堂島孝平 -「葛飾ラプソディー」で知られる心ときめくシュガーボイス!プロフィールやおすすめ曲を紹介!

堂島孝平 -「葛飾ラプソディー」で知られる心ときめくシュガーボイス!プロフィールやおすすめ曲を紹介!

甘く優しいシュガーボイスとルックスでファンを魅了し続ける堂島孝平
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の「葛飾ラプソディー」をはじめとしたキャッチーな楽曲を発表するほか、さまざまなアーティストへの楽曲提供もしています。

今回は堂島孝平のプロフィールや経歴と名曲5曲をご紹介します。

堂島孝平のプロフィールと経歴


1976年2月22日
大阪府生まれ、茨城県出身
シンガーソングライター、サウンドプロデューサー、俳優

1995年2月に「俺はどこへ行く」でメジャーデビューした堂島は同年3月には1stアルバム「僕は僕なりに夢をみる」をリリースします。

その後、1997年5月に初のタイアップ曲「葛飾ラプソディー」を発表。

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主題歌となり、その名は一躍世間に知られることとなりました。

2000年12月、初めてのアンソロジー・アルバム、「スカイドライバー〜Dojima Kohei’s First Anthology〜」を発売した後は、シンガーソングライターとしての活動のほか、人気番組「トリビアの泉」のテーマ曲の作曲や、KinKiKids、藤井フミヤ、坂本真綾、Sexy Zoneなどへの楽曲提供、そして新レーベルの設立など、活躍の場を広げてきました。

特にKinKiKidsには28曲もの楽曲を提供しており、近年では共同プロデューサーとして、コンサートにも参加しています。

あわせて読みたい!

他にも2014年公開映画「さよならケーキとふしぎなランプ」で主演を務め、2016年には劇団鹿殺しの舞台「名なしの侍」に出演するなど、俳優としての活動歴もある堂島。

サッカーチーム・サンフレッチェ広島の熱心なサポーターで、ミニライブやゲスト出演を行い、ついにはサンフレッチェ広島のマスコットキャラクター・サンチェくんのテーマ曲「サンチェたいそう」を制作。2017年にサンフレッチェ広島のオフィシャルソングとして起用されています。

2020年2月には活動25周年を迎え、翌年に、配信リリースやオンラインイベントを開催しました。

さらにDVDとCD2枚組の「KOHEI DOJIMA PARTY COLLECTION 2021」を発売。
精力的に音楽活動を続けています。

堂島孝平のおすすめ曲5選

ここからは、堂島孝平の楽曲をご紹介していきます!
誰もが知る曲から、ファンならではの選曲もありますので、是非聴いてみてください!

葛飾ラプソディー


堂島孝平の名前を知らなくても、この曲は知っているという方も多いのではないでしょうか。

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のオープニングテーマに起用された楽曲で、堂島孝平の代表曲といえる曲です。

温かく優しい歌声とメロディーに加え、聴く人に故郷や子ども時代を思い出させるような歌詞も、ヒットした理由のひとつかもしれません。

子どもの頃テレビアニメで聴いたきりという方は、改めて聴いてみることをおすすめします。
郷愁を誘う歌詞に、以前とは違った聴き方ができるでしょう。

哀しみにさようなら


1998年にリリースされた5番目のアルバム「Emerald 22 Blend」収録曲です。

新しい恋を見つけて、失恋から立ち直る曲で、繊細な感性の歌詞に心揺さぶられます。

シンプルで温もりあるサウンドと歌詞の中に、堂島孝平ならではのセンスが光っており、「葛飾ラプソディー」は好きだけれど、他の曲は聴いたことがないという方に最初におすすめの1曲。

「何気なくカレンダーをめくり合える喜びをいつも感じていたい」

ほっこりとした春の陽だまりを感じさせる柔らかな楽曲です。

夜間飛行


2000年にリリースされたアルバム「スカイドライバー」と2001年リリースの「サンキューミュージック」に収録された楽曲です。

「サンキューミュージック」に収録されている方は、アレンジの施されたNEW MIX版となっています。

先ほどまでとは違ったクールで疾走感のある楽曲で、滑らかに耳に入ってくるボーカルが心地良いです。

クラブミュージックを思わせるおしゃれな曲調で、堂島孝平のまた違った世界を垣間見ることができます。

月光地帯


2021年2月にシングルリリースされたダンスチューンです。

こちらもクールな曲調に心締め付けられる歌詞で、少しせつない楽曲に仕上がっています。

「夜に月が綺麗な日はよく君が教えてくれたね」

シンプルな言葉の中に、美しい月の情景とかつて楽しかったのであろう2人の日々を思わされ、胸にグッと迫ってくる歌詞です。
ほかにもじんわりと味わい深い歌詞が並んでおり、曲を聴いた後は歌詞だけを見てみるのもおすすめしたいくらいに魅力的です。

ノーベンバー


1997年にリリースされた4番目のアルバム「すてきな世界」の収録曲です。

別れた恋人を想い続ける、甘くせつないバラード曲で、包み込むような優しく温かな歌詞が特徴的。
しっとりと聴かせるナンバーになっています。

冬の始まり、肌寒い日に静かな部屋で聴くのがおすすめです。

堂島孝平・まとめ

堂島孝平のプロフィールや経歴、おすすめ曲をご紹介しました。

ポップな曲調にセンスの光る歌詞が魅力的な堂島孝平。
最近はYouTubeにも力を入れているようです。

あらゆることに挑戦し続ける堂島孝平のさらなる活躍に期待したいです。

あわせて読みたい!

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事