【2023年上半期デビュー組特集】K-POP第5世代一覧!新たにデビューしたグループを徹底解説

【2023年上半期デビュー組特集】K-POP第5世代一覧!新たにデビューしたグループを徹底解説

2023年上半期にデビューしたK-POPボーイズグループ Part.2

5月15日: “HIGHLIGHT弟分” The Wind


HIGHLIGHTが所属するAround USエンターテインメント傘下のwith usエンターテインメントからデビューしたThe Wind (ザ・ウィンド/ドウィンドゥ)

シン・ジェウォンキム・ヒスチェ・ハンビン子役出身のパク・ハユチャンアン・チャンウォンチャン・ヒョンジュンに加え、タイ出身で現地のオーディションプログラムで優勝した経歴を持つタナトーンを含む7人組多国籍ボーイズグループです。

グループ名の『The Wind』は、「さらさらと吹いてくる一筋の風のように、多くの人々に慰めと癒しを伝えたい」という気持ちが込められています。

with usエンターテインメントが約5年間に渡って投資してきたキャスティングやトレーニングを含む新人育成と、その過程で準備した「誰もが一緒に楽しむことができる良質な音楽」を引っ提げてデビュー。

幼い頃から長い年月、共に練習生生活を過ごしてきた7人の強いケミストリー (相手との相性)と、平均年齢満16.4歳 (デビュー日基準) のフレッシュさが強みのグループです。

5月30日: “ZICOプロデュース” BOYNEXTDOOR


ソンホリウミョン・ジェヒョンテサンイハンウンハクの韓国人6人組で結成され、HYBE傘下のKOZエンターテインメントからデビューしたBOYNEXTDOOR (ボーイネクストドア)

KOZエンターテインメントを設立したBlock BのZICOが総括ディレクターおよびメインプロデューサーを務め、HYBEとKOZエンターテインメントが共同で手掛けた初めてのグループという点でも、デビュー前から高い注目を集めました。

グループ名の『BOYNEXTDOOR』は、「隣の家の少年たち」という意味で、「飾らず気軽に近付ける」というコンセプトと、 『同年代が日常の中で共感できる話を音楽で表現して、聞く人々に共感を届けたい』という豊富が込められています。

ミョン・ジェヒョン、テサン、ウンハクの3人が作詞・作曲に参加した2曲を含む、トリプルタイトル曲で構成されたデビューシングルアルバム『WHO!』は、3曲を通してひとつのストーリーラインを構築。
ボーカルやラップ、ダンスの高い実力に加えて、6人の豊かな表現力が生かされたパフォーマンスでファンを魅了しました。

BOYNEXTDOORのデビューアルバム『WHO!』は初動売上が11万枚を突破し、2023年にデビューしたグループの中で最多を記録、さらに歴代K-POPボーイズグループの中でもデビューアルバムの初動売上5位に浮上。

MEMO

7月10日デビューのZEROBASEONE (ZB1)が、初動売上182万を突破して、歴代K-POPボーイズグループのデビューアルバムの初動売上5位記録を更新。BOYNEXTDOORは歴代6位に。

さらに、ファンのリクエストが殺到した為にデビューアルバムの活動を1週間延長するなど、爆発的な人気を見せ、7月17日には国立代々木競技場第一体育館で開催された『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 ~Best Music & Market ~ EXTRA』に出演し、デビュー後初の日本でのステージを披露しました。

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6月15日: “ASTRO弟分” LUN8


fantagioがASTRO以来、実に7年4ヶ月ぶりにローンチした8人組ボーイズグループ・LUN8 (ルネイト)

メンバーは、カエルジンスジュヌドヒョンチ・ウンホウンソプのほか、ENHYPENを輩出したMnetの『I-LAND』に参加したイアン (ノ・ソンチョル)を含む韓国人メンバー7人と、日本人メンバーのタクマで構成された、fantagio初の多国籍グループです。

グループ名『LUN8』は、「暗い夜を明るく照らす、月明かりを抱いた8人の少年」という意味で、『魅力的な音楽とパワフルなステージで、ポジティブなエネルギーを届ける』という抱負が込められています。

デビューアルバムのダブルタイトル曲のひとつである「Wild Heart」は、口笛の音とリズミカルなドラムサウンドが耳を惹きつけるポップロックジャンルの曲で、『LUN8を世界に確実に見せる』という強い自信と覇気を込めた歌詞が印象的な1曲。

ついに誕生する「ASTRO弟分」として高い注目を集めたLUN8は、2023年デビューとしては初めて日本人メンバーが所属するボーイズグループとして登場しました。

6月26日:”CNBLUEプロデュース” Hi-Fi Un!corn


ボーイズバンドオーディション番組『THE IDOL BAND:BOY’S BATTLE』を通じて選抜され、FNCエンターテインメントからデビューしたHi-Fi Un!corn (ハイ・ファイ・ユニコーン)

プロデューサーであるCNBLUEのリーダー、ジョン・ヨンファによって名付けられたグループ名の『Hi-Fi Un!corn』は、「質の高い音楽を届けて、時代のユニコーン(象徴)になって欲しい」という願いが込められています。

メンバーは、キム・ヒョンユル (ギター)ソン・キユン (ベース)オム・テミン (ボーカル & ギター)ホ・ミン (ドラム)の韓国人メンバー4人に加え、日本人メンバーの福嶌崇人 (ボーカル)を含む5人組。

グループ名の名付け親でもあるCNBLUEのジョン・ヨンファが作詞・作曲を手掛け「雨の後に綺麗な虹が現れるように、困難の先には大きな幸せが待っているだろう」という希望を歌った1stシングル『Over the Rainbow』で日韓同時デビューを果たしました。

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