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綿菓子のような柔らかい美声のリードボーカル
THE BOYZではメインボーカルに次ぐリードボーカルを担当し、グループの核心的なボーカルラインのひとりであるヒョンジェ。
“美声” とも称される綿菓子のようにふわふわと柔らかく、優しく清涼感のある声質で、歌い出しからサビ前、サビやブリッジなどの重要なパートも多く引き受け、メインボーカル級のパート分量を担っています。
とくに、アルバムタイトル曲に至っては、全ての曲でサビパートの担当及び、サビ部分でセンターポジションに立つ唯一のメンバーです。
中でも、ヒョンジェのパートの多さが際立つのは、2018年11月にリリースした3rdミニアルバム『THE ONLY』のタイトル曲「No Air」。
サビパートやエンディングパートを含む、実に6つのパートを割り当てられています。
現状の歌唱力に安住せずに、さらなる発展のためにボイストレーニングを怠らず、活動ごとに向上したボーカルの実力を見せるなど、ボーカルに対する欲が強いメンバーのひとりでもあります。
ダンスラインを担う、”ダンスバミューダ” のひとり
THE BOYZの核心的なボーカルラインのひとりでもあるヒョンジェですが、メインダンサーのジュヨンとキューとともに “ダンスバミューダ” を組み、グループのパフォーマンスを牽引する役割も担っています。
公式的なダンスポジションメンバーではないにもかかわらず、すべてのダンスブレイクに参加し、ジュヨン、キューとともに群舞の中央でトライアングル構成を組んでいます。
11人のメンバーのなかでも一際すっきりと柔らかく、“定石的” なダンスラインが特徴。
綺麗ながらもコアを活かし、リズムを表現することに長けた迫力のあるダンスが魅力で、とくにスピード感のある振付の消化に優れています。
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