【BABYMONSTER】アサのプロフィールや魅力を徹底解説!

【BABYMONSTER】アサのプロフィールや魅力を徹底解説!

2024年4月1日にデビューしたBABYMONSTERは、2NE1やBLACKPINK等を輩出してきたYGエンターテインメントに所属しています。彼女たちのデビューを追ったリアリティ番組「Last Evaluation」では、まだ練習生でありながらも圧倒的なステージを見せ視聴者を驚かせました。

今回紹介するのは日本人メンバーのアサ。まるでネイティブレベルの韓国語を操った高速ラップと、トレーナーからも絶賛されたダンススキルで、BABYMONSTERのパフォーマンスを底上げしました。

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アサのプロフィール

  • 本名:榎並 杏紗(えなみ あさ)
  • 生年月日:2006年4月17日
  • 出身地:日本
  • 血液型:O型
  • 家族構成:両親、姉2人
  • MBTI:ENTP

アサは、2018年に開催されたYGエンターテインメントの日本オーディションで合格し、練習生となりました。アサが韓国へ渡ったのは13歳のときで、その後、YGエンターテインメントの練習生として4年9ヶ月を過ごしています。

アサが得意とするのはヒップホップダンス。練習生時代に行われた月末評価ではメリハリのついたダンスと表情管理を褒められる場面もありました。特に表情管理はアイドルにとっては欠かせないスキルでもあり、既にアサがアイドルに相応しい才能を持っていることを窺わせています。

また、ラップに関してもトレーナーが驚くほどの練習量をこなし、上達を見せました。アサのラップは韓国語を駆使しており、ただ上手いだけではなく発音も聞き取りやすいと好評を受けています。

アサの経歴

アサがダンスを始めたのは7歳のときでした。BLACKPINKのMVを偶然見たことがきっかけでYGのヒップホップスタイルが好きになったそう。実はアサの母親もK-POPが好きだったようで、アサがBLACKPINKに出会ったのは必然だったのかもしれません。

小学2年生のときから歌手を夢見るようになり、学校のイベントで初めて人前でダンスを踊ったことがきっかけで舞台に立つ喜びを知りました。その後、YGエンターテインメントのオーディションを受けて13歳という若さで韓国へ渡ることになるのですが、本気で「アイドルになりたい!」と思ってなければ、できない行動ではないでしょうか。

歌手になるという夢に近付いたアサでしたが、そこからすんなりとデビューできたわけではなく、4年9ヶ月という期間を練習生として過ごしました。アサの年齢を考えるとまだ時間はありそうなイメージを受けますが、韓国ではアイドルの低年齢化が進んでおり、10代のアイドルが続々と誕生しているのです。

そして、多くのアイドルグループが存在しているK-POP業界であっても、1つの事務所からアイドルグループがデビューしてしまうと、同じ事務所からデビューするチャンスは当分巡ってきません。

アサにとってBABYMONSTERは、最後のチャンスでもあったのではないでしょうか。

「Last Evaluation」でのアサ


アサはデビューリアリティ番組「Last Evaluation」を通じて「ラップメンバー」から「オールラウンダー」へと変化を遂げた練習生でした。ここでは番組で見せたアサの印象的なシーンをピックアップして紹介します。彼女の成長をぜひご覧ください!

ボーカルミッション


このミッションではBLACKPINKの「STAY」が課題曲に設定されました。もっと激しい曲が課題曲になると予想していた練習生たちは驚きの表情を浮かべていましたが、YGエンターテインメントの創立者であるヤン・ヒョンソクは「ユニークな解釈になるのでは?」と、期待のコメントを残しています。

アサは自身の練習で忙しい中、まだ韓国へ来て日が浅いチキータに対し、韓国語の発音レッスンをするなど、他の練習生への気配りを見せています。チキータはアサの韓国語を「彼女は日本人だけど韓国人みたいだ」と大きく評価しており、アサの韓国語レベルが高いことを窺わせました。

しかし、いくら韓国語が上手でもラップとなると話は別。練習では発音に悪戦苦闘するアサの姿が見られました。さらに、同じ練習生にはアサと同じ日本人メンバーのルカもいたため「比較されるのでは?」という不安がアサを包み込みます。

そこで、アサは何度も何度も練習を繰り返し、中間発表では練習生たちにアドバイスを送るために参加したBLACKPINKのジェニーに「ラップがとても上手だ」と高評価を受けるほどに。それだけではなく、歌っているときのトーンやアイコンタクトもできていると、賞賛されました。

ソロ曲ミッション


ソロ曲ミッションは、自身のイメージに合った曲を選曲して自分なりの解釈を加えて披露しなければなりません。アサは新たな一面を見せるためにボーカルとラップの曲を準備。これまで「ラップ=アサ」だったイメージをいい意味で払拭させたのです。

しかし、本番前に行われたブラインドテスト(視覚に頼らず耳だけの情報で評価するテスト)で、アサは6位という結果に…。このテストでは1位が2人いたため、実質最下位ということになります。

もちろんこの順位は一時的なものです。しかし、本番までに修正箇所を見つけて完璧なステージを作らなければなりません。アサはさらに練習回数を増やしたり、カメラを審査員に見立ててパフォーマンスを考えるなど、全力でステージに挑みました。

その努力が報われ、本番のステージでは審査員からアサの歌を高評価するコメントが相次ぎ、ラップについても日本人でありながら9割を韓国語で作詞していて、言葉のチョイスが素晴らしいと絶賛。「短所が1箇所も思い浮かばないステージだった」と、最高の誉め言葉をもらいました。

脱落からの復活


全てのミッションが終了し、BABYMONSTERのデビューメンバーは5人になることが発表されました。練習生は全部で7人ですから、ここから2人の脱落者が出るということになります。

そして発表の結果、アサはデビューメンバーには選ばれませんでした。選考の理由に関してヤン・ヒョンソクは、日本でのグローバルなガールズグループを計画しており、ラップだけではなく歌もできるアサは、そのメンバーとしてデビューさせたいと思ったと話しています。

BABYMONSTERとしてはデビューできなくとも、新たなガールズグループのメンバーに選ばれたという複雑な心境の中、ヤン・ヒョンソクは「YGファンのみなさんが、真のYGファミリーだと思う」と話し、7人全員でデビューさせることを改めて発表。この言葉に、練習生たちは驚きと安堵の表情を浮かべ、互いを称え合いました。

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