2005年にSMエンターテインメントからデビューし、デビュー17年を迎えた今もなお、K-POPシーンの第一線で活躍するSUPER JUNIOR(スーパージュニア)。
メンバーそれぞれがバラエティ、ドラマ、ミュージカルなど様々なジャンルで活躍し、高いグローバル人気を得ています。
今回は、SUPER JUNIORのメインダンサー兼メインラッパーのウニョクの経歴や魅力、エピソードをご紹介します。
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目次
SUPER JUNIOR ウニョクのプロフィール
- ・本名:イ・ヒョクチェ(이 혁재)
- ・生年月日:1986年4月4日
- ・ニックネーム:ヒョク、ヒョクチェ、ニョク
- ・出身地:韓国 京畿道 高陽市
- ・血液型:O型
- ・身長:174cm
- ・担当:メインダンサー、メインラッパー、サブボーカル
- ・MBTI:INTJ(建築家)
- ・好きな食べ物:イチゴ牛乳、お菓子
- ・嫌いな食べ物:野菜、生魚
- ・特技:ダンス、ピアノ、作曲
- ・趣味:ダンス、運動、音楽鑑賞
- ・家族構成:父、母、姉
- ・所属事務所:SMエンターテインメント
2005年にSUPER JUNIORのメンバーとしてデビューしたウニョク。ファンからは、本名のヒョクチェを略した”ヒョク”と呼ばれています。芸名になっているウニョクとは、銀を意味する”ウン”と本名の”ヒョク(赫、光り輝くことを意味する)”を足したもの。
幼い頃はサッカー少年でしたが、小学3年の時にお姉さんの影響でダンスに興味を持つようになりました。ウニョクが10歳の頃にSMエンターテインメントから、男性アイドルグループのH.O.T.がデビュー。彼らのパフォーマンスに魅了されたウニョクは、H.O.T.のメンバーであるチャン・ウヒョクに憧れ、歌手を志すようになります。
同級生だったJYJジュンスがウニョクの運命を変えた
同じ小学校の同級生だったJYJのジュンスと共に、H.O.T.のコピーグループの”S.R.D(Song Rap Dance)”を結成し、活動をスタートしたウニョク。地元ではかなり有名だったというこのグループで、ウニョクは人前でダンスをするということに大変魅力を感じたそうです。
中学一年の時に、ウニョクはジュンスと共にSMエンターテインメントのオーディションを受けます。ジュンスは合格したもののウニョクは残念ながら不合格に。しかし、ジュンスに再度オーディションを受けることを勧められ、翌年無事に合格し、SMエンターテインメントの練習生となりました。
SMエンターテインメントは当時、H.O.T.のような人材を求めていたことから、練習生をしていたジュンスはウニョクのことを”第二のチャン・ウヒョクだ”と事務所の中で、ウニョクの存在を広めていたそうです。そのため、オーディションでは審査員から、ウヒョクのパートを披露するよう指示されるなど、チャン・ウヒョクに取って代わる人物としてキャスティングされたとウニョクは自負しているそうです。
練習生時代は、ウニョク、ジュンス、ソンミン(SUPER JUNIOR)の3人で”데네브(デネーブ)”というユニットを結成し、活動していました。このユニットは、何度かデビューの話が浮上したものの、ジュンスの声変わりなどが原因で、結局デビューの話は立ち消えになってしまいました。その後ジュンスは、東方神起のメンバーとして2004年にデビューしましたが、自分が原因でウニョクがデビューできなかったことに大変負い目を感じていたそうです。
しかし、ウニョクはジュンスのデビューを自分のことのように喜び、ジュンスはデビューを目指すウニョクにとっては大変大きい存在だったと言います。その後ウニョクは、6年間の練習生期間を経て、2005年にSUPER JUNIORのメンバーとしてデビューを果たしました。
ジュンスはその後、SMエンターテインメントと法的紛争を起こしており、ウニョクと共演することは難しい状況となっていましたが、二人の友情は変わらず、最近でもジュンスのミュージカルをウニョクが観劇に行くなど、その仲の良さは現在も健在のようです。
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