GOT the beat – SMエンタ発のスーパーグループ！ 第一世代～第四世代のスター集結の天才集団とは？

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GOT the beat – SMエンタ発のスーパーグループ！ 第一世代～第四世代のスター集結の天才集団とは？

東方神起や少女時代など、有名アーティストが数多く所属する韓国の大手芸能事務所、SMエンターテイメント。

アーティストの層が厚いことでも知られており、事務所所属の歴代のスターが集うガールズグループが、GOT the beatです。

今回は、そんな話題のアベンジャーズグループの、メンバープロフィールやおすすめ楽曲などについてご紹介いたします！

GOT the beatとは？

GOT the beatは、SMエンターテイメントの新プロジェクトである『GOT：Girls On Top』の第一弾ユニットで、同事務所の超大型オンラインコンサート『SMTOWN LIVE 2022 : SMCU EXPRESS@KWANGYA』で初公開されました。

MEMO

”Girls On Top”とは、SMエンターテイメントに所属するアーティストたちが、テーマ別に新たな組み合わせでユニットを披露するというプロジェクト。
今後の展開にも期待が高まっていて、今回のGOT the beatを受けて、「SMエンタの他のメンバーが組み合わさっても最強のグループになるし、他グループも早く見たい！」という声も多く寄せられています。

GOT the beatのメンバーは7名で構成されていて、年齢の幅は14歳。
年の差を感じさせない、一体となった圧巻のパフォーマンスが話題になっていて、所属するグループの個性やそれぞれの個性を出しながらも、1つのグループとしてまとまっていて、魅力が大爆発しているのが特徴的です。

数々のヒット曲をリリースし、記録を打ち立ててきたレジェンドのBOAや、日本でも一世を風靡し、ソロ活動も行っている少女時代のテヨンとヒョヨン、独自の世界観も魅力的なRed Velvetのスルギとウェンディ、アバターやバーチャルリアリティなどの斬新なコンセプトで注目を集めているaespaのカリナとウィンターなど、個性溢れる”実力おばけ”なK-POPスターが勢ぞろい。

BOAがデビューした年と、aespaのカリナとウィンターが生まれた年が同じ(ウィンターは2001年)というのも衝撃的で、世代を超えた”非の打ち所がないグループ”として大きな注目を集めています。

デビュー年と世代

  • BOA：2000年デビュー ≪第一世代≫
  • 少女時代：2007年デビュー ≪第二世代≫
  • Red Velvet：2014年デビュー ≪第三世代≫
  • aespa：2020年デビュー ≪第四世代≫

7人のプロフィールや魅力をご紹介！

続いて、個性や魅力溢れる7人の豪華なメンバーたちをご紹介いたします！
あまりにも”メンツが強すぎ”て、顎が取れそうになった、と言う声も。

それぞれのメンバーの積み重ねてきた努力や優れた実力、ビジュアルは圧巻ですし、世代間のつながりや歴史を感じて涙が出そうになります。

BOA

  • 本名：クォン・ボア
  • 生年月日：1986年11月5日
  • 血液型：AB型
  • 出身：韓国

日本でも爆発的な人気を博し、アメリカなど海外でも活躍するBOA。
日本語や英語も堪能で、日本に住んでいた経験もあります。

好きな映画や書籍に日本の作品を挙げるほどで、文章を読む時もひらがなだけではなく、漢字で表記されていたほうが読みやすいそうです。

小学校6年生の時、なんと20社以上の事務所から名刺をもらい、1998年にSMエンターテイメントと契約。
13歳で歌手活動をスタートし、1999年に日本へ渡り、文化やダンス、日本語のトレーニングを受けました。

2001年5月30日に『ID; Peace B（アイディーピースビー）』で日本デビューし、ファーストアルバムの『LISTEN TO MY HEART』で外国人アーティスト初となる、オリコンアルバムチャートで初登場1位を獲得。
ミリオンセールスも達成しています。

2003年には日本で初コンサートを開催し、2009年には全米デビュー。
日本でも爆発的な人気を獲得し、K-POPブームを切り開いた先駆者とも言われていて、彼女に影響を受けて芸能界デビューを志したアイドルも多いです。

2021年には、日本デビュー20周年も迎えており、ヒット曲のひとつである『メリクリ』は17年以上も前にリリースされた楽曲ですが、日本でも人気の定番ウィンターソングになっています。

楽曲プロデュースや番組の審査員、MCなど幅広く活躍していて、GOT the beatでは経験とカリスマオーラ漂う存在感に圧倒されます。

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TAEYEON

  • 本名：キム・テヨン
  • 生年月日：1989年3月9日
  • 血液型：A型
  • 出身：韓国

BOAを尊敬し、歌手になることを夢見ていていたテヨン。
『第8回青少年ベスト選抜大会』で大賞を受賞し、2004年にSMエンターテイメントに入社しました。

2007年8月に少女時代のメンバーとしてデビューし、サブユニットのTaetiseo（テティソ）やユニットグループの少女時代-Oh! GG、バラードプロジェクトグループS.M. THE BALLADなどでも活躍しています。

アイドルの枠を超えた圧倒的な歌唱力を持っていて、ブレない安定感があり、美しく伸びやかで聴きやすい歌声でどんな楽曲も歌いこなすテヨン。
その実力から、”安心して聴けるアーティスト”という二つ名も持っています。

華奢でスラッとしたスタイルと、愛らしいビジュアル、愛嬌もあり、バラエティ番組や音楽番組にもひっぱりだこ。

ドラマ挿入歌も人気を博し、ソロアーティストとしても活躍しています。
ソロアーティストとしての音楽スタイルはさまざまで、バラードやポップ、EDM、トロピカルハウス調などバラエティ豊かです。

性格は内向的だけれど、おしゃべりは好きなタイプで、日記もよくつけているのだとか。
また、トレーニングを週に5日以上は行うよう努力しています。

日本でもツアーを開催したり、アルバムをリリースしたりしていて、ラッパー・シンガーのちゃんみなとのコラボレーションも話題になりました。

HYOYEON

  • 本名：キム・ヒョヨン
  • 生年月日：1989年9月22日
  • 血液型：AB型
  • 出身：韓国

少女時代ではメインダンサーとしても活躍し、ワイルドかつ美しい魅力のあるヒョヨン。
男性に負けない力強さと柔らかさのあるダンスが魅力的で、少女時代の楽曲でダンスソロを担当することも多く、その実力から”ダンシングクイーン”と称されるほどです。

ダンスだけでなく、ハスキーな歌声やラップも魅力的で、DJ HYOとしても活動。
ゴールドやピンクなど、鮮やかなヘアカラーもとてもよく似合います。

彼女は2000年、12歳の頃にSMエンターテイメントのオーディションを受けて合格し、約7年の長い練習生期間を経てデビューしました。
練習生期間中は、演技や言語を学び、中国に研修に訪れたこともあり、多くのサポートを受けながら諦めずに努力してきました。
なんと男子練習生に混ざって練習することもあり、アグレッシブな姿勢が抜けないのだとか。

太陽のように明るくユーモアのある性格ですが、実は人見知りするところもあり、うちとけている人には外交的なのだそうです。

スタイルブック『HYO STYLE』を出版するなど、ファッションやメイク、ヘアスタイルにもこだわりを感じます。
もともと華やかなデザインが好きですが、最近はポイントを作ったり色合わせを楽しんでコーディネートすることにハマっているそう。

ボーイッシュな魅力、キュートな魅力などをあわせ持っているメンバーです。

SEULGI

  • 本名：カン・スルギ
  • 生年月日：1994年2月10日
  • 血液型：A型
  • 出身：韓国

2007年に高倍率の『SM土曜公開オーディション』に歌で参加し、SMエンターテイメントの練習生となったスルギ。
約7年にわたる練習生期間を経験していて、ダンスは練習生になってから本格的にスタートしました。

2014年に、Red Velvetのメンバーとしてデビュー。
類まれなるダンススキル、ボーカルスキルを持っていて、スタイルも抜群、そして芸術やファッションでも才能を発揮しています。

同じくRed Velvetのメンバーであるアイリーンと、2020年にRed Velvet – IRENE & SEULGIを結成し、1stミニアルバム『Monster』でユニットデビュー。
表題曲の『Monster』のMVは公開後わずか1日で1,300万再生を突破し、アルバムチャートでは世界50の地域で1位を獲得しました。

日本語も堪能で、ガールクラッシュで明るいイメージも魅力的なスルギ。
カジュアルでシック、トレンディなファッションアイコンとしても支持され、サルヴァトーレ フェラガモのアンバサダーもつとめています。

また、自身がホストをつとめる番組『スルギ.zip』での自然体な魅力にも注目が集まっていますよ。

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WENDY

  • 本名：ソン・スンワン
  • 生年月日：1994年2月21日
  • 血液型：o型
  • 出身：韓国

ウェンディは、2012年にカナダで開催された、SMエンターテイメントのグローバルオーディションに合格して練習生となりました。
ハーフのような顔立ちですが韓国出身で、カナダやアメリカへの留学経験があり、英語やフランス語、スペイン語も堪能です。

アメリカの各校で優秀な生徒に毎年1人授与される賞、”オバマ大統領賞”を受賞した経験もあります。

留学時代は2、3年に一回は転校を経験し、転々と過ごしたので、もともと外交的な性格が内向的に変わっていったそう。
賢く優しい性格で、インドア派で動画や映画をおうちで楽しむのも好きです。

また、外国で使っていた名前が”ウェンディ”であったため、芸名もウェンディにしたのだそう。
約2年練習生期間を過ごし、Red Velvetのメンバーとしてデビューしました。

突き抜けるようなハイトーンボイスや、パワフルな歌声…とずば抜けた歌唱力を持っていて、アーティストとのデュエットやコラボレーションも行い、ソロ曲や英語曲もリリースしています。

バラエティ番組でも活躍していて、音楽トークショー『配達gayo-不思議なレコードショップ』のMCや、SBSパワーFM『ヤングストリート』のDJも担当。
アニメーション映画『トロールズ　ミュージック★パワー』の韓国語吹き替えを担当するなど、マルチに活躍しています。

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KARINA

  • 本名：ユ・ジミン
  • 生年月日：2000年4月11日
  • 血液型：B型
  • 出身：韓国

もともとSNSでも人気を集めていて、SMエンターテイメントにDMで2回もスカウトされたというカリナ。
独自の美しいビジュアルと、なめらかなロングヘア。
そして身長167.8㎝のスラッとしたスタイルに、”うずらの卵”と称されるほどの小顔、という非現実的なスタイルを兼ね備えています。

彼女は、約4～5年の練習生期間を経て、aespaのメンバーとしてデビュー。
キリスト教を信仰していて、その洗礼名が”カタリナ”であることから、芸名がカリナになったのだそうです。

aespaでは最年長で、リーダーもつとめています。
リーダーといっても、メンバーとの距離感はなく、友達や姉妹のような関係性なのだとか。
一見クールビューティーな印象も受けますが、親しみやすい性格で、メンバー想い。
いたずらを仕掛けたりと、無邪気なところもあります。

ボーカル、ダンスも安定した実力があり、ラップも器用にこなす多才なメンバーです。

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WINTER

  • 本名：キム・ミンジョン
  • 生年月日：2001年1月1日
  • 血液型：A型
  • 出身：韓国

ダンスフェスティバルでSMエンターテイメントのスカウト担当者からキャスティングされ、約3～5年の練習生期間を経てデビューしたウィンター。
aespaの最初のメンバーとして公開され、「少女時代のテヨンに似ている」という声も多く寄せられました。

ウィンターという芸名は、白くてきれいな肌からきているのだとか。
当初は”白雪”という芸名が候補にあがっていたそうです。

華奢でかわいらしい印象を受けますが、ステージ上ではクールな印象も受け、芯のある特徴的な歌声やダンスの実力も兼ね備えています。
また、軍人として勤めている親戚や家族が多かったため、軍人への憧れも抱いていたそうです。

映画を鑑賞するのが好きで、中でもアクション映画が好きなのだとか。
バラエティセンスも高く、韓国のバラエティ番組『知ってるお兄さん』ではかくし芸を披露したり、可愛い方言で出演者たちを翻弄する場面もありました。

カリナととても仲良しで、2人の掛け合いも微笑ましいです。

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GOT the beatの話題の楽曲をチェック！

最後に、GOT the beatのファーストシングル『Step Back』をご紹介いたします！
メンバー7人の個性が絡み合い、そして各々が光り輝いているパワフルな楽曲なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

Step Back

2022年1月3日にGOT the beatの新曲として公開され、Stage Videoの再生回数が現時点で3000万回を超えている『Step Back』。

強めの歌詞やラップ、中毒性の高いEDMビートが特徴的で、SMエンターテイメント独自の世界観が話題となっている楽曲です。
振り付けには、世界的振付師のカイル・ハナガミ、キールトゥーテン、ReiNaなどが参加。

随所で堪能できるパワフルな高音パートや、一体感のあるダンス、カリスマオーラ溢れる表情に痺れます。
楽曲公開を受けて、ファンのリアクションの中では、「特にボーカルラインの破壊力がえげつない」という声も多く見られました。

この1曲にとどまらず、新たな楽曲公開についても期待が高まりますね！

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この記事を書いた人

RUmiU

美術系大学を卒業し、現在はフリーライターとして活動しています。 アート・音楽が大好きで、視覚的にも楽しい記事づくりを目指しています。 好きなジャンルは洋楽ポップスやKPOPで、気分が明るくなるようなノリの良い楽曲が好きです。 多くの方に記事を読んでいただき、晴れやかな気持ちになっていただけたら幸いです。

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