Block BのリーダーであるZICOが設立した、HYBE傘下レーベルのKOZエンターテインメントが2023年、ついにローンチした初のボーイズグループ・BOYNEXTDOOR。
今回は、YGエンターテインメント練習生出身で、“オールラウンダー”な実力と作詞・作曲の能力を兼ね備える、BOYNEXTDOORの“リーダー”ミョン・ジェヒョンのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説します。
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目次
ミョン・ジェヒョンのプロフィール
- 本名:ミョン・ジェヒョン (명재현)
- 生年月日:2003年12月4日
- 出身地:ソウル特別市 銅雀区 大方洞
- 身長:178cm
- 血液型:A型
- 家族構成:両親・兄 (1999年生まれ)
- 学歴:城南高等学校 (卒業)
- ポジション:リーダー
- MBTI:ENFP(運動家型)
2023年5月30日、Block Bのリーダー・ZICOが設立したHYBE傘下レーベルのKOZエンターテインメントから、6人組ボーイズグループ・BOYNEXTDOORのリーダーとしてデビューしたミョン・ジェヒョン。
BOYNEXTDOOR唯一の公式ポジションでもある“リーダー”を務め、2024年1月11日より毎週木曜日18時から日韓同時生放送中のMnet『M COUNTDOWN』のレギュラーMCとしても活躍しています。
ミョン・ジェヒョンの経歴
音楽産業に関連する仕事に就いていたお母さんの影響で、自然と音楽に接する環境で育ったというジェヒョン。
幼い頃から、芸能事務所の練習生として過ごしながらも、学校生活や勉強にも励んできたジェヒョンの経歴を紹介します。
生徒会長からサッカー部主将まで、熱心に送った学校生活
練習生生活を送りながらも、学校生活をとても熱心に過ごしたジェヒョンは、小学校から中学、高校までの全てで生徒会長をしてきた経歴の持ち主です。
中学・高校ではサッカー選手として活躍した上に主将を務め、中学生の時は「模範学生賞」を受賞、高校生の時には「経済経営サークル」に参加したり、詩を書くのが好きだったことから「作文大会」にも参加。
一方、高校では昼休みにイヤホンをつけて月末評価のためにダンスを練習し、休み時間に友人に歌や発声を教えたり、音楽の道へ進んだ友人には発声やボーカルの練習についてまとめたノートをプレゼントするなど、練習生らしい姿も見せてきました。
留学経験も!英語から中国語、日本語まで、語学にも関心
学校生活を熱心に過ごしてきたのみならず、一時練習生をやめていた時期にはアメリカ・シカゴへ留学も。
留学時代は、授業内容をすべて録音し、家に帰って一人で聞き返して解釈する苦労をしながらも、留学経験によってフリートークも可能なほどの英語力を習得しました。
さらに、英語ほどではないものの中国語も可能で、中学1年生の時には両親に「日本語を学びたい」と希望し、塾の日本語入試クラスで勉強した経験を持っています。
YG練習生を経て、KOZエンターテインメントへ
高校生の時、YGエンターテインメントからキャスティング提案(スカウト)を受けて再び練習生生活を開始し、同時にiKONのBOBBYが作業室を貸してくれて作曲作業も始めました。
KOZエンターテインメントには、作業室にこもり、ひとりで作曲作業にだけ没頭していた時期に、「作った音楽を聴いてみたい」という連絡を受け、オーディションを経て入社。
当時、他の事務所からも多くのキャスティングを受けていた中、オーディションでプロデューサーのZICOと直接対面したジェヒョンは、「KOZエンターテインメントとともにすれば私の音楽も限りなく成長できる」という確信を得て、KOZエンターテインメントを選択しました。
そして、BOYNEXTDOORのメンバーでは、最後にKOZエンターテインメントへ入社。
入社後はすぐにデビュー組へ合流して、デビュー準備を始めることになりました。
ボイネク “公式リーダー” 兼 “オールラウンダー”
ソンホ、リウとともにグループの最年長メンバーであるジェヒョンは、BOYNEXTDOOR唯一の「公式ポジション」である“リーダー”を務めています。
学生時代に生徒会長を務めてきただけに、優れたリーダーシップの持ち主で、KOZエンターテインメントへの入社順もメンバーの中では最後でありながら、事務所のスタッフとメンバーたちの投票でリーダーに選ばれました。
インタビューで「メンバーたちに対する信頼と愛情があまりにも大きくて、日常的な面でも、仕事的な面でも最大限楽にしてあげたいという考えが大きい」「僕たちのグループがどんな方向に進んでこそ、継続して成長できるかについてずっと悩んでいるうちに、いつも頭の中は考えでいっぱいになる」と語るなど、メンバーたちやグループを常に優先視するリーダーとしての姿を見せています。
また、ステージではラップとボーカルの両方をこなし、さらにダンスの実力も優れた “オールラウンダー”。
さらに、テサン、ウナクと一緒に作詞・作曲に参加し、デビューシングルから1st EP、2nd EPまで3作連続でクレジットに名を連ねています。
BTS・ジョングク似のビジュアルも話題の“グク推し”!
デビュー直後から、SNSやインターネットコミュニティなどを中心に、「BTSのジョングク似」のビジュアルと同時に、歌やダンスのカバー動画や、ラジオなどでも歌を披露する姿を通じて、“グク推し”な姿が、話題を集めてきました。
ジョングクを練習生の時から尊敬し、彼の曲を練習しながら歌手の夢を育ててきたとも明かしているジェヒョンは、「Seven」をボーカルカバーした映像がジョングク本人に称賛され、“成功したオタク”と大きな話題に。
自身がレギュラーMCに就任したMnet『M COUNTDOWN』の初回放送日のスペシャルステージでもジョングクの「Standing Next to You」を選曲してカバーステージを披露しました。
“ジェヒョンのジョングクカバー” まとめ動画も登場するほど、ジェヒョンの各種カバーコンテンツとジョングクとは切っても切り離せない組み合わせとなっています。