歌い手オリジナル名曲 – 2022年上半期、絶対に聴くべき名曲はこれだ！

昨今、多くの人々から注目を浴びるようになった「歌い手」。
昨年もまふまふが紅白歌合戦に出た事で、さらに世間から注目される事となりましたね。

そんな世間からの認知度が高まりつつある歌い手、はたして2022年の今年は一体どんな盛り上がりを見せていたのでしょうか。

ということで今回は、2022年上半期に話題になった歌い手の楽曲について紹介！
歌い手達の「オリジナル楽曲」に焦点をあてる形で、全10曲紹介しようと思います。

世間を騒がせたあの大人気歌い手から、近年注目を浴び始めている若手歌い手のオリジナル楽曲まで、2022年上半期の歌い手界を盛り上げた歌い手達のオリジナル楽曲について語ります。

2022年上半期の歌い手界の盛り上がり具合を、ぜひ楽曲を通して感じてみてください。

2022年上半期歌い手人気オリジナル曲10選

RestartSmile / メガテラ・ゼロ

歌い手兼歌手のメガテラ・ゼロによるオリジナル楽曲。
公開日は 2022年2月9日です。

Mr.FanTastiCのメンバーとしても活躍しているメガテラ・ゼロ。
昨年ボカロPとしてデビューし、以降自身でも歌唱したバージョンのオリジナル楽曲を多く公開するようになりました。

今作は、その7作目にあたるオリジナル楽曲です。
直訳すると「笑顔の再スタート」という意味になる曲名の本作。その曲名通り、笑えなくなってしまった人の笑顔を取り戻す、もう一度笑顔にしたいと切望する歌となっています。

疾走感があるロック調の楽曲となっており、メガテラ・ゼロのエッジの効いた歌声とマッチした1曲となっています。アレンジカバーに定評がある彼らしいハモりやボイスの加工も非常に魅力的で、ファンからも「かっこいい」「圧倒される」と好評を集めています。彼の作曲作詞家・歌手としての高い音楽センスを感じられる1曲です。

なお、メガテラ・ゼロは本作以外にも多くのオリジナル楽曲を2022年上半期内で公開しています。
歌ってみたの投稿も多く行っており、2022年上半期の歌い手界を大いに盛り上げてくれた人物だといえるでしょう。

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栞 / まふまふ

歌い手兼歌手・まふまふのオリジナル曲。
映画「君が落とした青空」の主題歌として制作された楽曲です。映画公開日の2022年2月18日に、YouTubeにてMVが公開されました。

昨年紅白歌合戦に出演した事で、ネットの枠を超えた幅広い世代の人々から一気に注目を集めたまふまふ。
その人気を追い風にするように、2022年上半期も多くの名曲を生み出し音楽界を盛り上げました。
本作はその中でも特に人気を集めた1作で、YouTubeでの再生回数が1500万回を超える大人気楽曲となっています。

本作が主題歌を務めた映画『君が落とした青空』は、タイムリープが題材のラブストーリー映画です。
その為歌詞の中には「タイムリープ」に関連していると思われる言葉が多く使われており、映画のストーリーを強く意識して制作された事がよくわかります。

もちろん、まふまふらしさは健在。
どこか悲観的に現実を見ながらも前に進み続けようとする人の心情がつづられている歌詞は、これまでのまふまふの楽曲達にも通ずる価値観を感じられます。まふまふらしい感性でつづられた歌詞といえるでしょう。

サビで聴ける、まふまふの伸びやかかつ情熱的なハイトーンも注目必見です！

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チェック・ナイト / となりの坂田。

「あほの坂田。」名義でも活躍している歌い手兼歌手・となりの坂田。のオリジナル楽曲。
公開日は2022年2月22日。大人気歌い手の新曲である事に加え、昨今注目を集めているボカロP・すりぃが作曲作詞を務めた事でも話題となりました。

「怪盗」をモチーフに作られたと思われる本作。
その曲調は一昔前のアイドルソングを彷彿とさせるレトロさがあり、全体的にアダルティックな空気の1曲となっています。

ファンからは「かわいい」といわれる事が多いとなりの坂田。ですが、今作では楽曲の雰囲気を意識してかお洒落な大人の男性といった印象を受ける歌い方がされています。吐息を活かした甘く優しい歌い方が本作の世界観に深みを与えているように感じられ、となりの坂田。の歌唱センスにときめかざるを得ません！

なお2022年7月現在、彼が所属する歌い手グループ・浦島坂田船の7thアルバム「Toni9ht」が、Billboard JAPANのチャートにて総合首位を達成しています。
浦島坂田船も、2022年上半期の歌い手界を盛り上げた歌い手グループです。こちらでの活動も含め、となりの坂田。が2022年下半期も歌い手界を盛り上げてくれる事は間違いないでしょう！

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