WEi（ウィーアイ）メンバーのプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

キム・ヨハン

• 生年月日：1999年9月22日
• 出身地：韓国　ソウル特別市
• 身長：181cm
• 血液型：B型
• 担当：リードラッパー、サブボーカル

幼い頃からテコンドーを習っており、大会での優勝経験があるほどの実力を持っていたヨハン。しかし、アイドルへの夢を叶えるためにテコンドーを辞めてしまいました。ヨハンは「時々過去の思い出が蘇ってくることはあるが、後悔したことがないくらい今の仕事が好きだ」と語っており、若いながらも誇りを持って仕事をしていることが窺えます。

ヨハンが人気を獲得したのは2019年に放送されたオーディション番組「PRODUCE X 101」でした。ヨハンは練習生期間3ヶ月という短い経験しかないにも関わらず、堂々としたパフォーマンスを見せて初回のテストからA評価をもらっています。

ヨハンは特別歌が上手いとか、ダンスの実力が高いといった練習生ではありませんでした。しかし、練習を重ねるごとに実力が目に見える様に上昇し、最終順位1位で見事「X1」としてデビューする切符を掴み取ったのです。

X1

X1の終了によって「今まで頑張ってきた練習生の人生はどうなるのか？」といった怒りや戸惑いのコメントがSNS上には溢れていましたが、ヨハンがWEiとして再びファンの前に帰ってきてくれることが明らかになり、安堵したファンも多いのではないでしょうか。

しかし、ヨハンはWEiデビューより先にソロデビューを果たしました。さらに、ドラマやバラエティ番組への出演も行っており、現在でもグループと個人活動を並行して行っています。

カン・ソクファ

• 生年月日：2000年12月1日
• 出身地：韓国　忠清南道公州市
• 身長：172cm
• 血液型：B型
• 担当：メインボーカル

ソクファは幼い頃に祖父や祖母と一緒に暮らしていたため「トロット(日本の演歌のようなジャンル)」をよく聞いていたそうです。学生時代にJYPエンターテインメントの練習生となりましたが、惜しくもデビューには繋がりませんでした。

その後、YGエンターテインメントの練習生となりTREASURE(トレジャー)が誕生したサバイバル番組「YG宝石箱」に出演しデビューを目指しましたが、その入り口は狭くメンバーには選ばれていません。

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番組終了後、ソクファはYGエンターテインメントを退社して個人練習生となり、オーディション番組「PRODUCE X 101」へ出演しますが、そこでも途中で脱落。ソクファはこの他にも様々なオーディションに参加したことがあると語っており、アイドルという職業が如何に大変なのかが窺えます。

実はOUIエンターテインメントに所属する前には、SMエンターテインメントなど様々な事務所からスカウトされていたそうで、ソクファが実力不足でデビューできなかったわけではないことを証明しています。WEiでメインボーカルを務めるソクファの歌唱力がどれほどのものか、ぜひ確認してみてください。

キム・ジュンソ

• 生年月日：2001年11月20日
• 出身地：韓国　蔚山広域市
• 身長：178cm
• 血液型：O型
• 担当：サブボーカル、リードダンサー

ジュンソはヨンハと一緒に「1THE9」のメンバーとしてデビューした経験があります。1THE9の活動終了後、ヨンハと2人でWEiに合流しており、グループでは最年少のマンネ(末っ子)となります。

WEiのビジュアル担当であるジュンソは、自分自身でも顔が良いことを理解しているのでナルシストに見えてしまう部分も。しかし、否定する部分が全く見当たらないほど完璧なビジュアルで、ステージ上ではどのように見せれば綺麗に映るのかを計算しているかのような動きを見せてくれます。まさにアイドルになるために生まれてきたと言っても過言ではないでしょう。

ジュンソの性格は、休んでいるときにもスケジュールをきちんと計画するのが好きだと語るくらいしっかりしていて、マンネのように見えないこともあります。インタビューでも自分を客観視して何が足りないのか、どんな努力をすればファンが喜んでくれるのかを考えながら実行していることが窺えました。