【BMSG】所属アーティストのプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

BMSG所属ソロアーティスト一覧 Part.1

SKY-HI（スカイハイ）

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BMSGの代表取締役CEOを務めるSKY-HIは、ラッパー、トラックメイカー、シンガーソングライター、音楽プロデューサーといった様々な顔を持つ多彩なアーティストです。

SKY-HIには「空のように高く無限の可能性を」という意味が込められており、自由で何物にもとらわれない彼の音楽性を象徴しています。

現在グループは活動休止中ですが、AAAのラッパー・日高光啓としても高い人気を誇っています。

サッカー少年だったSKY-HIはプロを目指していましたが、左耳に先天性難聴を抱えていた影響で夢を諦めました。

その後、音楽に興味を持ち、中学生時代にはバンドを組んでドラムを担当しますが、こちらも同様の理由で諦めかけてしまいます。

しかし「左耳のおかげで人と違う音楽の聴こえ方ができる」という父の言葉のおかげで、難聴を個性ととらえるようになったSKY-HI。この頃からジュニア（旧：ジャニーズJr.）としても活動を開始します。

高校生の時にavexのオーディションに合格すると、SMILE-UP.（旧：ジャニーズ事務所）を退所し、2005年にAAAとして華々しいデビューを飾りました。

SKY-HIの活動初期にはMCバトルやクラブなどでパフォーマンスを磨き、その後KREVAをはじめとする様々なアーティストと共演するようになります。

ラッパーとしての功績が認められ、2012年には「WOOFIN’ AWARD 2012 ベストオブラッパー部門」を受賞。また、翌年には自身初となる全国ツアーを開催し、ソロとしての実力を広く知らしめました。

同年8月に1stシングル『愛ブルーム/RULE』をリリースし、正式にメジャーデビューを果たすと、2017年3月にはツアー最後の2公演を初の武道館で敢行。同年10月からは初の海外公演を含めたツアーを開催しています。

SKY-HIの影響力は日本国内にとどまらず、タイのポップスター・STAMPやStray Kidsの3RACHAとコラボし、国外の音楽チャートでも好成績を収めてきました。

BMSGのオーディションに応募する若者の多くが、SKY-HIの理念に共感してその門をたたいています。

SKY-HIの唯一無二な音楽性はもちろんのこと、人格者である彼の言葉に共感する人が後を絶ちません。

そんなBMSGとは、自分の成功のために他人を蹴落とすのではなく、ただただ成長したいという純粋な気持ちを汚さずに活動できる場所ではないでしょうか。

SKY-HI自身が彼のキャリアを通してそれを証明し続けてきたため、彼の理念に説得力や信頼性を感じることができるのです。

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Novel Core（ノーベルコア）

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Novel Coreというアーティスト名は「新しい」という意味の”novel”と「核」を意味する”core”に由来しており、「既存の概念に囚われない世界の核になる」という意志が込められています。

彼は2016年からCore-Boy名義でMCバトルに参加し始め、ラップスキルを磨いていきました。

「BAZOOKA!!! 第11回高校生RAP選手権」では準優勝に輝き、当時わずか16歳ながら注目を集めていきます。

2017年4月からは、日本初のヒップホップ専門ラジオ局「WREP」のパーソナリティに就任。

同年に開催された「BAZOOKA!!! 第12回高校生RAP選手権」では見事優勝し、前年の雪辱を果たしました。

2018年には、SKY-HIのミックステープ『FREE TOKYO』に収録された『What are you talking about?』にNovel Core名義で参加しました。

同年、Zeebraが主催するレーベルGRAND MASTERと契約し、『Metafiction』でインディーズデビューを果たすと、2020年には1stアルバム『WCMTW』をリリース。

同年10月にBMSGへ初のアーティストとして移籍すると、アルバム『A GREAT FOOL』でメジャーデビューを果たしました。

Aile The Shota（アイル・ザ・ショウタ）

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Aile The Shotaは、2022年1月に『AURORA TOKIO』でBMSGからデビューを果たした歌手です。

彼は、2019年からR&Bシンガーnabepotato（ナベポテト）としてフリーで活動を開始。

ライブ出演や音楽配信を中心に活動を続け、『Drizzle』をはじめとしたオリジナル曲を配信しています。

彼は「THE FIRST」にも参加しており、最終審査まで進出した実力者です。

惜しくもBE:FIRSTとしてデビューすることは叶いませんでしたが、SKY-HIにその実力を見込まれ、ソロアーティストとしてのデビューを勝ち取りました。

Aile The Shotaというアーティスト名について、はじめSKY-HIから「人が集う営みの中心、川のような存在」という意味でギリシャ神話に登場する川を指す“Lethe”を提案されました。

そこにフランス語で「翼」、トルコ語で「家族」を意味する“Aile”を組み合わせたのだそうです。

こだわりづくしの彼の音楽は、”存在がジャンル” “存在が音楽”と高く評価されています。