Apink (エーピンク)メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説

Apink (エーピンク)メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説

メンバー紹介

Apinkは「妖精」というコンセプトでファンを魅了してきましたが、高い歌唱力を持っていることでも評価されており、6人全員がボーカルを担当しています。

K-POPアイドルグループではボーカルとラップ、ダンスなど得意分野がはっきりと分かれているグループも多く存在しているので、Apinkのように全体的に高い歌唱力を魅力としているグループは珍しいのではないでしょうか。

パク・チョロン

  • 本名:박초롱
  • 生年月日:1991年3月3日
  • 出身地:韓国 忠清北道清原芙蓉面
  • 身長:165cm
  • 血液型:O型
  • 担当:リーダー、サブボーカル

Apinkのリーダーを務めているチョロンは、幼いころからS.E.S.やBoAなどの女性アイドルに憧れており、アイドルを真似てダンスを踊ったりしていたそうです。Apinkに加入する前はJYPエンターテインメントの練習生として活動していました。

チョロンの性格は努力家で真面目な性格です。メンバーが個人で活動する際には「名前の前にApinkというグループ名があることを忘れないで」と指導したり、普段から挨拶やマナーにも厳しい一面があるそうです。

チョロンは歌以外にも俳優や広告モデル、バラエティ番組出演など様々な経験があります。なんでも挑戦してみたいという積極的なチョロンの性格が影響しているとも感じますし、また、番組を通じてApinkというグループを多くの人に知ってもらいたいというリーダーとしての役割を果たしたいとも感じているのかもしれません。

ユン・ボミ

  • 本名:윤보미
  • 生年月日:1993年8月13日
  • 出身地:韓国 京畿道水原市
  • 身長:163cm
  • 血液型:O型
  • 担当:リードボーカル、メインダンサー

ボミは、歌もダンスもこなせるオールラウンダー的存在のメンバーです。ボミは幼い頃からダンススクールに通い、チアリーディングに所属していたこともあります。Apinkとしてデビューする前はJYPエンターテインメントの練習生でした。

ボミの性格は明るく天真爛漫。Apinkのムードメーカー的存在です。その才能はバラエティ番組で開花し、アイドルながら変顔やモノマネを堂々と披露した姿がファンのみならず、一般の観衆にも受け入れられています。

ボミは食べることが大好きなのですが、数々のダイエットに挑戦してきました。デビューした当時は無理なダイエットをしたせいで健康に悪影響があったことも。ボミは「無条件に真似をするのはやめてほしい」と警鐘を鳴らしており、極端なダイエットではなく運動と適度な食事制限でダイエットを行うように勧めています。

チョン・ウンジ

  • 本名:정은지
  • 生年月日:1993年8月18日
  • 出身地:韓国 釜山広域市
  • 身長:163cm
  • 血液型:B型
  • 担当:メインボーカル

ウンジは練習生期間2ヶ月でApinkのメンバーに選ばれています。ウンジはボーカルトレーナーになるのが夢だったそうですが、参加したオーディションに合格してApinkのメンバーに選ばれました。

ウンジはApinkでメインボーカルを務めており、飛び抜けた歌唱力が魅力です。ウンジの歌声は伸びやかなハイトーンボイスから、低音ボイスまで様々な音域を出すことができ、K-POPアイドルの中でもウンジの歌唱力はトップレベルだといわれています。

ウンジはApinkで最初にソロデビューを果たしたメンバーです。2016年4月18日、ソロミニアルバム「Dream」を発売すると、タイトル曲「空マワリ」は韓国の音楽チャートで1位を総なめにし、音楽番組でも2つの番組で1位を獲得するなど、ソロでもウンジの歌声が高く評価されました。

空マワリ

また、ウンジは俳優やラジオなどでも活躍しており、演技初挑戦ながら「応答せよ1997」で主演に抜擢されました。このドラマは韓国で大人気となり、ウンジはこのドラマで新人演技賞を受賞しています。

キム・ナムジュ

  • 本名:김남주
  • 生年月日:1995年4月15日
  • 出身地:韓国 ソウル特別市
  • 身長:165cm
  • 血液型:B型
  • 担当:リードボーカル、リードダンサー

幼い頃から子役として活動経験があるナムジュは、演技にプラスになるという考えから歌やダンスを習っており、オーディションに合格したことがきっかけでアイドルの道を歩むことになりました。

ナムジュの性格は明るくて元気なApinkのビタミン的存在です。また、ナムジュはアイドルにもかかわらず大食いキャラで知られています。バラエティ番組でも大食いを披露し、Apinkのコンセプト「妖精」を使って「大食いの妖精が誕生した」と評価されています。

ナムジュは2020年に(G)I-DLEのソヨンが楽曲を提供してソロデビューを果たしました。以前からナムジュはソヨンの才能を認めており、一緒に音楽活動ができないかと考えていたそうです。

Bird

Apinkでは見せない艶やかな楽曲を見事に歌い上げるナムジュを見たファンは「別人みたい!」「かっこよくて好き!」と、新たなナムジュの姿を応援しています。

あわせて読みたい!

オ・ハヨン

  • 本名:오하영
  • 生年月日:1996年7月19日
  • 出身地:韓国 ソウル特別市
  • 身長:169cm
  • 血液型:B型
  • 担当:サブボーカル

Apinkではマンネ(末っ子)のハヨンですが、169cmという高身長と落ち着いた見た目からマンネと見られることは少ないようです。また、メンバーからもビジュアルの良さを認められており「真のビジュアル担当」とも言われています。

大人っぽい外見を持つハヨンですが、大のゲーム好きを公言しておりマンネっぽい部分もしっかりと持っています。ゲームに関しては自身のYouTubeチャンネルでゲーム実況を行ったり、ハヨンの誕生日ファンミーティングのコンセプトをゲームにするなど、筋金入りのゲームファンのようです。

ハヨンは2019年8月にソロデビューを果たしています。ウンジに続き2人目のソロデビューメンバーで、Apinkで見せる表情とは違いソロアルバムだからできる新しいハヨンを見せました。

Don’t Make Me Laugh

元メンバー

ホン・ユギョン

  • 本名:홍유경
  • 生年月日:1994年9月22日
  • 出身地:韓国 ソウル特別市
  • 身長:167cm
  • 血液型:AB型

ユギョンはApinkが人気絶頂だった2013年に「学業に専念したい」というでApinkを脱退したメンバーです。

脱退当時は事務所が発表した脱退理由にユギョンの父親がSNSで反論したことが話題になったり「事務所がユギョンを追い出したのでは?」といった根も葉もない噂話が取り上げられメディアを騒がせたことも。

しかし、2021年に公開されたユギョンのインタビュー動画で「Apinkの活動は今でも大切な思い出だ」と語っており「今はファンとしてApinkの活動を応援している」と、Apinkへの変わらぬ愛情を話していました。

ユギョンは現在、デザイナーの道を歩んでいます。ユギョンは自身のSNSでファッション学校に通い無事卒業したこと、卒業展では審査委員大賞を受賞したことを報告しました。常に学ぶことを止めないユギョンは、今後も新たな道で活躍していくでしょう。

ソン・ナウン

  • 本名:손나은
  • 生年月日:1994年2月10日
  • 出身地:韓国 ソウル特別市江南区
  • 身長:167cm
  • 血液型:B型
  • 担当:センター、サブボーカル

いとこからオーディションに誘われてJYPエンターテインメントの練習生になったナウン。Apinkではセンターを務め、ナウンを憧れとする女性が多く存在します。

ナウンは2013年に出演した「私たち結婚しました」というバラエティ番組でSHINeeのテミンと仮想夫婦を演じ、一定期間を共に過ごしました。ナウンは人見知りの性格のため、テミンの顔すらまともに見ることができないほどでしたが、その清純さが反響を呼び「可愛らしいカップル」として評価されるようになりました。

ナウンは2021年5月、女優の道に進むために事務所を退所してYGエンターテインメントへの移籍を発表しました。当初は「事務所が離れてもApinkであることは変わらない」と表明していましたが2022年4月、ナウンのInstagramでApinkを正式に脱退することが発表されました。

Apinkおすすめ曲

デビューから10年を過ぎても変わらずチャートの上位にランクインするほど、様々な世代から支持されているApinkの楽曲ですが、人気の秘密はどこにあるのでしょうか。今回はApinkの楽曲の中でも人気が高い楽曲を集めてみました。

MyMy


2011年11月に発売された2ndミニアルバム「Snow Pink」のタイトル曲です。

恋が始まったときのドキドキ感や、不安な気持ちを可愛らしく歌い上げた楽曲です。Apinkは、この楽曲で初の音楽番組1位を獲得しています。

LUV


2014年11月に発売された5枚目のミニアルバム「Pink LUV」のタイトル曲です。

ミディアムテンポの楽曲をタイトル曲にするには歌唱力が必要となってくると感じますが、Apinkは音楽番組で自己最多の15冠を達成。地上波全ての音楽番組でも2週連続で1位を獲得しています。

I’m so sick


2018年7月に発売された7枚目のミニアルバム「ONE&SIX」のタイトル曲です。

清純派のアイドルとして活動してきたApinkが、ついに路線変更したのか?と思ってしまうくらい新しい表情を見せてくれました。「I’m so sick」は世界的にも高く評価され、いい意味でのコンセプト変更となりました。

Dilemma


2022年2月に発売されたスペシャルアルバム「Horn」のタイトル曲です。

別れなければならないと理解していても、実際には別れを受け入れられないジレンマを描いた楽曲で、強さの中に見せる弱さがファンに共感を与えています。

まとめ


2011年にデビューしてから常にトップクラスの人気を獲得し続けてきたApink。特に2011年以降は男性アイドルグループだけではなくガールズグループも多くデビューしており、まさにアイドル戦国時代を生き抜いてきました。

その中で「7年目のジンクス」を乗り越え、コンセプト変更まで行いながらも人気を落とすことなく現在まで活躍しているグループは、今現在のK-POP業界を探しても簡単には見つからないと感じます。

また、Apinkは音楽活動以外にもドラマやバラエティ番組で顔を見ない日がないほど活躍しています。個人活動でも新たなファンを獲得しているのはApinkのメンバーが個人的にも魅力溢れる人物だからであると感じます。

Apinkのチケットを探す

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事