ホロライブEnglish(以下ホロライブEN)の1期生としてデビューした、死神VTuberの森カリオペ。
英語と日本語を巧みに操るラップが国内外で話題となり、今年4月には日本でのメジャーデビューも決定した、今注目のアーティスト系VTuberです。
語学力を駆使したラップ技術や作詞、ミックス、MV制作なども手掛けてしまうクリエイティブな才能が魅力的ですが、芯のある言動や決して目標を諦めない強い心の持ち主でもあります。
今回は、森カリオペのプロフィールや音楽活動、おすすめのオリジナル楽曲を徹底解説します。
目次
ホロライブENとは? Myth(神話)はどんなユニット?
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— hololive Official (@hololive_En) December 30, 2021
ホロライブENは、2020年9月9日に誕生した海外向けVTuberグループです。
女性VTuber事務所「ホロライブプロダクション」の新規グループであり、主に英語圏で活動しているメンバーが集まっています。
1期生は「伝説の世界からやって来たVTuber」というコンセプトのもと、Myth(神話)というユニットを結成。5名のVTuberがデビューしました。
2021年にはProject: HOPE、Council(議会)という2つのユニットが発表され、現在11名が所属しています。
英語の配信がメインですが、日本語が堪能なメンバーもおり、日本のホロライブ(以下ホロライブJP)メンバーとのコラボ配信も行われています。
国境や言語の垣根を越えて活躍している人気VTuberグループです。
1期生Myth(神話)としてデビュー
ホロライブENのオーディションに合格した森カリオペは、1期生「Myth」(神話)のメンバーとしてデビュー。
同期は、触手を操る司祭の一伊那尓栖(にのまえ いなにす)、不死鳥の小鳥遊キアラ(たかなし きあら)、探偵姿のワトソン・アメリア、アトランティスの末裔のがうる・ぐらの個性豊かな4名です。
その後のインタビューでは、プロのクリエイターになりたい、ホロライブJPのようなスターになりたいという思いでオーディションを受けたと述べており、同期4名と一緒にスターの一歩を踏み出しました。
自作!? ホロライブENのミニ3Dモデル
2021年9月13日、活動1周年を記念して配信された「【1 YEAR ANNIVERSARY】A Whole Year of…!?!?」にて、VRChatを活用したミニ3D配信を実現したMyth(神話)。
ホロライブ全体でも類を見ない配信内容に、ファンからは驚きと称賛の声があがりました。
この背景には、住む場所の関係上オフコラボが難しいという海外VTuberの悩みがありました。
それでも「1周年には集まりたい」という希望により、アメリア・ワトソンがVRChatのワールドを自作。オリジナルアバターによる配信が実現したのです。
その後もVRChatはホロライブENの交流の場として利用され、新たなコラボの形が生まれています。
また、今年の3月には、念願の等身大3Dモデルのお披露目もありました。