目次
2024年にヒットしたK-POP名曲TOP10 Part.2
5位「HAPPY」DAY6
- 発売日:2024年3月18日
- LIVE CLIP 再生回数:1,384万回
JYPエンターテインメント初のバンドとして、2015年にデビューしたDAY6。
2024年3月にリリースした8thミニアルバム『FOUREVER』の収録曲である「HAPPY」は、タイトル曲の「Welcome to the Show」にも劣らない人気を得て、2024年のDAY6を象徴する曲となりました。
「一点の曇りもなく、幸せを感じられる日が来るのか?幸せになっていいと言ってくれ」とシンプルながらも、リスナーに特別な共感を与えるメロディックなオルタナティブロックナンバー。
9thミニアルバム『Band Aid』タイトル曲の「Melt Down」とこの「HAPPY」でMelonチャート「デイリーチャート」1位を獲得し、2024年に複数曲で1位を獲得した“最初で唯一のアーティスト”になりました。
▼あわせて読みたい!
4位「Magnetic」ILLIT
- 発売日:2024年3月25日
- MV再生回数:1.8億回
- Billboard 2024年最高のK-POP 25選:13位
JTBCのオーディション番組『R U Next?』で結成された、日本人2人を含む5人組多国籍ガールズグループ・ILLITのデビューミニアルバム『SUPER REAL ME』タイトル曲の「Magnetic」。
作詞とプロデュースにパン・シヒョクプロデューサーが参加した「Magnetic」は、好きな相手に惹かれる“ありのままの”気持ちを表現し、ILLITの躍動感溢れるボーカルが調和を成すダンスナンバーです。
韓国の主要音楽ストリーミングサイトから、世界3大音楽配信ストリーミングプラットフォーム、グローバルK-POPチャート「CIRCLE CHART」までの各種チャートで1位を占め、2024年春を代表する1曲となりました。
▼あわせて読みたい!
3位「Love wins all」IU
- 発売日:2024年1月24日
- MV再生回数:8,505万回
- Billboard 2024年最高のK-POP 25選:2位
2010年の「Good Day」以降、韓国で圧倒的な大衆人気を維持し続けている国民的歌手・IU。
6thミニアルバム『The Winning』のプレリリースシングルとして発表された「Love wins all」は、愛することを妨害する世の中で、最後まで愛そうと努力する人々の話を盛り込み、IUがファンに捧げた1曲です。
ミニマルなピアノのイントロから、シンフォニーを連想させる壮大なアウトロまで、IUの繊細なボーカルテクニックとレンジワイドメロディーが調和したバラード曲。
ファンから大きな愛を受けてきた「秘密 (Secret)」「Dear Name」「Love poem」「My Sea」などを引き継ぐ、IUの“大バラードシリーズ”です。
▼あわせて読みたい!
2位「Fate」(G)I-DLE
- 発売日:2024年1月29日
- LIVE CLIP 再生回数: 6,360万回
すでに8位に「Klaxon」もランクインしていた、セルフプロデュースガールズグループ・(G)I-DLE。
2ndフルアルバム『2』の収録曲として発表された「Fate」は、ミュージックビデオと音楽番組の活動がなかったにもかかわらず、ミュージックトークショー『THE SEASONS~イ・ヒョリのレッドカーペット』で見せたステージが口コミで大衆に知られるようになりました。
英語歌詞の比重が高い最近のK-POPのトレンドとは異なり、韓国語の比重が高いことでもファンに好評を得て、タイトル曲を凌ぐヒットを記録。
『NAVER VIBE』の「2024年 年間チャート」で1位を達成したほか、各種音源サイトの年間チャートでも上位圏を占めており、とくに『genie』「年間チャート」の1位と予想されています。
1位「Supernova」aespa
- 発売日:2024年1月29日
- MV YouTube再生回数:1.6億回
2021年に「Next Level」で“aespa旋風”を巻き起こした4人組が国籍ガールズグループ・aespaが、2024年、「Supernova」で再びK-POPシーンを席巻。
1stフルアルバム『Armageddon』のダブルタイトル曲であり、プレリリースシングルとして発表された「Supernova」は、キャッチーなトップラインとシンセメロディーが魅力的なダンスナンバーです。
『Melon』と『CIRCLE CHART』の「月間チャート」でそれぞれ6〜8月の3ヶ月連続で1位を獲得。
さらに、NewJeans「Ditto」とともに『歴代Melonデイリーチャート最多1位記録』である「デイリーチャート」99回1位を達成し、「CIRCLE CHART」年間1位候補曲とも言われています。
▼あわせて読みたい!
K-POP第5世代グループから奇跡の豪華コラボ曲まで!
IUやaespaや(G)IDLE、DAY6ら、ヒット曲を連発してきたアーティストたちが、2024年も安定した存在感を発揮。
さらに、HYBE傘下レーベルからデビューしたK-POP第5世代グループのILLITやTWSのほか、BLACKPINKメンバーたちが参加した豪華コラボ曲などが、2024年のヒットチャートを席巻しました。