Girls Planet 999：少女祭典 Kep1erを生んだサバイバル番組！ 伝説となった番組を徹底解説

1stミッション：コネクトミッション

初めてのミッションは3つのCELLが繋がって9人1組のチームを作り、パフォーマンスを披露します。同じ曲を2つのチームが披露し、勝敗をマスターが決めるというルールがあり、勝利したチームには2倍の投票数が与えられました。

また、課題曲の中にはボーイズグループの楽曲もあり、ガールズグループは2チームで争うのに対して、ボーイズグループは3チームで争われます。そのため、ボーイズグループを選択したチームには3倍の投票数が与えられるという特別ベネフィットが…。リスクを取るか確実さを選ぶか、難しい選択を迫られました。

チームメンバーの選出方法は、事前に行われたミッションで1位を獲得したCELLが残り2つのCELLを選ぶという方法がとられました。選ばれたCELLに拒否権はなく、選ばれたチームに必ず入らなければなりません。

そのため、チーム戦にもかかわらず1人のメンバーが決定権を持ってしまったり、単独で練習し始めるメンバーも現れるなど、団結力が感じられない場面が増えてしまったように感じます。

その行動はパフォーマンスにも露出してしまい、マスターから「死ぬ気で頑張っていない」「1つのチームに感じない」と厳しい意見が飛び出しました。また、練習のときに見られた少女たちの態度に不満を持った視聴者がSNSに誹謗中傷するコメントを残すなど悪循環を引き起こしており、心から楽しめなくなっているファンもいたかもしれません。

しかし、中間評価で指摘された部分を本番までに克服できた少女たちも多く、本番のステージでは見違えるほどの姿を見せてくれました。その集中力や適応力の高さに驚くマスターの姿も番組では数多く映されています。

BLACKPINK：How You Like That

チーム①

チーム②

TWICE：YES or YES

チーム①

チーム②

※勝利チームとなり「Mカウントダウン」の出場権を獲得しています。

FIESTA：IZ*ONE

チーム①

チーム②

OH MY GIRL：5番目の季節

チーム①

チーム②

BTS：MIC Drop

SEVENTEEN：예쁘다(Pretty U)

EXO：전야(The Eve)

コネクトミッションが終わると1回目のグローバル投票の結果が発表され、生存者と脱落者が発表されました。今回のミッションではCELL投票上位17位までのCELLが生存となり、個人投票上位9人が新たなTOP9となります。

投票で生き残れるのは99人中51人。初の脱落者が出る投票ということもあり、少女たちはもちろん番組を見守っていたファンたちも気が気ではなかったのではないでしょうか。

しかし、脱落者の中には今後が期待される少女たちも含まれていたため、救済措置としてマスターたちが日本、韓国、中国それぞれ1人ずつ救済したい少女を選ぶ「プラネットパス」というシステムが導入されました。

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