めろんぱーかー メンバーのプロフィールや魅力、人気曲を徹底解説

めろんぱーかーメンバーのプロフィール

なろ屋

めろんぱーかーを引っ張るしっかり者のリーダー、なろ屋。責任感を持ちながらも固いイメージにならないよう、普段は“りぃだぁ”と平仮名表記が用いられています。

オリジナル曲の作詞を担当したり、企画動画で進行役を務めたりと、個性豊かなメンバー達をまとめる一方で、誰よりも全力でふざけるおちゃめな一面もある人物です。

“ポジティブニート”を自称し、さらには探偵の肩書きも持っているようですが、実際のところ彼が何者なのかは本人すら分からない様子。一度聞いたら忘れられないキャッチーな設定も、多くのリスナーを惹きつける理由のひとつなのでしょう。

明るく真っ直ぐな歌声と、ラップを披露する際のクールなイケメンボイスとのギャップもなろ屋の魅力。メンバーの歌声と柔らかく溶け合うと同時に、全体を力強く引っ張っていく存在感もあります。

また、めろんぱーかーの活動の他に、個人YouTubeチャンネル「名探偵なろ屋」も運営中。写真でボケる大喜利サイト「写真で一言ボケて（bokete）」の人気投稿に鋭いツッコミを入れたり、背筋がゾッとするような都市伝説を紹介したりと、バラエティ豊かな内容となっています。

KAITO

KAITOは、低音から高音まで幅広く使い分ける歌声が魅力のカッコカワイイ担当。

自称“闇の炎を宿したダークヒーロー”であり、黒髪にメンバーカラーの赤色メッシュを入れているプロフィールイラストが特徴です。2022年11月に途中加入したkamomeとのコンビは「厨二病組」と呼ばれ、メンバーやリスナーから愛されています。

厨二病キャラと見せかけて大事なところで噛んでしまう天然な一面があったり、周囲への優しさが隠し切れない瞬間があったりと、知れば知るほど好きになってしまう魅力ばかりのKAITO。

また、企画動画などで見られる良い意味でフリーダムな振る舞いとは異なり、歌唱時は思わずうっとりと聴き惚れてしまうイケメンボイスを惜しみなく披露しています。

めろんぱーかーのオリジナル曲や歌ってみたはもちろん、個人チャンネルで投稿されている歌唱動画でも圧倒的な歌唱力が発揮されているので、ぜひ聴いてみてください。

サムライ翔

サムライ翔は、柔らかな関西弁と頼れるお兄さんキャラが印象的なメンバー。

現メンバーであるなろ屋・KAITO、そして以前グループに所属していたこーくと共に、めろんぱーかーを結成した人物でもあります。

他のグループに負けないほどキャラの濃いメンバーが集まっためろんぱーかーの中でも、かなりの自由人キャラとして知られているサムライ翔。

グループ名を決める配信では、彼が発案した名前がきっかけで「ザムライオン村」という独特のあだ名が誕生することに。また、グループ始動後に行われたリスナーからの質問に答える配信でも、KAITOから「サムライ孫さん？」と間違った名前で呼ばれるなど、愛すべきいじられキャラなのが分かります。

しかし、ひとたびステージに立てばクールな歌声とパフォーマンスで聴く人の心を鷲掴み。歌詞の持つメッセージをストレートに届けてくれるだけでなく、あらゆる曲調の楽曲にマッチする柔軟な表現力も持ち合わせている歌い手です。

そらねこ

一度聴けば忘れられないキュートな高音ボイスでリスナーを虜にする、グループの末っ子担当・そらねこ。

あざとさすら感じられるほど可愛らしい歌声や口調が印象的ですが、作詞・作曲・編曲まで何でもこなすクリエイターとしても知られています。

楽曲制作や歌声のみならず、ゲームの腕前もプロ級。大人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の大会で日本1位になった経験がある実力者で、めろんぱーかーの企画動画でもメンバー達にたびたび勝負を挑まれては、隙の無い動きで勝利を収めています。

また、ゲームのプレイ中や雑談配信、アニメ「めろんぱん学園」の本編中などで時おり飛び出す毒舌もそらねこの魅力。「いいから来いよ」「マップなんてねえよこのゲーム！」など、あどけない印象の声からは想像もできない切れ味抜群の言葉を聞けば、ギャップにときめいてしまうこと間違いなしです。

kamome

kamomeは、高い演技力と色彩豊かな歌声に定評のある歌い手。

そらねこと共に音楽ユニット・アニマル教団のメンバーとしても活動しており、歌詞の一つひとつを丁寧に表現する歌い方で多くのリスナーに愛されています。

本人は“完全無欠で清潔なKING”を名乗っているものの、企画動画などでは天然な一面を覗かせることが多く、メンバーからイジられることもしばしば。また、オリジナル曲中の歌詞をはじめ、さまざまな場面で下ネタNGを宣言しているものの、「実はメンバーの中で一番下ネタを言っているのでは？」との疑惑も持たれています。

他のメンバーに負けない個性的なキャラクターはもちろん、歌にかける情熱の強さも人気の理由。

2022年8月からはSNSインフルエンサー・ミネと共にYouTubeチャンネル「ええ声研究所」を運営し、いれいす・すとぷりなど人気歌い手グループの特徴や、各歌い手の魅力を紹介しています。