GARNiDELiA（ガルニデリア）アニソン界に君臨する男女ユニット！ ガルニデの経歴や魅力を徹底解説

幅広い音楽性と圧倒的なライブパフォーマンスで注目を集める音楽ユニット・GARNiDELiA（ガルニデリア）。

「キルラキル」「魔法科高校の劣等生」「クオリディア・コード」など、話題作とのタイアップも数多く、アニソン界を中心に絶大な人気を誇っています。

本記事では、そんなGARNiDELiAの経歴や、おすすめ楽曲とその魅力について解説していきます。

GARNiDELiAとは？

GARNiDELiAは、ボーカリスト・メイリアとコンポーザー・tokuによる男女二人組ユニット。「ガルニデ」という略称でも親しまれています。

独特の響きを持つそのユニット名は、フランス語で“メイリアの歌う場“という意味の「Le Palais Garnier de Maria」や、tokuの生まれた年に発見された小惑星「Cordelia」から文字を取り名付けられました。

GARNiDELiAのメンバー

メイリア

続きを見る

デビュー以前はボーカルグループChix Chicksで活動していたメイリア。そのキャリアに裏付けされるような、抜群の歌唱力を誇ります。

GARNiDELiAでは、歌唱のみならず多くの楽曲で作詞も担当しており、鈴木このみや春奈るななど、他アーティストへの歌詞提供も行っています。

また、GARNiDELiAの楽曲に合わせてメイリアがダンスを披露する「踊っちゃってみた動画」の投稿をきっかけに踊り手としても注目を浴びるようになり、ライブでもバックダンサーと共にパフォーマンスを披露。

その他、雑誌「CUTiE」やファッションブランド「galaxxxy」でモデル活動も行っています。

toku

続きを見る

GARNiDELiA以外にも多岐に渡る音楽活動を展開しているtoku。とくPとしてのボカロP活動の他、「阿部尚徳」の名義で、Superfly、KinKi Kids、アンジェラ・アキなど、数多くのJ-POPアーティストの楽曲で編曲を担当しています。

また、自身のソロユニットとしてスタートしたバンドbeaticaでも活動。さらに、クリエイター&パフォーマー集団であるHeadphone-Tokyo**の中心人物として、同人音楽シーンでも作品を発表しています。

創作以外では、かつて「BALLOOM」という音楽レーベルの立ち上げに関わった経験も。BALLOOMは、伝説的ボカロPであるwowakaや、今や国民的アーティストである米津玄師の音源をリリースし、ニコニコ動画発の音楽シーンが大きく世に広まるきっかけを作りました。