入所経緯
幼少期は、アイドルに全く興味がなかったという小島。
そんな小島がSMILE-UP.(旧:ジャニーズ事務所)に入所するきっかけとなったのは、母がSUPER EIGHT(旧:関ジャニ∞)のファンだったことでした。
小島は履歴書の写真を撮られるのも抵抗があり、泣きながら履歴書を書いて送ったそう。
合格したらスマホを買ってもらうという約束でオーディションを受け、結果的に2012年7月14日に中学1年生で入所しました。
同年には、「Johnny’s Dome Theatre 〜SUMMARY2012〜」のtimelesz(旧:Sexy Zone)公演にバックダンサーとして出演し、ステージデビューを果たしています。
入所当時はジュニア(旧:ジャニーズJr.)ではなく、その前段階の研修生として所属していた小島。
同期が次々とジュニアに昇格して大阪松竹座に出演する中、小島はなかなか研修生から上がれず、その期間はなんと1年にも及びました。
2013年8月の舞台「ANOTHER」で初の松竹座公演に出演するも、運動神経があまり良くなかった小島は稽古についていけず、振付師に怒られてばかりだったと言います。
積もり積もった劣等感から「もう逃げたい!」と毎日思っていたという小島。
しかし、親に相談すると「辞めてもいいよ」と言われたことで逆に火が付き、「逃げずにやったろ」という気持ちが芽生えたそうです。
過去の出演映画・ドラマ
小島が初めてドラマに出演したのは、2020年に朝日放送テレビで放送された「年下彼氏」でした。
こちらは、関西ジュニア(旧:関西ジャニーズJr.)が様々なシチュエーションで“年下彼氏”を演じるオムニバスドラマです。
第2話『ちゃん付けで呼びたくて』に登場した小島は、貴重な制服姿を披露。憧れの部長にアプローチしていく放送部員・洋平を好演しました。
翌年に放送された「ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情」では、過保護な親がセッティングしたお見合いから逃れるため、同僚に彼女役をお願いするサラリーマン・洋平を演じました。
コメディタッチな演出が小島にピッタリなこの回では、偽りの関係性から発展していく恋愛模様を楽しむことが出来ます。
2022年には、日本テレビ系列で放送された「消しゴムをくれた女子を好きになった。」に森友彦役で出演。
なにわ男子の大橋和也や藤原丈一郎の同級生役を演じ、関西ジュニアで培った仲の良さを劇中でも披露しました。
小島が初の連ドラ単独主演を飾ったのが、2023年に読売テレビ系列で放送された「帰ってきたらいっぱいして。」。
本作で小島が演じたのは、ハイスペックイケメンクズ男の高城直哉。普段は三枚目のイメージが強い小島ですが、このドラマでは彼の造形美が余すことなく映し出されているので必見です。
際どいシーンがたっぷりで、かなり攻めた内容となったこのドラマ。上半身裸になることも多く、小島は撮影のために体を絞ったりとかなり気合を入れて挑んだそうです。
また、Aぇ! groupが歌う『純情パスファインダー』が主題歌に起用され、グループにとって初のドラマ主題歌となりました。
2017年に「関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!」の真砂礼司役で映画初出演を果たすと、2019年には「映画 少年たち」にマサキ役で出演。
本作は、SMILE-UP.(旧:ジャニーズ事務所)で代々受け継がれてきた舞台「少年たち」を映画化した作品で、東西の垣根を越えて当時のジュニア総勢100名が撮影に参加しました。
2022年には、永瀬廉の主演映画「真夜中乙女戦争」に出演。同じくAぇ! groupの佐野が演じる佐藤の友人役で出演しています。
映画『#真夜中乙女戦争』
✧ 新情報解禁🗼✧◆#小島健 さん(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)出演!#永瀬廉 さん #佐野晶哉 さんとの
3ショット公開📸小島さんは、佐野さん演じる
佐藤の友人役として出演します!
貴重な共演シーンをお楽しみに✧#KingandPrince#Aぇgroup #関西ジャニーズJr pic.twitter.com/HCeNOPZVQg— 映画『真夜中乙女戦争』公式🗼8/17(水) BD&DVD発売 (@mayonaka_otome) November 11, 2021