目次
メンバー紹介
少女時代はメンバーの脱退があってからも、デビュー日の節目にはメンバーがSNSにお祝いのメッセージを書き込んだり、集合写真を投稿したりとファンに感謝の気持ちを綴っており、こうした繋がりがファンからも高い評価を受けています。
また、少女時代はボーカル、ラップ、パフォーマンス全てにおいてトップレベルのスキルを持っていることも注目ポイントです!なぜ少女時代はこれほどまでに支持されるのか。メンバーについても詳しく見ていきましょう!
TAEYEON(テヨン)
- 本名:김태연(キム・テヨン)
- 生年月日:1989年3月9日
- 出身地:韓国 金羅北海全州市完山区
- 身長:158cm
- 血液型:A型
- 担当:リーダー、メインボーカル
少女時代のリーダー、そしてメインボーカルを務めるテヨンは小柄ながら圧倒的な歌唱力を持ち、その実力はK-POP業界でもトップレベルなのでは?と感じさせるほど。2015年にソロデビューを果たしていますが、ソウル歌謡大賞やゴールデンディスク賞、Mnet Asian Music Awardsなどの大きな授賞式で本賞、アーティスト賞を受賞しました。
テヨンはソロ活動以外にも様々なアーティストとコラボレーションしていることも知られており、2022年にはBoAやaespa、Red Velvetのメンバーで構成されたSMエンターテインメントの新プロジェクト「Girls On Top」にヒョヨンと一緒に参加しています。
また、歌だけではなくファッションやメイクにも注目されており、YouTubeではテヨンのメイク方法を追求した動画がたくさん投稿されているほど。さらに広告モデルやバラエティ番組への出演など様々な分野で活動しているため、テレビでテヨンを見ない日はないくらい忙しい日々を送っています。
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SUNNY(サニー)
- 本名:이순규(イ・スンギュ)
- 生年月日:1989年5月15日
- 出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州
- 身長:156cm
- 血液型:B型
- 担当:リードボーカル、ラッパー
サニーは、父が経営する事務所の練習生でしたが、残念ながらデビューすることは叶わず、その後SMエンターテインメントのオーディションに合格して少女時代としてデビューしました。
実は、サニーの叔父はSMエンターテインメントの創設者であり現在も代表を務めるイ・スマン氏で、サニーと身内の関係であることがわかると、ネットユーザーからは「コネで入ったのではないか」という心無い声がSNSに投稿されました。
しかし、オーディションは代表が最初から評価に参加するものではありませんし、もしコネで合格していたとしても少女時代というトップアイドルで活躍できたのは、サニーにアイドルとしての魅力や素質があったからだと感じます。
サニーは少女時代活動時から「愛嬌担当」としてバラエティ番組で活躍してきました。現在も歌手活動よりタレントとして活動しています。
TIFFANY(ティファニー)
- 本名:스테파니황(ステファニー・ヤン・ファン)
- 生年月日:1989年8月1日
- 出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州
- 身長:163cm
- 血液型:O型
- 担当:リードボーカル、ラッパー
韓国系アメリカ人であるティファニーは、ロサンゼルスで開催された韓国人祭りで歌っていたところをSMエンターテインメントにスカウトされ、練習生となりました。その後韓国に移住して約3年の練習生期間を過ごして少女時代でデビューしています。
ティファニーは、歌を評価されてスカウトされたため、ダンスに関しては苦手意識も強かったそう。また、韓国語はネイティブでないことからデビュー当初は歌やバラエティ番組などで韓国語をうまく話せずに苦労したこともあったとか。しかし、テヨンが韓国語を教えたりコミュニケーションをとってくれたおかげで、日常生活には支障がないレベルにまで韓国語が上達しました。
2017年10月にSMエンターテインメントとの契約が満了し、現在はアメリカに拠点を移して活動しているティファニー。名前も「TIFFANY YOUNG(ティファニー・ヤン)」という新しい活動名に変更しており、グローバルな活動を展開しています。
HYOYEON(ヒョヨン)
- 本名:김효연(キム・ヒョヨン)
- 生年月日:1989年9月22日
- 出身地:韓国 仁川広域市
- 身長:162cm
- 血液型:AB型
- 担当:メインダンサー、メインラッパー、ボーカル
少女時代の中でトップレベルのダンススキルを持っているヒョヨンは、K-POP界が誇るダンシングクイーン!ガールズグループのダンスは繊細でしなやかさを見せる場面が多いのですが、ヒョヨンはパワフルなダンスもこなせるので華やかさがより加わります。
ヒョヨンは歌手活動の他に「DJ HYO」という活動名でDJとしても活躍しています。新型コロナウイルスが蔓延するまでは世界中を周りながらDJ活動をしていたそうで、SMエンターテインメントの代表であるイ・スマン氏に「DJの仕事を専業にしたい」というメールを送ったことがあるとバラエティ番組で語っていました。
現在は音楽番組だけではなく、ヒップホップのリアリティ番組でアンダーグラウンドで活躍しているラッパーやダンサーたちと出演する姿も見られ、少女時代では表現できなかったディープな世界観を見せてくれています。