【YGエンターテインメント】所属アーティストの魅力や経歴を徹底解説

【YGエンターテインメント】所属アーティストの魅力や経歴を徹底解説

YGエンターテインメント所属アーティスト(グループ) Part.2

WINNER(ウィナー)


WINNERはBIGBANGに続くボーイズグループとして、2014年に5人組として日韓同時デビューを果たしたグループです。

WINNERの結成にあたっては、デビュープロジェクト「WIN:Who Is Next」が行われ、参加した練習生たちが2つのグループに分かれて熾烈なグループバトルを繰り広げました。

最終バトルの様子は、ライブストリーミングによって全世界に生中継され、大きく注目されました。

最終バトルを制してデビューしたグループが、WINNERです。

デビューアルバム「2014 S/S」をリリースした2014年8月、韓国の人気音楽番組「M!COUNTDOWN」では、デビュー後4日で初の1位を獲得。K-POPグループで、デビュー後4日で1位獲得という最速記録を破ったグループはまだ現れていません。

WINNERは、2016年に1人が脱退したため、それ以降は4人組として活動しています。

2020年にメンバーのジヌとフニが兵役に入ったため、グループ活動を一時休止しましたが、2022年には4人揃ってカムバックを果たしています。

カムバック時にリリースしたミニアルバム「HOLIDAY」は、世界18ヵ国のiTunesチャートで1位を獲得するなど、WINNERの衰えぬ人気を認識できる結果となりました。

現在はミノとユンの2人が兵役中のため、グループとしての活動を再び休止している状態です。

兵役中のミノとユンは、2024年12月に除隊予定です。

WINNERはデビュー当初からメンバー全員が音楽制作にも積極的に関わっています。

ミノとユンが除隊後の完全体でのカムバックが楽しみですね。

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AKMU(アンミュ)


AKMUは、2012年から音楽活動している兄妹ポップスデュオです。

日本ではTikTokの「Love Leeダンス」で知ったという人も多いかもしれません。韓国では唯一無二の実力派兄妹ポップスデュオとして人気を博しています。

2019年秋にAKMUに名前を変更しましたが、その名前は元のグループ名の楽童ミュージシャン(アクトンミュージシャン)に由来しています。

楽童ミュージシャンはアマチュアミュージシャンとして2012年頃から音楽活動を始めました。

アマチュア時代に参加したサバイバル オーディション「K-POPスター」への出場をきっかけに、その実力を評価されました。芸能事務所に所属する前から、CMやドラマのタイトル曲を担当した経験があります。

「K-POPスター2」にも出場し、優勝したあとの2013年5月にYGエンターテインメントと独占契約を結びました。

兄のイ・チャンヒョクは自らもシンガーソングライターとしてソロ活動を行っています。

デビュー当時からAKMUのすべての楽曲の作詞、作曲を手掛けるほか、ヒットメーカーとして、さまざまなアーティストたちに楽曲を提供しています。

同じ事務所のイ・ソンギョンとコラボした「‎Eat Sleep Live Repeat」も話題となりました。

AKMUは楽曲の良さだけではなく、メインボーカルを務める妹のイ・スヒョンのボーカルも魅力です。

イ・スヒョンの清涼感あふれる透き通ったボーカルに癒やされる人も多いのではないでしょうか。

声質や歌唱力の高さに定評があるイ・スヒョンは、EPIK HIGH10cm(シプセンチ)などの楽曲のフィーチャリングのほか、ドラマのOSTなどにも参加しています。

AKMUは、2023年にKBSで放送された「THE SEASONS-AKMUのLAST GOODBYE」では、MCも務めました。番組では多彩なアーティストとの歌の共演や、兄妹ならではの息のあったトークで番組を盛り上げました。

AKMUは、「SUMMER SONIC 2024」への初出演が決定しています。今後の活動も楽しみですね。

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YGエンターテインメント所属アーティスト(ソロ)

ウン・ジウォン(Eun Jiwon)


ウン・ジウォンは、1990年代後半から2000年に活躍していたSECHSKIES(ジェクスキス)のリーダーでした。

K-POP第1世代と呼ばれる世代のH.O.T.(エイチオーティー)とともに韓国アイドル界を席巻していましたが、2000年に突然解散。解散理由については、カムバック時にマネージャーから言われた「君たちはもうダメだ」というひと言がきっかけだったと後に語っています。

SECHSKIESが活動していた頃に所属していたのは、DSPメディア(KARA、SS501、APRILなどが在籍)で、2009年に個人事務所のGYMエンターテインメントを設立し独立しました。

ウン・ジウォンはSECHSKIES解散後、ソロアーティストとして活動する一方、ドラマやバラエティ番組に出演するなど、タレントとしても幅広く活動しています。

韓国の超人気バラエティ「1泊2日シーズン1」にも出演していました。

2016年にSECHSKIESを再結成しましたが、その際、YGエンターテインメントに移籍しています。それとともに個人事務所のGYMエンターテインメントは廃業しました。

その後、SECHSKIESが解散したなどの情報はありませんが、長い間グループ活動はおこなっていません。

現在、ウン・ジウォンはバラエティ番組などへの出演をメインに活動しています。

まとめ

YGエンターテインメント創業者のヤン・ヒョンソクは、2019年に同事務所の代表を辞任することを表明しました。

2023年には、総括プロデューサーとしてYGエンターテインメントに復帰し、BABYMONSTERをプロデュースしています。

YGエンターテインメントは、ヤン・ヒョンソクの辞任以降、その実弟であるヤン・ミンソクとファン・ボギョンとの共同体制で運営されていましたが、2024年3月の株主総会でヤン・ミンソクのワントップ体制に転換することが決まったそうです。

YGエンターテインメントは2024年、エイベックス・エンタテインメントとタッグを組み、大規模オーディション「YG x avex Audition 2024」を開催しています。

2社合同のオーディションは8年ぶりの開催となります。2016年に開催されたオーディションでは、現在TREASUREのメンバーとして活躍しているYOSHIとHARUTOが参加し、デビューを勝ち取りました。

現在は2次審査まで終了している状況です。6月から7月にかけて、3次実技審査が行われる予定です。

このオーディションを通じて、YGエンターテインメントから世界に羽ばたくスターが新たに誕生するでしょう。

現在、活躍中のアーティストのさらなる活躍とともに、これからどんなアーティストが誕生するのか期待が高まりますね。

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