GReeeeN(グリーン) – メンバーの名前、意外な経歴とは…?

GReeeeN(グリーン) – メンバーの名前、意外な経歴とは…?

GReeeeNの経歴と音楽


2004年にGReeeeNが今の形で結成され活動を始めました。

2006年2月に自主制作でミニアルバム『greeeen』を、50枚限定で群山駅前のCDショップにて発売しました。

2007年に1月にシングル『道』でメジャーデビューを果たします。

その後5月に3rdシングル『愛唄』をリリースし大ヒットしました。

ポイント

『愛唄』は週間オリコンシングルチャート最高2位、CDは30万枚以上売上、着うたのダウンロード数は525万件以上を記録しました。

このダウンロード数は2007年デビューの新人では最高記録となり、多くのメディアで取り上げられるようになりました。

2008年TBS系ドラマ『ROOKIES』に主題歌として『キセキ』が起用され、ドラマとともに話題になりました。

4月18日着うたが配信され、1ヶ月間で100万ダウンロードを記録しました。

その勢いは止まらず、7月には230万件ダウンロードを突破し『日本で最も売れたダウンロード・シングル』としてギネス記録を更新しました。

現在ではCMやテレビ番組等のテーマソングとして様々な場所でGReeeeNの音楽を聴きますよね。カラオケでも定番ソングが多数あると思います。

GReeeeNの曲にはロックなバンドサウンドやブレイクビーツ、HIP HOP、レゲエ等が用いられていて、4人の多彩な音楽センスがうまく噛み合って作られています。

また作詞作曲も自分らでやっているそうです。

ストレートに心に響く歌詞とGReeeeNらしい音楽、4人の声のハーモニーが重なりとても魅力的ですよね。

GReeeeNのライブについて


歯科医をしているため顔や姿を伏せているけどライブはどうしているのか気になりますよね。

そもそも顔出さないでライブできないですよね。しかし、なんとツアーを行っています!

GReeeeNのライブでは、メンバーのシルエットを映像で映し出すという演出でライブが行われています。

モーションキャプチャーを使ってCGでシルエットが映し出され、事前に動きと音声を収録したものが流れています。

MEMO

アニメ『ミュータントタートルズ』の主題歌になった時にはメンバー4人が亀になってパフォーマンスを披露していました。

顔出しできないからこそできる企画が様々あり、その場に本人がいるのと変わらないくらい楽しめるライブとなっています。

デビュー10周年を記念したライブでは、楽曲「キセキ」が誕生するまでの物語を描いた映画に出演する俳優菅田将暉さん、横浜流星さん、成田凌さん、杉野遥亮さんがゲスト出演し「キセキ」を披露してくれました。

10周年のライブでは約1万6千人のファンが来ていることからも、GReeeeNのライブはその場に本人がいなくとも感動を与えてくれる、行く価値のあるライブだと思います。

まだの方はぜひ体験してみてください。

2020年紅白歌合戦初出場

2007年のメジャーデビュー以降顔出しをせず活動を続けていたGReeeeN。

第71回NHK紅白歌合戦の特別企画に初出演することが決まり、顔出しをしていない彼らがどのようなステージを見せてくれるのか注目が集まっていました。

実際にステージが始まってみるとそこには素顔を晒した4人の男性の姿がありました。

これにはネットも「初めての顔出し」、「本物?」、「CGに見える」と騒然となりました。

しかしよくみてみると動きがぎこちなく、ARを用いたCGであると思われます。

映し出された顔が本物か偽物かは公式に発表されていません。

本物に近いCGなのではないかと期待するファンも多いです。

どちらだったとしても「キセキ」と「星影のエール」を歌い上げたステージは感動で日本中に元気を与えたことには違いありません。

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事