ROF-MAO(ろふまお) – 体当たり企画が話題騒然! にじさんじ所属の人気ユニットを徹底解説

ROF-MAO(ろふまお) – 体当たり企画が話題騒然! にじさんじ所属の人気ユニットを徹底解説

ROF-MAO(ろふまお)は、大手バーチャルライバー(以下VTuber)グループの「にじさんじ」に所属する“加賀美ハヤト(かがみ はやと)、剣持刀也(けんもち とうや)、不破湊(ふわ みなと)、甲斐田晴(かいだ はる)”の男性4人ユニットです。

YouTubeの公式チャンネルで毎週放送されている「木10!ろふまお塾」をはじめ、コラボカフェやミニアルバムのリリースなど、バラエティ・音楽活動を中心に幅広く活躍しているユニットになります。

そんな彼らの目標は、“男女どちらからも愛される面白くてカッコイイユニット”になること。
特に「木10!ろふまお塾」では、各メンバーの個人配信ではまず見ることができない体当たり企画が数多く見られ、テレビとネットが融合したような新感覚のバラエティが注目を集めています。

今回は、ROF-MAOのメンバーや冠番組「木10!ろふまお塾」のおすすめ動画、音楽活動など、活躍の全貌に迫ります!

VTuber界に衝撃を与えたROF-MAOの結成

ROF-MAOとしての活動が正式に開始されたのは、2021年10月21日(木)。
約30分の生配信が行われ、ユニット結成が明かされた直後に冠番組「木10!ろふまお塾」の初放送がありました。

MEMO

ROF-MAOの由来は、英語圏のスラング「ROFL(Rolling On the Floor Laughing)」と「LMAO(Laughing My Ass Off)」の造語。腹を抱えて笑う、爆笑といった意味がこめられ、“面白いことをしよう”というエンターテインメントを重視している姿勢が読み取れます。

「重大発表」と大きく書かれたユニット発表動画では、先駆けて投稿されたロケ動画の意味が判明。
公式ユニットとして活動していくための「根性、取れ高意識」を試しつつ、鍛えるためだったと発表されます。

これにより「ROF-MAO=芸人ポジション」というイメージがリスナーに浸透。
今までのにじさんじ公式ユニットにはない、バラエティ中心の活動が行われると分かります。

動画内では、体当たりなバラエティ番組「木10!ろふまお塾」の開始も発表されましたが、事前動画のインパクトが強すぎて、「本当になんでもやるんだろうな」という妙な説得力がありました。

そんな、VTuber界とリスナーに衝撃を与えた動画が、以下のシリーズです。

ROF-MAO初の活動は無人島

こちらが、ROF-MAO結成発表前に投稿された3本の無人島動画シリーズ

何も知らないメンバーが本物の無人島に連れて行かれ、サバイバル生活を行うバラエティ企画です。
無人島から脱出するにはオリジナル料理を作る必要があり、食材探しや調理用のかまど作り、拠点づくりなどに4人が挑戦していきます。

実写映像がメインの本動画は、テレビのバラエティ番組さながらの編集となっており、バーチャルな4人がリアルの世界と交錯している姿が斬新。
メンバーの姿や影はほとんど映りませんが、実際に彼らが作業し、サバイバルをしている様子が十分に伝わる作りとなっています。

また、スタッフの予想を超えたサバイバル能力が随所に現れているのも見どころの1つです。
振り返りでは、「全然死ねる(くらい危険な)環境だった」と過酷な無人島の自然が語られ、疲労とろくな食事が食べられない環境に、苛立ちが募るほどの極限状態だったことが明かされます。

バーチャルの域を超えた本動画は、ROF-MAO“なんでもやる体当たりユニット”という印象を決定づけました。

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