「Overdose」が大ヒット!なとりのプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

「Overdose」が大ヒット!なとりのプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

なとりオススメ曲

なとりは様々なジャンルの楽曲を発信しており「一体いくつの表情を持っているのか?」と思ってしまうほど。今回はなとりの公式YouTubeチャンネルの中から再生回数が多い順に5曲ピックアップしてみました。それぞれの曲に込めた彼の感情と共に解説していきます。

Overdose


なとりの名刺代わりと表現してもいいほど、彼の存在が世間に知れ渡った楽曲。しかしこの曲は、TikTokでの再生回数が伸びなくなってきたことから、バズることを目的として作られた楽曲だったんです。

なとりは、思ったような結果が得られない理由は何か、どうすればウケるのかといったことをリサーチ。そして、挑戦したことがないジャンルであったとしても、視聴者が受け入れるのなら取り入れてみようと制作されたのが「Overdose」です。

また「Overdose」は、様々なリミックスや「歌ってみた」が存在しており、にじさんじ所属のローレン・イロアスや、Adoなど知名度のあるアーティストがカバーしていることも、大ヒットに繋がった要因だと感じました。

Overdose:ローレン・イロアス

Overdose:Ado

フライデー・ナイト


なとりが音楽活動を開始して2ヶ月目に作った楽曲。しかし、TikTokに投稿されたわずか1分の楽曲には「天才見つけた」「早くフルで聞きたい」といったコメントが投稿されるほどの注目を浴びました。

@siritoriyowai_ フライデー・ナイトという曲です。#おすすめにのりたい #バズれ #フライデー・ナイト ♬ フライデー・ナイト – なとり / natori

さらに、SpotifyのCMソングというタイアップが付いたことで、なとり自身にも「音楽だけで生きていきたい」という思いが生まれていったのです。この楽曲が彼の音楽に対する考えを趣味から仕事へと変えたと表現しても過言ではないでしょう。

猿芝居


「フライデー・ナイト」が初めてTikTokに投稿されたのと同じ時期に配信された楽曲でもあります。配信当時から曲のテンポや「手の鳴る方へ」「浅ましい 姦しい やかましい」といった和風な歌詞に評価が集まりました。

TikTokでの反響を受け、ベース音やコーラスを加えた「猿芝居」を再度TikTokに投稿。以前より進化した「猿芝居」「コーラスが加わってる」「ベースの音がいい感じ」など、様々なコメントが投稿されています。

@siritoriyowai_ 猿芝居という曲です。#バズれ #おすすめにのりたい #猿芝居 ♬ 猿芝居A – なとり / natori
MEMO

YouTubeのフル配信では、和の雰囲気を持った楽曲にスクラッチやドラムといったジャンルの違った音も加わり、複雑な構成になっていながらも、くどさを感じさせない曲調に仕上がっています。

金木犀


TikTokでは「ターミナル」が初投稿の楽曲になっていますが、YouTubeチャンネルに初めて投稿したのが「金木犀」でした。投稿する前に友達に曲を聞いてもらい褒めてもらったことがとても嬉しかったのだとか。人生で初めて作った楽曲とは思えないクオリティです。

MEMO

なとり自身も「根っこの部分が全て出ている。今でも一番好きな曲」と、特別な思いが込められた楽曲であることを語っていました。

「金木犀」「夢の中で自分に出会って恋をする」というテーマで作られた曲で、MVにはパジャマを着た主人公と、主人公と同じ顔の人物がメイド服を着て登場。歌詞の内容から見ると、メイド服を着た人物は、自分の中に存在する闇の部分でもあると感じ「無理に切り離す必要はなく、ずっと一緒にいてもいいんだ」と肯定してくれているかのようです。

MEMO

最初に投稿された「金木犀」のMVは、デモでありながら100万回の再生回数を突破しています。

金木犀(Demo)

エウレカ


今まで発表してきた曲調にはなかったロックサウンドが印象的な楽曲。編曲にはBLUE ENCOUNTやONE OK ROCKといった人気アーティストの楽曲を編曲している音楽プロデューサーNaoki Itaiを迎え、疾走感あふれる曲調に仕上がっています。

なとりは「エウレカ」について「こういう曲がめちゃくちゃやりたかった」と話していました。彼が今まで作ってきた楽曲の中では異質だと感じる曲調ではありますが、新しい音に挑戦してみようという前向きな気持ちがあったからこそ誕生した楽曲ではないでしょうか。

MEMO

ジャケットやMVはマルチクリエイターBAKUIが担当しており、男女が笑顔で落下しているMVの内容と歌詞の関連性を考察するファンも。

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