BE:FIRST【人気曲解説】7人組ダンス&ボーカルグループの珠玉の名曲9選を徹底解説

BE:FIRST【人気曲解説】7人組ダンス&ボーカルグループの珠玉の名曲9選を徹底解説

BE:FIRSTの夏フェス人気曲

Move On



作詞:SKY-HI
作曲:SUNNY BOY, SKY-HI
振付:kazuki (s**t kingz)

「Move On」はもともとオーディションの課題曲でしたが、新たに7人でレコーディングし直し、1stアルバム「BE:1」に収録されました。

作詞・作曲は、先ほど紹介した「Scream」も担当するSUNNY BOYとSKY-HIです。

ダークで妖艶な雰囲気と重々しさのあるトラックで、あるがままに突き進んでいくという歌詞がのせられています。

RYOKIの歌唱パートのあと音が一瞬なくなり、SHUNTOがエッジボイスで”Get a~”と歌う部分は鳥肌モノ。

振り付けは「Scream」と同じくs**t kingzのkazukiが担当しています。

実はオーディション時にSKY-HIが振り付けの難易度を高くして欲しいとの要望をだし、かろうじて歌えるくらいのかなり激しい振り付けとなりました。

それでも、ハンドマイクを持って踊りながら完璧に歌い上げる彼らのライブパフォーマンスは圧巻です。

Don’t Wake Me Up(Japanese Version)



作詞:Guy James Robin, Rebecca Krueger, Lukas Costas, Jack Avery, Corbyn Besson, Zach Herron, Jonah Marais, Daniel Seavey, Mayu Wakisaka, SKY-HI, BE:FIRST
作曲:Guy James Robin, Rebecca Krueger, Lukas Costas, Jack Avery, Corbyn Besson, Zach Herron, Jonah Marais, Daniel Seavey

「Don’t Wake Me Up(Japanese Version)」はイギリスのDJプロデューサーJonas Blueとのコラボ曲です。

イギリスのボーイズグループWhy Don’t WeとJonas Blueの「Don’t Wake Me Up」がオリジナル。

Jonas Blueが年間を通して行うコラボレーションプロジェクト「Together」によって、BE:FIRSTとのフィーチャリングが叶いました。

SKY-HI、BE:FIRSTと事務所スタッフ日本語版歌詞の制作に参加。

原曲への最大限のリスペクトを払い、音節や押韻、響きなどを意識して制作されています。

特にメンバーやファンの間で“傷ついても君がいい”という歌詞が人気です。

直訳すると”たとえ可能性がなくたってトライしたいんだ”という英語の歌詞を、メンバーのJUNONが上手く日本語の歌詞に言い換えました。

こうした英語の歌詞と日本語の歌詞の違いも楽しめる楽曲です。

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