ヴォーカル担当の『ACAね』さん以外の正式メンバーも一切公表されず、メンバーのプロフィールもほとんど明かされていない音楽ユニット『ずっと真夜中でいいのに。』。
2018年に立ち上がった音楽ユニットではあるのですが、厳密に言えば、『ACAね』さんのソロプロジェクトではないかという話も・・・
そんな謎の多い音楽ユニットだけに、気になることもたくさんあります。
そこで、本記事にて、謎の音楽ユニット『ずっと真夜中でいいのに。』の経歴やメンバーのプロフィール、オススメソングベスト3を交えながら、その魅力に迫っていきます。
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目次
『ずっと真夜中でいいのに。』とは?
音楽ユニットの中には、水曜日のカンパネラのコムアイさんやSuperflyさんのように、ほぼソロプロジェクトのような音楽ユニットも存在しますよね。
実は、『ずっと真夜中でいいのに。』も正式メンバーが1人しかおらず、ソロプロジェクトのような印象が強いですよね。
では、一体、『ずっと真夜中でいいのに。』とはどんな音楽ユニットなのでしょうか?
『ずっと真夜中でいいのに。』は、クリエイターとのコラボユニット
『ACAね』さんをヴォーカルに据え、残りのメンバーは、正式には存在せず、裏方に回る、アニメーターやボーカロイドクリエイターのみ・・・
しかも、プロフィールなど詳細を公表されていないので、謎の部分もかなり多いです。
とはいえ、『ずっと真夜中でいいのに。』は、アーティスト、アニメーター、ボーカロイドクリエイターがコラボして完成した音楽ユニットであることだけは明確です。
『ずっと真夜中でいいのに。』の魅力とは?
さて、そんな『ずっと真夜中でいいのに。』ですが、一体どこに魅力を感じ、多くのファンから支持を得ているのでしょうか?
実際に『ずっと真夜中でいいのに。』の魅力を調べて見ると、
- ハスキーかつハイトーンボイスな『ACAね』さんの歌声
- 『ACAね』さんの歌声にマッチするキャッチーなメロディ
- YOUTUBE映像(アニメーション)とのコラボが面白い
この3つの魅力が、多くのファンの心に突き刺さり、絶大な人気を得ています。
確かに、『ACAね』さんのハスキーなハイトーンボイスは個性的で、映像・音楽の世界観ともマッチしてアンニュイな音楽として非常に魅力を感じますね。
どこか柔らかくもあり、サビパートなどで、急に甲高くエッジを効かせて刺激を与えてくる・・・
そんな、音楽要素が、多くのファンに受け入れられているのです。
まぁ、謎は多いですが、非常に魅力的な音楽ユニットなので、ぜひ、一度、彼女たちの音楽に触れてみてくださいね。
THE FIRST TAKE出演
今まではメディア露出があまりなかった「ずっと真夜中でいいのに。」さんですが、ついにTHE FIRST TAKEで貴重な歌唱姿を公開しました!
yamaさんなど顔を隠して活動していたアーティストが出演したこともあり、そろそろ来るのではないかとソワソワしていたファンの方も多いのではないでしょうか?
動画では「秒針を噛む」をピアノとベースアレンジで披露しています。ベースの響きが強調されていて、思わず体でリズムを取ってしまいそうな一曲になっています。
歌唱の方も、かなり高音域の曲なのですが、余裕そうに歌っている姿に驚きです。サビでは地声と裏声の切り替えが多く登場しますが、一発撮りとは思えない技術で難なく歌いこなしています。
ストリーミングだけではなく、ライブ会場に足を運んで聴いてみたくなるような一曲でした。
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