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オンユのソロ活動について
オンユはSHINeeの活動だけではなく、ソロ活動にも力を入れています。
日本でオンユのソロが話題になったきっかけといえば、徳永英明の『レイニーブルー』のカバーです。
SHINee初の東京ドーム公演『SHINee WORLD 2014~I’m Your Boy~ Special Edition in TOKYO DOME』のステージで、テミンのピアノの弾き語りをバックにこの曲を披露したオンユ。
オンユの美しく澄んだ歌声が曲にぴったりだというファンの声や、オンユが感極まって涙を流したことがファンの間で話題になりました。
実は、このツアーの直前に喉の手術をし、『レイニーブルー』が復帰後初のソロステージだったオンユ。久しぶりのソロ曲の披露に不安を感じつつも、自分の曲を聴き歓声を上げてくれるファンの姿を見て感極まってしまったと、後に話しています。
そんなオンユの隠された涙の理由や、美しく綺麗な声が曲のイメージにぴったりだと、徳永英明もオンユのカバーを絶賛したのです。
『レイニーブルー』以外にも、様々な日本の曲をカバーしているオンユ。
2022年7月6日には、オンユ初の日本アルバム『Life goes on』をリリース。
また、ソロアルバムのリリースを記念し、自身初の日本でのソロツアーとなる『ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 〜Life goes on〜』を開催。4都市6公演のチケットが即完売し、9月10、11日の2DAYS、東京・国立代々木競技場第一体育館での追加公演が急遽決定。オンユのソロ活動の注目度の高さを知らしめました。
アルバムでは、ボーナスCDに4曲の日本語曲が収録されています。次に、おすすめのオンユのソロ曲やカバー曲を紹介します。
キラキラ(小田和正カバー)
オンユの初日本リリースアルバム『Life goes on』に収録されている、小田和正のカバー曲の『キラキラ』。
音楽番組『MUSIC FAIR』でも披露し、オンユを知らない視聴者も魅了したというエピソードがあるほど。
オンユの特徴のあるボーカルが、曲の雰囲気にぴったりで、ファンからも人気の高い一曲です。
鱗(秦基博カバー)
こちらもアルバム『Life goes on』に収録されている、秦基博のカバー曲の『鱗(うろこ)』。高音パートが難しいと言われているこの曲ですが、オンユの穏やかで優しい声が見事にマッチしていますね。
2022年7月の日本武道館公演では、なんと秦基博本人とステージで豪華共演が実現しました。
Life goes on
アルバム『Life goes on』のタイトル曲になっているこの曲。オンユの”声の作品”とも言われているこのアルバムでは、オンユの美しいボーカルの魅力を最大限に引き出した楽曲が収録されています。
タイトル曲『Life goes on』は、人生は流れていくが、小さな幸せを見つけてほしいというオンユの思いが込められた一曲。歌詞の中にある”じゃあまたね”というフレーズが特に心に残っていると話すオンユ。何気ない言葉だけども、色々なことを考えさせてくれる言葉だと語っています。
ソロアルバム制作時には、SHINeeのメンバーたちからも様々なアドバイスをもらったオンユ。かっこいい姿を見せるだけではなく、オンユ本人そのままの姿を曲にしたということで、オンユのこだわりが詰まったソロアルバムになっています。
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まとめ
SHINeeオンユの経歴や魅力、ソロ活動について紹介しました。
SHINeeの心強いリーダーとしてだけでなく、ソロアーティストとしても活躍しているオンユ。K-POPシーンでは最も美しく素敵な声を持つボーカリストと言われており、オンユの歌声に癒されているファンも多いのではないでしょうか?
日本でのソロツアーが大成功をおさめ、今後ますますの活躍が期待されるオンユ。
オンユの今後の活動もぜひチェックしましょう!
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