にしな │ 2021年最注目女性シンガーソングライターの経歴やオススメ曲は…?

にしな │ 2021年最注目女性シンガーソングライターの経歴やオススメ曲は…?

まだデビュー前ですが、今大注目の女性シンガーソングライターのにしなさんをご紹介します。

YOASOBIのikuraさんと同じぷらそにか出身のにしなさんは、2021年4月に1stアルバム「odds and ends」をリリースします

Spotifyが注目するニューカマー・プレイリスト「RADAR:Early Noise 2021」入りし、飛躍を期待される次世代アーティストにも選出。

アコギ弾き語りの「ヘビースモーク」のYouTube再生回数は110万回を突破しています。

儚さや切なさを感じさせながら、親しみもあって心にすっと入ってくるような心地良い天性の声を持ち、ゲスの極み乙女。 などの川谷絵音さんも、その歌声を絶賛しています。

ブレイク間違いなし!と話題沸騰中のにしなさんについて、プロフィールや人気曲などをみていきましょう!

にしなプロフィール


Plofile

  • 生年月日 1998年7月25日
  • 出身地 東京都
  • 好きなアーティスト コブクロ

ソニーミュージックの「the LESSON」出身

にしなさんは、ソニ-ミュージックのアーティスト養成スクール「the LESSON」4期生出身です。

「the LESSON」の受講生が中心となってユニットのぷらそにかが結成され、にしなさんとYOASOBIのikuraさんは共にぷらそにか東京のメンバーでした

幼稚園の頃から、お母さんと2人で一緒に歌っていたほどコブクロが好きなにしなさん。

目指しているのは女性版の黒田さんです。

2015年11月にTwitterで、友達が入っていた「the LESSON」4期生オーディションに応募し、見事合格します。

そして「the LESSON」に通いながら、高校3年生の頃にライブを始めました。

ソロの弾き語りとバンドも並行していた

MEMO

ライブではフードを被って歌っていますが、『人見知りで良くも悪くもメンタルが弱く、お客さんの表情が見えないように』という理由からです。

現在はソロのアコギ弾き語りがメインですが、バンドのアサナユフナでギター・ヴォーカルもしていたこともあります。

弾き語りとバンドの違いについて、『自分の感情をダイレクトに伝えられるのは弾き語りで、バンドはステージ上で視覚的に映えてやっていて楽しい』とにしなさんは語っています。

「the LESSON」で、2016年8月から始まったアコースティックセッションユニットのぷらそにかは、ikuraさんをはじめシンガーソングライター達がセッションをしたり、Official髭男dismやKing Gnu、LiSAさんのカバー、新加入者インタビューなどをYouTubeに投稿しています。

MEMO

平均年齢19歳の実力派音楽グループぷらそにかは、活動当初から注目されていました。

歌以外の活動もしているアイドル的なぷらそにかですが、にしなさんは『もっと良いメロディーを作って歌うことに全てを注ぎたい』と、2019年8月に行われた「ぷらそにカーニバル2019 summer 3rd Anniversary Festival」の翌日に卒業を発表。

それからはソロのシンガーソングライターとして、より楽曲制作や歌うことに集中しています。

またYouTubeのオフィシャルアカウントには、 Official髭男dism、RADWIMPS、欅坂46、椎名林檎さんなどのカバー弾き語り動画をアップ。

誰もが知っているアーティスト達の曲だからこそ、にしなさんの表現力や声の魅力が際立っています。

川谷絵音さんに絶賛されて一躍新世代アーティストに

2019年3月の川谷絵音さんのツイート、

にしなさんがこのツイートに応募すると、『声の良さがダントツでした』とプロも含む2,700以上の中から選ばれました。

そして、川谷絵音さんが作る曲を様々なアーティストに歌ってもらうプロジェクト「美的計画」の第一弾として、8月に「KISSのたびギュッとグッと」をリリース。

2020年には、スペースシャワー列伝が最注目新人アーティストを選出する「SPACE SHOWER RETSUDEN NEW FORCE」の2020年度下期アーティストに選出。

2021年に入ると、Spotifyも注目するニューカマー・プレイリスト「RADAR:Early Noise 2021」にも選ばれています。

4月には待望の1stアルバム「odds and ends」をリリースします

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1stアルバム「odds and ends」とは?

アルバムタイトル「odds and ends」は、『以前は醜く感じ捨てていたような自分の気持ちの切れ端やガラクタを、拾い繋ぎ合わせて作った曲が入っています』という、にしなさんの思いから付けられています。

2020年10月から連続配信リリースした「ランデブー」「真白」「夜間飛行」「ケダモノのフレンズ」「ダーリン」、YouTubeで100万回以上再生されている「ヘビースモーク」などを収録。

ありのままの自分を偽らずに書く等身大の歌詞に、儚さも感じる天性の歌声、心に響く切ないメロディが詰まった全10曲です。

にしなオススメ曲

ヘビースモーク

セブンスターを吸っている男性が好きだけど、その男性はもっと大人の女性が好きなこともわかっている、という歌詞が印象的。

瞬時に消えてしまうタバコの煙や満たされない恋など、儚さや憂いをより感じさせてくれるのがにしなさんの歌声です。

ランデブー

これまでのフォーキーなアコギから、グルーヴィーで作りこんだサウンドプロダクションに移行した、華やかさを感じさせる曲です。

サビの「ランランランデブー(run run rendezvoused)」は、一度聴くと耳から離れないほどキャッチー。

ケダモノフレンズ

孤独を抱えたケダモノ達が、楽しくダンスパーティーしているこの曲は、絵本「かいじゅうたちのいるところ(Where the Wild Things Are)」を思い起こさせます。

「ゆらりゆらり揺れるケダモノのフレンズ」のフレーズは、きっと歌いたくなるはず。

夜間飛行

弾き語りだけでなく、シンガーにしなさんの魅力が詰まった一曲。

夜に聴きたい、浮遊感のあるファンキーな大人のダンスミュージックです。

KISSのたびギュッとグッと

普段は曲を自作しているにしなさんですが、川谷絵音さんから提供された曲を歌うプロジェクト美的計画にヴォーカルとして参加。

ドラマチックなサウンドとにしなさんの声が、美しくエモいです。

最後に…

今年注目度No.1の次世代アーティストにしなさん。

弾き語りからファンキーでグルーヴィーな曲まで歌うバリエーションの幅広さもあり、今後の飛躍に期待大です!

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